ワンピが休載なので火曜更新の後編です。
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・火ノ丸相撲
・青春兵器ナンバーワン
・BORUTO
・食戟のソーマ
・BOZEBEATS
・ハイキュー
・ゆらぎ荘
・トマトイプーのリコピン
の 8 本でお送りいたします。
火ノ丸相撲
数珠丸戦は鬼丸にとっての 2 年前のトラウマ克服イベントだと思っていたら、数珠丸関にとってもあれは大きなトラウマだったんですねー。
怪我のこともそうですし、鬼車を打てなくなったと打ち明けた鬼丸を反射的に心配してしまうところなんて、ほんっと優しすぎて泣けてきます。
この人、これまであんまり描かれたことがなかったですが、こんなに素敵なキャラだったんですねー。
今回の鬼丸との一番でしっかり吹っ切って、これから大きく羽ばたいてもらいたいと思いますよ。
青春兵器ナンバーワン
のーっ!なんという最終回直前感!
かつてない強敵に襲来に、エージの「こんな日がずっと続けば」なんていう感慨に。
突然の正体バレに、主要キャラ全員集合しての一大イベント修学旅行。
これはもう完全に「そのモード」。
むしろここからふたたび日常回に戻ったらそっちのほうが驚きって思いますわー。
うーん、もはやかなり好きな漫画になっているので終わってしまうとしたらメチャクチャ惜しいのですが。
いやー、しかし同時に不思議な感慨も湧いてきます。
これだけ盛り上げられて、これだけ切ない有終の美のムードが出せる程に、この作品って大きく成長できてたんだよなーって。
連載当初のあの絶体絶命の苦境から、なんとか掲載順位をのしあがっていって、魅力的なキャラもたくさんだして、いろんな思い出も作りまくって。
よくぞここまで駆け抜けて来たなーと、ちょっとしんみりするものを感じてしまいました。
いやさ、もちろん終わったと決めつけるのは早すぎですけどね!
ここからまたどんな騒動を見せてくれるのか。
次週が楽しみです。
ボルト
勃発、青VS.ボルトたち。
いやー、完全に青さんターミネーターですね。
ガトリング砲を皮切りに、おっぱいミサイルだの腕からビームソードだの。
この人の体、いったいどこまで機械化されてるんだかっていう感じです。
このレベルの強敵っぷりはちょっと予想以上でありました。
それに対してボルト、いい感じに主人公らしい演説をしてくれましたねー。
戦術面ではなくあくまで精神論ではありますが、カタスケ先生たちを立ち直らせるとは見違えました。
科学との付き合い方も、ボルトなりにいろいろ考えたんでしょうね〜。
食戟のソーマ
おー!
えりなも昔の氷の女王ではなく、創真たちと触れ合うことで大きく変わり、さらに田所さんのどら焼きの援護射撃があったからこその大勝利という感じ。
いやー、これはよかったよかった。
しかも勝利宣言で「御粗末さま」と来ましたか(笑)。
本人思わず出ちゃったんでしょうけれど、これはニヤニヤが止まりませんでした。
創真がまったくこれに頓珍漢なことを言ってるのがさらにニヤニヤを加速させてくれちゃいます(笑)。
【センターカラー】 BOZEBEATS
野生児として育った環くん、対人コミュニケーション能力はどんなものかな?と思っていたら、完全にコレ、イヌ科の思考ですねー(笑)。
完全に相手を群れの中の序列で分けて考えてます。
せっかくのオオカミ少年設定なんですから、こういうのを待っていましたよー(笑)。
今後もこんな感じでトラブルを生みまくって、慣れてゆくのはオイオイでいいと思いますわー。
しかしせっかく坊主が重火器ぶっぱなす魅力的な設定なのに、主人公はストレートに数珠なんですね。
むしろ周りが火器をバリバリ使ってゆく中だからこそ異彩を放つことになるのかも。
これからどんな数珠の使い方をしていってくれるのか。そのあたりにも期待でしょうか。
ところでこの世界、こんな風にしょっちゅう魑魅が出てきているんでしょうか。
危なくっておちおち飛行機にも乗ってられないですねー。
ハイキュー!!
影山の最大の敵はネットのあちら側とは限らない。
油断したらあっという間に日向に食い尽くされるんじゃないかっていう、いやー、ひっさびさにゾクゾク熱い日向影山のシーンでありました。
この底なしの貪欲さ、それこそ日向の最高の才能だと思いますわ。
敵の宮侑すらも感動させちゃう日向、いったいどこまで伸びていってくれるんでしょうか!
そして試合はいよいよ最後の山場って感じの局面へ。
宮侑のサーブ!
受けるは西谷さん、大地さん、田中さんのド根性三本柱!
どんなことになっちゃうんでしょうかね!
ゆらぎ荘の幽奈さん
ちょっとーー! なんですかこの巻頭ポスター!!
エロ杉にもほどがあります!
なんかもー、いい香りがただよってきそうですらありますよ(爆)。
いやー、とんでもないエロス、ありがとうございます!(笑)
そして本編、今週はサキュバス先生お当番でしたが、サキュバス先生、これはコガラシに落ちちゃいましたねー。
自分の能力がネックで男性とまったくつきあえなかった先生にとって、チャームに耐えられるコガラシはまさに救世主。
これは今後の展開が楽しみになります。
僕勉といい、最近のジャンプラブコメは先生が魅力的でいかんですね!(笑)
しかし、幽奈さん、千紗希ちゃん、雲雀ちゃんの三つ巴戦線が膠着状態になってる間に、なんだかこのコガラシ戦線、どんどん新勢力が参戦してきてますねー。
ときどきちょっと把握しきれなくなりますよ(笑)。
トマトイプーのリコピン
相変わらずリコピン、勉強になるなー(笑)。
ゲーセンの UFO キャッチャーの闇という実にタイムリーなネタを拾いつつ、しっかり攻略法をいろいろ伝授してくれました。
しかもネガティブにばかり扱うのではなくて、これを読んで思わず自分もやってみたくさせちゃう描き方をしているのがとてもバランスいい。
今度ゲーセンに立ち寄った時、実際わたしもやってみちゃうかもしれませんよ(笑)。
しかしめめちゃん、意外な特技がありましたねー(笑)。
可愛いもの好きという性格が、そんなところにまで及んでいたとは。
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はっきりいって反対です。以前は現在集英社各誌で連載
している作品たちに悪いのと、雑誌の将来が心配だからと
いう理由でしたが、今は他の理由も出てきました。
「NARUTO」のアニメ版におけるオリジナルエピソードは
原作漫画の本筋とはあまり関わりのない間話や二次創作に
近い内容が多かった。まあ、劇場版「THE LAST」とか原作の
重要設定に関わる内容もないわけではありませんでしたが、
その多くは率直に言ってしまえば、商業的事情故に引き延ばしの
為に無理も含んだ結果だったと思います。それ故に毎週の視聴が
大変なのと内容の間延びが嫌で「NARUTO」のアニメ版は
早い内から私の場合は見なくなってしまいました。
それに対して「BORUTO」の方のアニメは漫画よりも
前の時系列から始まっており、更にスミレ(委員長)や
霧隠れでのかぐら等アニメを見ないと分からない事情が
漫画の方でほぼ説明なしで扱われている。それにこの二人は
物語の本筋に関わってくる可能性が高い。
「NARUTO」の場合は漫画だけでも本筋は十分理解できたが、
「BORUTO」の方はこのままだとアニメの方が完全版で、
漫画は単なる下位互換になってしまう。今はまだ漫画の方が
かなり先の時系列を描いているから良いけど、両方が完結した
後は漫画の方の価値ががくっと下がってしまう事は
十分に考えられます。それでは漫画版の作者たちがあまりにも
気の毒です。憐憫のような言い方で失礼とも思いますが、
そう的外れな懸念だとは思っていません。
やはり「BORUTO」の漫画連載はやるにしてももっと十分な
準備期間の後に毎週掲載ができるようになってから
やるべきだったのではという気がしてなりません。
まぁ私としてはアニメをまったく観てないのでよくわかんないですし、なんとも言えませんが。