シリアで有名な戦場レポーターのすぐ背後に、ロシア空軍による爆弾 FAB-250-M62 が落下。
もしこの爆弾が本来の性能を発揮していたらレポーターの命はなかったかもしれません。
Lucky reporter
ちょっとあからさまに「爆弾」なシルエットが、ヒューーッと音をたてて落ちてきて、スポッと綺麗に刺さっちゃってるこの絵面!
まるで漫画みたいで冗談かよと思ってしまうんですが、でもそれだからこそ逆に恐怖がつのってきます。
この爆弾は、映像によると FAB-250-m62 。
250kg 爆弾だということらしいです。
旧日本軍の資料では、250kg 爆弾の威力は、
・破片の為二百米にても路上に在ると死傷することがある。
・破片の為四十五米にても路上に在ると死亡することがある。
・爆厭の為三十五米以内の者は路上に在ると全部死亡する。
ということらしいので、映像を見る限り、もしこの爆弾が本来の性能を発揮していたらレポーターの命はなかったと見ていいでしょうねー。
いやー、とんでもないところからレポートしていたものです。
あるいは、ロシア側の空軍機が撮影クルーたちを敵だと思ったということなのかも。
生き延びることができたのは、本当にすごいラッキーだったのかもしれませんねー。
参考映像:ミュンヘンで第二次大戦中の250kg級不発弾の爆破処理が行われる
周辺住民 3000 人以上を避難させて慎重に行ったものの、予想以上の爆発威力で火災が起きたり広範囲にわたって建物のガラスが割れたりしてしまったそうです。
250kg爆弾、恐るべし。
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