2018年02月19日
週刊少年ジャンプ2018年12号 【6周年突破&稲荷崎戦決着!ハイキュー表紙&巻頭カラー<読切『破格の家賃』><『ゴーレムハーツ』『フルドライブ』W終了>掲載号】 感想<前編>
おー!この日向すごいいいなー!
獲物を狙いすましたような眼光もいいですし、手前の手がピンボケしているのが奥行き感と臨場感、勢いを出してて凄くカッコイイです。
というわけで今週のジャンプ感想、さっそくまいりましょー。
前半の感想は、
・ハイキュー
・ワンピ
・Dr.STONE
・鬼滅の刃
・斉木楠雄のΨ難
・約束のネバーランド
・ぼくたちは勉強ができない
の 7 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ハイキュー!!
いいいいやったあああああああああああ!!!
大・勝・利ィイーーーーーーー!!!!!!
長く苦しかった稲荷崎戦に、ついに決着がつけられました!!
いやー、まさかあそこで宮兄弟が双子速攻で来ちゃうとは!!
「どんぴしゃり」のこの構図!!
美しすぎ!!
神がかってます!!
そしてページをめくって衝撃の、まさかの日向影山 2 枚ブロック!!!
まさか決着がブロックでつけられるとは!!!
白鳥沢戦で月島のブロックで決まったセットはありましたが、あくまであれはセットの決着。
試合そのものがブロックで決着つけられたのは今回が初ですよねー!
いやー、それがここで決まりますかーと。
それも日向影山コンビで!
宮兄弟という息ピッタリすぎる双子に対し、それを上回るほどのタッグであるということが証明されたと、そう受け取っちゃってよろしいのでしょうか!(笑)
いやー、感動です!
そしてまた、そういえば日向はミドルブロッカーだったなと、今さらのように思い出されると言うね!(笑)
これまで日向の「予想能力」はレシーブに主に発揮されてきてましたが、ここへきてブロックにもしっかり生きてきたということでしょうか。
それから、双子よりも変人速攻に一日の長を持ち、勝利の味と、敗北の味の両方を知っていたからこそできたことって感じなんでしょうしね〜。
速さは魔物であるってことも、ここへきて双子の方にその魔力がふりかかってきたのかなと。そう言う事も考えさせられました。
いやー、とにもかくにも、なんともはや感動です!
これまで積み重ねてきたものが大爆発する、そういう試合でありました。
序盤は、応援合戦なんてものがありましたねー。
田中先輩の開花も素晴らしい名場面でした(そう言えば叶歌ちゃんはどうするのかな〜)。
木下先輩は課題が残りましたが、でも烏野は次につながったわけですから、次こそはきっと素晴らしい活躍を見せてくれると信じてます。
また宮侑のジャンフロに珍しく苦しめられた西谷さんも印象深かったですねー。
しかし、西谷さんが会心のオーバーハンドレシーブを決めた後、木下先輩に向けて見せたガッツポーズはほんとうに感動の名場面でありました。
そして何と言っても、最後へ来て開眼したかのような日向ですねー!
この試合は影山のキレッキレっぷりも凄かったですが、やはり日向の目を見張るような成長っぷりが最後はすごい印象的な試合でした。
コート全体をしっかり見て、判断して動けるようになったこの日向。
スピードに憑りつかれたチームメンバーを落ち着かせるという、まるでゲームメーカーのような立ち回りまでしてくれました。
もちろん日向の成長はここで終わりってことはないでしょうからねー。
いったいここからさらにどんな成長を遂げてくれるのか。
本当に日向には楽しませてもらってます。
さあさあしかし、話題はさっそく次の試合に行っちゃいますが、ついに来ちゃったんじゃないですか〜!?
たしか、私の記憶が正しければ、ついに来ましたよ、運命の音駒戦!!
宿願の“ゴミ捨て場の決戦”ですよ!!
物語序盤で運命づけられ、また監督世代の夢をも背負い、互いに東京でまみえることを誓い合ったこの二校が、とうとうぶつかり合う時が来たってわけですよー!!
いやー、これはワクワクせずにはいられません!!
きっとまたまた死力を尽くしたすっごい試合になることでしょう!
これはもう、今からめっちゃソワソワしてしまいますわー(笑)。
ONE PIECE
別エントリーにて。
Dr.STONE
相変わらず展開が早いなー!
早くも敵が襲ってきちゃいましたか!
それも銀狼が一瞬でやられてしまうような槍使いのヤバいやつ。
筋肉マッチョなヒャッハー系(笑)の兵隊までいます。
やー、司帝国、あっという間に戦力を整えてきた形ですねー。
さすが司です。
とりあえず千空やゲンたちの機転とチームワークでこの場はしのげましたが、これはもう村全員で逃げるための時間稼ぎができたっていうくらいのものではないですかねー。
むしろ戦略的撤退をしたうえで、戦いに向いた拠点を改めて探し出し、そこで戦力を整えなおすのが得策か。
てっきり二章冒頭は武器防具を作ったり、村人たちに科学の武器を使う戦闘訓練をして来たるべき戦争に備えるターンかと思ったのですが、いやー、さすがはドクスト。
息つく暇もありませんね!(笑)
鬼滅の刃
またまたご無体で理不尽、残酷な鬼舞辻無惨さまが拝めて満足満足(笑)。
その部下たちへのなさりようも、相手が上弦であってもたいして変わりはしませんでしたね!
多少は上弦のことは寵愛してたのかもしれませんが、上弦の一角が欠けたことでゴキゲンかなりナナメになってしまったのかもしれません。
しかしそんなブラック企業のハラスメントっぷりでも、案外上弦の皆さんがそれを楽しんでいるように見えて、ああなるほど、こうでなくちゃ何百年も上弦やってられないのかな〜と(笑)。
上弦になれる一番大事な条件は、強さもさることながら、“M”であることなんじゃないかとか、そんなことを思ってしまいました(笑)。
いやー、なんにせよインパクトのある上弦たちでした。
特に上弦の弐、童麿、やっぱりいましたねー!
妓夫太郎たちを鬼に勧誘した、あの鬼です。
あの頃は上弦の陸でしたが、今では弐にまで出世してましたか。
くりかえし猗窩座に顔を吹っ飛ばされてますが、それでもこの強者オーラは素晴らしい。
下手すると壱よりも強いんじゃないか?と思ってしまったんですが、はたしてその実力のほどはいかばかりか。
猗窩座がイラつかされてるのも、童麿がよっぽど強いからなのではないでしょうか。
やー、こういうキャラ、好きですわ〜。
また、琵琶女もまったく説明のないままですが、こちらもすっごい気になります。
前はこいつもきっと上弦なんだろうなーって思ってたのですが、上弦のナンバリングに入ってませんでしたもんね〜。
下手すると上弦よりも上だったりするんじゃないかとか考えてしまいます。
上弦の零とか、あったりするかもしれませんね(笑)。
あるいはそれこそ、琵琶女こそが真の無惨様本体だとか、そういうオチもあったりするかも。
やー、一気に魅力的な敵が登場してくれました。
どうやらまずは肆の半天狗と伍の玉壺が相手のようですが、さあ、とすると柱サイドは誰が当たることになるのか。
まだスポットの当たってない柱はいっぱいいますからねー。
新章展開、おおいに楽しみです。
斉木楠雄のΨ難
おおー!
ついに楠雄、正真正銘の正体バレが来たっぽいですねー!
これまで最大の課題だった火山の噴火も解決し、このタイミングでの正体バレっぽい引き。
今までのパターンですと、シリアスで引いても次の回はギャグになってチャンチャン♪って終わるわけですが、この流れで来るとさすがに決定的かって思いますものねー。
まぁでも、このメンバーなら今さらバレたところで大丈夫だろうなーとも思えるんですけども。
さあ、実際の所どうなんでしょうか。
いよいよオーラスという感じの雰囲気ですが、斉木楠雄という作品の行方ともども楽しみです。
【センターカラー】 約束のネバーランド
おお、よかった、やっぱりアダム=ノーマンではなかったぽいですね!
アダムはノーマンの首の番号を一目見て、それで覚えていただけでしたか。
こうなってくるとこのアダムがノーマンに繋がる唯一の手掛かりってことになりそうですから、エマがまずそこに気づけるかどうか。
そこがひとつ気になるところです。
しかし、この子たちの作戦、なかなかキツイ選択を自らに課したものですねー。
反抗作戦の当日までは無力なフリを貫いて、あえて仲間たちでも見捨てることを選んだわけですからね。
それは口で言う以上に過酷で残酷で、心を削る作業だったことでしょうて。
よくぞそれに耐えきったものです。
ぼくたちは勉強ができない
理珠りん進撃回!!
いやー、思い切ったイメチェンをしてきましたねー。
実にカワイイ!!
ちょっと髪を切り過ぎちゃった理珠りんの乙女な一面をいっぱい堪能しつつ、その変化にまったく気づかない成幸の男子あるあるにあるあるすぎて大爆笑。
これ、目の大きな漫画の絵だからわかりやすく描かれてますが、実際マユゲのラインの上、数センチ〜数ミリの話ですからね!
実際わかるかどうか私だって自信ないですよ(笑)。
今日もかわいいなーってくらいにしか思わない公算大過ぎます!
しかし、それによってもたらされた理珠りんの変化は劇的なものがありました。
特に最近は小動物的かわいさがどうにかすると先行するところのあった理珠りんが、一気に乙女な表情を見せてくれるようになりましたものねー。
最後のページの大ゴマの理珠りんとか、絶品の可愛さでありました。
たがいのことも名前で呼べるようになってきたようですし、さー、ついに理珠りんも恋のバトル、あらたな局面に突入でしょうか。
これから始まる二学期、恋のバトルがどうなってゆくのかめっちゃ楽しみです。
二学期と言えば、さらに季節イベントもてんこ盛りですしね〜!
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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