てなわけで今週もジャンプ感想がスタート。
残念ながら今週はわたくしが多忙ぎみということで軽めの感想となってしまったのですが、軽めでも元気に感想やっていきたいと思います。
それではさっそく！
前半の感想は、
・【新連載】BOZEBEATS
・鬼滅の刃
・ワンピ
・ブラクロ
・Dr.STONE
・約束のネバーランド
の 6 本でお送りいたします。
【新連載巻頭カラー】 BOZEBEATS
平野稜二先生描く、仏僧がガトリングガンとか重火器をブッぱなしてバケモノ退治しちゃう痛快スタイリッシュアクション物語がスタート。
読切版でもそうでしたが、高い画力と高いデザイン力で描かれるアクションがかなり魅力的。
冒頭の迫力満点のカラーページから引き込まれてしまいました。
主人公のオオカミ少年・環くんが 6 年山中で暮らして狼に育てられてた割には、人語や人間の価値観を普通に理解できるんだね〜とか若干戸惑うところがなかったわけではないんですが、今後環くんというキャラにこちらが慣れていけば、そんなところは自然となじんでいく感じでしょう。
和風アクションファンタジーとしては鬼滅の刃と被る題材かもしれませんが、そのへんをどうやって住み分けていくかにも注目でしょうか。
まぁ、こちらはしょっぱなからガトリングガンとか持ち出してきてますからねー（笑）。
あんまりそのへんは心配いらなさそう。
期待できそうな王道の新連載がやってきてくれました。
鬼滅の刃
冒頭からウオーー、善逸ーーー！！って叫んでたら、今度は天元さーーーーーん！！
さらに最後は炭治郎ーーーーーーーーーー！！って（笑）。
いやー、今週は最初から最後まで叫ばされっぱなし。
激アツ展開に激アツ展開を重ねる激アツ展開のわんこそば状態。
誰もかれもが満身創痍で、この戦いの後でどうなっちゃうのかひたすら怖いんですが、しかしここまできたんですからねー。
なんとか討ち果たしてもらいたい。
ここまで来て討ち漏らし〜とかなったら、泣くに泣けませんってーの。
ONE PIECE
別エントリーにて。
明日アップ予定。
ブラック・クローバー
おー！ 巨大ロボットになったーー！！（笑）
いやむしろゴーレムか。
あいかわらずブラッククローバー、直球で少年のハートに火をつけてくれる奴をやってくれます。
というかこのタイミングでゴーレムって、題材が近いゴーレムハーツへの対抗でしょうかね（笑）。
Dr.STONE
一気に謎がとけてきたー！
なるほどー、石神村は千空のお父さん、百夜（公式Twitter情報では“白夜”は誤植とのこと）さんが作ったものっぽいですねー。
お父さんがロケットで宇宙に行っている間に地球人類は石化して、戻ってきた宇宙飛行士たちと作った村が石神村だったということなんでしょう。
石神村の六芒星みたいなシンボルマークは、これは百夜さんが所属していた JAXA のロゴマークかな？
やー、凄いドラマです。
地球に戻ってきたら人類が全滅していたとき、お父さんたちはどんな気持ちだったんでしょうねー。
そこからどんな思いで村を作っていったのか。
どんな思いで百物語を子孫に残して、そしてその最後の 100 番目の物語を千空の物語にしたのか。
百夜お父さんとしては、いつかきっと千空が目覚めることを信じていたんじゃないですかねー。
そして千空がこの石神村に来て、自分が残した遺産として村を受け継ぐことを信じていたんじゃないでしょうか。
千空のためにこそ石神村を作ったんじゃないかなーとか、いろんな想像をかきたてられてしまいました。
いやー、改めて感じさせられますが、3700 年を超える壮大なストーリー。
悠久の時間の中で、人類はあまりにも短命でちっぽけな存在にすぎませんが、それだからこそそういう時を超えて思いを伝わる奇跡、感動を禁じえません。
約束のネバーランド
おー！ついにミネルヴァさんの重要メッセージに到達できそうな展開に！
エマ、いよいよ大きなターニングポイントですねー。
今後の展開を左右する重要情報になりそうな予感ひしひしですし、さらにそれが今回の狩り庭脱出のヒントになればいいなと思うのですが。さあどうでしょう。
あとレイとオジサン、外で待っているのかと思ったら突入してくるんですかい！
うーん、これはこれで心配だー。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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