2018年01月04日

週刊少年ジャンプ2018年06号 【古味直志先生読切『eの原点』&新年企画ショートギャグフェスタ2018掲載<『シューダン!』終了>号】 感想<前編>

jump201806a.jpg

 ということで新年一発目のジャンプ感想。
 皆さまあけましておめでとうございます。
 今年も楽しくワクワクドキドキなジャンプを楽しめる素敵な一年でありますようお祈りいたしましつつ、さあではさっそく今年一発目のジャンプ感想、おっぱじめるといたしましょー。




 巻頭カラー部分についてるオマケの花札、これ、可愛くていいですね〜。
 デフォルメ具合と花札独特のデザイン性が雰囲気あってグッド。
 特に元来のモチーフとも絡んでいる鬼滅勢……とくに禰豆子ちゃんとか、すっごい可愛くてたまらんです。
 しかし新八、こういう時も外さないなぁ〜。メガネだけって(笑)。



 前半の感想は、

・ワンピ
・Dr.STONE
・約束のネバーランド
・ブラクロ
・ヒロアカ
・鬼滅の刃

 の 6 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 ONE PIECE

 別エントリーにて。
 明日アップ予定。




Dr.STONE

 おー!ルリ姉、めっちゃ元気になったー!
 つーか元気になり過ぎーっていうネタにホッと安堵の笑いが出てしまいますが、今後どんどんコハクみたいにお転婆になってっちゃうのかもしれませんねー(笑)。
 いやーよかったよかった。

 それにしても一瞬あわや?ってヒヤヒヤさせてくれるのが相変わらずのドクターストーン節。
 こちらのハートを揺さぶってくれます。

 なるほど、病気は肺炎でしたかー。
 ルリ姉がかかっていた病気にちょうどよい薬がサルファ剤であたっというのはまさに僥倖でした。
 千空としてはどのくらいの勝率でサルファ剤がアタリのはずだっていう目算をつけていたんでしょうね〜。
 そのへんのヒントはなにかあったんでしょうか。

 そしてついに村人たちの信頼をも手に入れ、長の座までゲットできた千空でしたが、ここで村の名前が「石神村」であることが判明。
 さらには千空の苗字まで「石神」であるというような流れではないですか。
 うーん、いったいこれはどういう意味なのか。
 そしてルリ姉が「悠久の遥か昔から知っていた」と語るのはどういう意味なのか。
 なかなかすごいヒキっぷりであります。
 予想外の新展開、始まりそうですねー。



約束のネバーランド

 ノーマンじゃなかったかー!
 てっきりノーマンとの再会イベントだとばっかり思ってました。
 が、このルーカスさんはオジサンの昔の仲間っぽいですし、力強い味方になってくれそうなのは間違いなさそう。
 なんだか一気に味方戦力が増えました。
 ここからレジスタンスを率いてド派手に反抗作戦開始!って展開になるのかどうか。
 まぁ、すべてはここから生きて出れたらの話なんですが。

 あと、ルーカスさんの口からミネルヴァさんの消息も掴めそうですが、いやー、ようやっと!って感じですねー。
 いやー、ここまで遠かった。
 また、ミネルヴァさんがどうしてここにエマたちを導いたのかってところも気になるところです。
 そのへんも次週、明かされることになるんでしょうか。

 それにしても鬼たち、なかなか大胆な遊びをしてますねー。
 数日に一度狩りを楽しんで、そのたびごとに消費した分の子供たちを補充してってやってたら、一年でいったい何人くらいの子供たちをくすねてきている計算になるんでしょう。
 かなり大規模な農園でないと、この遊び場自体が成り立たないと思われます。
 出荷量に比べてくすねる量が多すぎると、誤魔化しきれずにこの遊び場がバレちゃいますからね。
 くすねる量にくらべて本来の出荷量はかなり多いだろうと想像すると、じゃあその農園はどんだけの規模なんだと。
 そのバイヨン卿のグランド=ヴァレー農園ってのは、グレイスフィールドよりも相当でかい施設だったりするんじゃないでしょうか(そういえばグレイスフィールドは質のいい子供を生産するため少数精鋭だとかいう話がどこかであったような?)。

 さあしかし、味方が増えたとはいえ彼らは自力で脱出したわけではない人たち。
 しかもおそらくエマたちのような「特上」でもない可能性が濃厚と思われます。
 味方が一気に増えて緊張がゆるんでしまいそうな気もしますが、でも彼らは現在まで、この地獄から脱せてないわけですからねー。
 結局のところ、エマが頑張らなきゃいけないんじゃないでしょうかね。



ブラック・クローバー

 相変わらずのブラクロ、展開はっやいなーー!!
 味方陣営の魔法披露から、敵の新兵器投入で一気に形勢は劣勢に、さらにそこから暴牛に隠し戦力?加勢登場か?って流れまで一気に一話で見せてしまうと言うんですからね。
 怒涛の勢い感がすごいです。

 しかしほんと、この新手はいったいなんなのか。
 暴牛のアジトを常時変形させている魔法の元凶だったりするんですかねー。
 暴牛、いったい全部で何人いるんだか(笑)。



僕のヒーローアカデミア

 なんだろう、

「“なんとなく”“いつの間にか”

 こうはならねぇ

 クラスの空気を形成している“ボス”が

 必ずいる」


 とか解説しているかっちゃんが絶妙に面白い。
 自分がその“ボス”だったからそういうのはよくわかるって感じでしょうかねー(笑)。



【センターカラー】 鬼滅の刃

 正月早々急転直下すぎるわ!!!
 伊之助が堕姫の首を持ってすたこらさっさした開幕の明るいムードが、一瞬で地獄絵図に変わるこの強烈さ。
 伊之助は心臓を刺され、天元さんは腕を切り落とされ、毒も回って倒れ伏し、善逸も建物の下敷きになるという超絶展開。
 先週までの展開で、誰がこんな地獄絵図を予想したでしょうか。
 いやー、おっそろしいですわー鬼滅の刃。

 さすがの炭治郎も心くじけそうになったようですが、そこで夢の中で助けてくれたのが禰豆子ちゃんでしたねー。
 毎度こういうシーンではお母さんや弟妹たちが助けてくれる炭治郎兄妹ですが、いよいよ禰豆子ちゃんの出番だったかと胸が熱くなりました。
 昔の禰豆子ちゃんから現在の鬼の禰豆子ちゃんの姿になりつつ、

「幸せかどうかは自分で決める

 大切なのは“今”なんだよ

 前を向こう

 一緒に頑張ろうよ 戦おう」


 と熱く語りかけるこのシーン。
 今を否定して過去ばかり見ては前に進めないんだと、まるでその姿自体で語ってくれているようで、胸に熱く響きました。

 そんな禰豆子ちゃんの熱いエールが力になったか、絶対的窮地でもあきらめなかった炭治郎!
 ついにやってくれましたねー!
 諦めたかと見せかけて、数々のフェイクを搦めての逆襲の一手。
 ついに刃が妓夫太郎の首にかかりました。
 さー、これで妓夫太郎の首は取ることができたのか。
 あとは堕姫のほうの首も取らなきゃいけませんが、そっちは誰がどうするのか。
 次週、ほんと待ち遠しい展開です。



 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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posted by BOSS at 21:34| Comment(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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