インフルエンザが流行ってるそうですねー。
うちも母親が先週かかってしまいまして、さらにうちの兄貴はインフルではないんですが風邪をひいちゃいまして。
家族でふたりも同時に倒れられてしまうとなかなか大変です。
皆さんも感染拡大防止のため、マスク手洗いうがいなど、しっかりお気を付けください。
そんな感じで、ではでは今週の感想です!
前半の感想は、
・約束のネバーランド
・ワンピ
・ボウズビーツ
・HUNTER×HUNTER
・ブラクロ
・鬼滅の刃
・ハイキュー
の 7 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 約束のネバーランド
やっぱりミネルヴァさんからの電話でしたかー!
今週はミネルヴァさんとの通話(録音)によってもたらされた新情報が興味深さ満点&驚きの連続でした。
ミネルヴァさんがすでにお亡くなりになってるっぽいのは残念でしたが、いやー、これは刺激的。
まずはミネルヴァさんこそが、1000 年前に鬼と人間との間で和平協定の“約束”を結んだ、その一族の末裔であることが判明。
なるほど、だからこそ罪滅ぼしの意識が働いて、食料の子供たちのために動いてくれたんですねー。
しかも大きな権力を持ってるっぽいことから、子供たちを救うために数々の細工を施すことができた、実行力や資金面の源も分かった気がします。
ただ、そのミネルヴァさんも“腹心”“あの子”によって裏切られ、殺されてしまった様子。
そのためにこのゴールディ・ポンドも狩り庭になってしまい、人間サイドに逃げるための“道”も使えなくなってしまったというわけですか。
うーん、ともあれ現状がミネルヴァさんの仕組みでなくてよかったよかった。
ひょっとすると、その“腹心”“あの子”というのがラスボスになったりするのかもしれませんねー。
しかし、やっぱりこのエレベーターは人間サイドまで繋がっていたんですねー。
いったいどうなってるんでしょう。
人間世界はこの世界の半分を占める、たとえば別大陸みたいなもんだと思ってたんですが、まさか地下世界だったりするんでしょうかね?
あるいはエレベーターを降りたところに地底特急みたいなものが走っていたりするのか。
それとも超科学でワープゲートとかが待っていたりするんでしょうかねー。
今回は使えなくなってしまいましたが、おおいに興味を引かれます。
そしてかなり衝撃だった新情報。
なんと、“道”はグレイス・フィールド農園にもあったということですか!!
なんてこったーーい!ですねー。
出発地点こそが実はゴールだったのかもしれないって。
なんという青い鳥もあったもんだと(笑)。
とんだ無駄足と思いそうにもなりますが、まぁしかし、この厳しい旅があったからこそこれだけの情報が手に入ったのかもしれないですし。
次、グレイス・フィールドに戻ってフィルたちを救出するのが手っ取り早くなるという考え方もできますしねー。
いやー、なんとも衝撃の情報でした。
しかし、あのグレイス・フィールドのどこにそんな“道”なんてあるんでしょうか。
意外と盲点で、堂々とみんなの目につくところにあったりするかもしれませんね(笑)。
さらに最後にミネルヴァさんが言い残した『七つの壁』とはなんなのか。
詳細は次回って感じですが、いやー、いろいろと怒涛のように解き明かされてまいりました。
種明かしパート、なかなかに気持ちがいいです。
ONE PIECE
別エントリーにて。
BOZEBEATS
こいつら思いっきりノーヘル運転やってるんですけどもー!(笑)
さすが BOZE は道路交通法の適用外なんでしょうね!
とまあそれは冗談として、東京タワーに巻きつけるように封印されたでっかい龍。これはなかなかいい映像ですねー。
映像的なインパクトがあります。
この龍を見て環が懐かしい感じを受けたということから、もしかしてこの龍が環自身だったりするのか?とか思ったんですが、それはちょっと時間的に合わないか。
百鬼夜行が 8 年前で、第一話の環の回想シーンが 6 年半前ですもんねー。
だとするとどんな関係があるのか。
主人公の主人公たる理由がそこのあたりにあるんでしょうね。楽しみです。
今週は輪入道とカーチェイス高速トンネルバトル。
転倒しかけたバイク後輪の回転力を使い、ぶっとんで敵に追いつくという離れ業を見せてくれました。
理屈上そんなことができるんだろうかとちょっと疑問に思わないでもないんですが、実に豪快かつ工夫してる感もあったので、これはこれで良いと思います(笑)。
少年漫画なんですもの、こういう勢い大事です。
さー、お次は東京の渋谷支部ですか。
魅力的な仲間がいっぱい出てくるといいですねー。
【センターカラー】 ハンター×ハンター
予想よりも早く再開してくれましたハンター×ハンター!
休載入り時のコメントでは年内にってことでしたが、それがダメだったときにはまた 1、2 年は待つのかなーとか思っておりました(笑)。
おかえりなさい冨樫先生ー!
そしてさっそくですが、おー、幻影旅団、けっこう生きてたー!
前回ヒキの団長の表情だとほとんど全滅?って印象だった(37564=ミナゴロシという部屋番号も意味深でしたしね)んですが、やー、まだ生きてましたかー。よかったよかった。
とはいえ安心はぜんぜんできませんね。
描かれてないメンバー(シズク、ボノレノフ、カルトの3人でしょうか?)についても生存が気になりますし、いま出ているメンバーだってこれからどんどん狩られてっちゃう可能性も十分ありそうですし。
王子たちのサバイバルの横で、ヒソカ VS. 蜘蛛の熾烈なサバイバルがスタートしたみたいです。
いやー、これは面白くなりそうだ。
またラスト、ホイコーロ王がこれまたけったいな部屋を用意していました。
円形に並んだ棺のようなモノがあって、その中心にひとつのポッドのようなもの。
まるで 14 人すべての王子をここに収めたとき、中央のポッドから何者かが目覚めるとか、そんな感じにしか見えません。
いやー、これはワクワクしてきました。
壺中卵の儀、王位継承を争うとかではない、全く違う目的がありそうです。
ブラック・クローバー
にゃんとーー!!
結局金色の団長がリヒトだったのかーーーい!!
といっても、完全に同一人物というわけではなくて金色団長の別人格っていう感じではありますが。
いやー、これは一杯食わされました。
以前仮面を外して素顔を見せていたことで、すっかり容疑者リストから外しちゃっておりましたわー。
さあしかし、魔法帝の前で正体を明かしたことで、いよいよお互い後戻りできない、最終決戦開始のゴングって感じがいたします。
アスタたちが本拠地を落とし、魔法帝がリヒトを討ち取ることで、白夜の魔眼事件完全決着となるのかどうか。
いよいよ、ブラクロ最大の山場スタートって感じですねー。
うーん、楽しみ!
鬼滅の刃
禰豆子ちゃん超お手柄だー!!
爆血によって炭治郎だけじゃなく伊之助や天元さんを次々解毒!
いやー、めっちゃ有能ですねー禰豆子ちゃん。
ちっちゃい禰豆子ちゃんがちょこまかしたり炭治郎をおぶったり、誇らしげにフフンと鼻を鳴らしてるのがなんとも微笑ましい。
小動物みたいな可愛さですわー。
それにしても騒々しい天元さんの奥さんたち(笑)。
死に際になにか言い残そうとする天元さんの声をかき消す大騒ぎって、めっちゃ笑ってしまいました。
人が一人死にそうなのに笑わせるって、どういうこっちゃーと(笑)。
あと伊之助も元気になったとたんに「腹減った なんか食わせろ!!」って。どんだけタフやねんと(笑)。
いやー、これまでの死闘がウソのような、なんとも空気が緩むコミカルパートでした。
そしてそんなコミカルパートを経てからの、この上限兄妹の悲しい喧嘩。
あー、これはこれで胸を締め付けられるなぁ〜。
これまでめっちゃ仲が良かったのに、最期の最期でそんなこと言っちゃいますかと。
これはちょっと悲しすぎるなー。
炭治郎、消滅してしまう前に、どうにか仲直りさせてあげてくれないもんですかね。
そんなこと、する義理じゃないのは百も承知ですけどね〜。
ハイキュー!!
宮侑の強烈なサーブに崖っぷちまで追いつめられた烏野。
しかしそこに烏養コーチが投げかけた言葉が素晴らしかった。
「うおい
奇跡はいらねえんスよ」
気負ったり飾ったりせず、自然体でのこの言葉。
何も無茶なことをやろうとしているわけではない。
練習通り、いつもどおりの実力でやればいいだけのこと。
ここまで追いつめられたこともこれまで何度だってあったことですし、それらすべてを乗り越えてきたのが烏野なわけですしねー。
むしろ勝利の確信と自信を持って挑んだっていいくらいかもしれません。
宮侑の二回目のサーブを待つ大地さんたちの表情は、追いつめられた獲物ではなく、逆に狩る側のそれのように見えたくらいでした。
いやー、烏野、ほんっとうに強くなったものです。
そして大地さんがとびつくようになんとか上げたボールを、これまた影山日向が見せてくれました!
放っておけば相手コートにすっとんでいっちゃうようなボールを、体を流されながら、見事に置いておくようなトスをしてのける影山!
そしてそれを、いつもの当たり前のボールのように打ち抜いちゃう日向!
いやー、見せてくれますよこのコンビは!
大地さんの会心のレシーブからのこの流れ、めっちゃくちゃに興奮させられました。
さらに今週はもうひとつの見せ場が。
角名倫太郎の変幻自在のスパイクを攻略するために、月島、なんと日向を“使う”!!
日向が絶対にそこにいると信じた月島っていうのも激アツですし、さらに、今週序盤の「奇跡はいらねえんスよ」から、「“マグレ”という単語を使うのはやめよう」という言葉に繋がってくるのも激アツです。
日向の読む力、レシーブ力は、そこまでのものに育っていたんだと。
もちろん日向の技術が大地さんレベルにまで上がったとまでは思いませんが、しかしそれはもはやマグレではないということなんですよね。
ちょっと前の名場面、
「それは奇蹟などではなく
100本に1本 1000本に1本であれ
掴みに行って掴む1本」
のまさにソレ!って感じです。
しっかり狙い、挑んでいるからこそ得られるチャンスなのであって、それはもうマグレなんかではないのだと。
いやー、今週のハイキュー、テンション上がりまくりです!
あくまで繋ぐバレーであり、全員が死力を尽くすからこその烏野ではありますが、いろんなものが日向中心にガッチリかみ合い、ガンガンに回転し始めた感じがいたします。
試合クライマックスにきてのこの日向の主役感、やっぱこういうのはたまりません。
さあ、日向が上げたボール、お次はどう決めてくれるんでしょうかね!
次週がめっちゃ待ち遠しい!
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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