といっても本当にいっぱい観ている人にくらべたら全然なのだと思いますが、だいたい 1 シーズンに 10 本以上は完走、一年で 50 本くらいは観たかと思います。
おかげで今年は多数のアニメソング、アニソンを購入した年ともなりました。
というわけで、今回は 2017 年放送の TV アニメのなかから、個人的にグッときた曲を 24 曲、どれも甲乙つけがたいところなのですが、無理矢理順位をつけてご紹介したいと思います。
みなさんの好きな曲はありますでしょうか。
評価基準は、もちろん歌の良さが第一。
その次に映像の良さ、曲と作品との親和性、「本編アニメ中にその曲が流れてシーンを盛り上げた」などの貢献ポイント、話数の進行とともに新規映像が加わったり SE が追加されたりするなどのサプライズ、といったところも評価の基準となっております。
やはりアニソンの良さはその曲の良さ単体ではなく、作品の想い出、思い入れとかと色濃くリンクしていると思いますからねー。
あくまでわたくし個人のなんとなくの気分、印象でつけた順位に過ぎませんが、そんなわけでいろんな要素を加味しつつ、順位を発表していこうと思います。
24位 One In A Billion/Wake Up, May'n!【『異世界食堂』オープニング】
『異世界食堂』の OP 曲より、『One In A Billion』。
May'n さんのパワフルな歌声と元気な Wake Up, Girls のコーラスのミックスがとても印象的。
このコラボ自体が異世界同士の幸せな出会いを描いた作品そのものを表しているような感じかもしれません。
聴いてて思わず元気になれちゃう一曲ですねー。
23位 ID-0/佐咲紗花【『ID-0』オープニング】
今時珍しいスペースオペラ活劇をやってくれた『ID-0』のオープニングを飾ったこの曲。
ちょっと古風な曲調と、フルで聴くとさらにカッコよさが引き立ちまくる編曲、そして歌唱力の高さに惚れ込みました。
こういうオシャレでカッコイイ系の女性ヴォーカル曲って大好きです。
22位 ラプチャー/パノラマパナマタウン【『十二大戦』オープニング】
カッコイイ!そしてそこはかとなく哀しい!色気ある哀愁がなかなかたまらない曲で私はかなり好きですねー。
最後の一人になるまで殺し合う戦士たちの儚い輝きが表れていると思います。
映像もクールでカッコよく、片目をつぶってみると立体的に見える技術が使われているっぽいところも面白いです。
21位 教えてダ―ヴィン/ピュアリーモンスター【『セントールの悩み』オープニング】
アニメ本編はなぜか途中で観なくなってしまったのですが、このオープニングは買わずにいられませんでした。
あざといくらいにカワイイ歌声で聴き手を破壊する素晴らしい曲です(笑)。
パワフルなオケもなかなか壮大感あって好きですねー。
20位 Los! Los! Los!/ターニャ・デグレチャフ(悠木碧)【『幼女戦記』エンディング】
やー、ほんっとカッコイイ曲です!
熱く魂燃え滾らされて、思わず戦意高揚させられてしまいつつ、それだからこそ戦争といううねりの恐ろしさみたいなものも逆に描き出しているようなそんな曲なのかもぞと。
ターニャになりきって歌う悠木碧さんの歌唱力、演技力も凄すぎ!
19位 Deal with the devil / Tia 【『賭ケグルイ』オープニング】
(6分14秒あたりから再生してください)
歌のカッコよさはもちろんのこと、こちらは映像のオシャレさカッコよさが抜群です。
こういう独特な表現手法のアイデアって、どういうとこから出てくるんでしょう。
18位 LAYon-theLINE / D-selections【『賭ケグルイ』エンディング】
オープニングに続き、賭ケグルイよりエンディング。
オープンニングも好きなんですが、個人的にはこの漲るような音の洪水感あふれるカッコよさのエンディングにさらに惚れ込みました。
今後もこういうカッコよくエネルギッシュな曲、期待したいです。
17位 空に歌えば/amazarashi【『僕のヒーローアカデミア』オープニング】
青春の傷口!というような、どこか懐かしいような切ないような、それでいて背中を押してくれるように、雄々しく響き渡る歌声。
ビビッとハートに来て忘れられなくなりました。
映像も、雄英生徒たちがおのおの胸に秘めたものが燃え上がるって感じですっごい好きですねー。
16位 オリジナル。/ TrySail【『亜人ちゃんは語りたい』オープニング】
こちらも伸びやかで透き通った歌声と詩の世界観がたまりません。
よく聞くとこちら、とてもポジティブで可愛い歌のようでいて、おそらく詩の内容は「いじめに屈しない少女たち」を描いているという、作品本編ともしっかりマッチした歌になっているんですよねー。
またアニメ本編の展開に合わせて映像がちょこっと変化して嬉しいサプライズを与えてくれたのも高ポイント。
最近こういうアニメがあるので、うかつにオープニングエンディングを飛ばせません(笑)。
15位 GAMERS! /天道花憐(CV.金元寿子)&星ノ守千秋(CV.石見舞菜香)&亜玖璃(CV.大久保瑠美)【『ゲーマーズ!』オープニング】
ファミコン音源のようなサウンドと女性声優さんたちのキャラソンっぽさがとっても可愛い一曲。
それでいてなんだかちょっとだけ切なさが潜んでいるのがグッときます。
今年はわたし的にういう女性声優さんたちの曲にハマッた年でもありますねー。
14位 鏡面の波/ YURiKA 【『宝石の国』オープニング】
まるでバラバラに砕け散った色とりどりの宝石のカケラたちのような、美しい歌声と演奏がとっても印象的なこの曲。
本編同様に映像もとても美しく、今年は CG アニメが大躍進した年だったんじゃないかなーという印象です。
この『宝石の国』という作品にいたっては、たぶん CG 技術が今の技術レベルになってなければ恐らく映像化は無理だったんじゃないかと思いますからねー。
13位 その未来へ/ RIRIKO 【『クジラの子らは砂上に歌う』オープニング】
透き通るような伸びやかな暖かい歌声がたまらない、広大な世界に飛び立ってゆくようなこの曲も大好きです。
映像もとっても美しく柔らかくて大好きなんですが、この映像から読み取られる以上に非常に残酷で辛いドラマが展開してゆくのもこの作品の特徴でしたねー。
残酷な世界だからこそ少年たちの思いや成長が引き立つような、そんなドラマが印象的でした。
ちなみにこの作品は 7 話と 8 話で使用された挿入歌も凄い印象的で記憶に焼き付いてます。
発売はされてないと思うんですが、サントラに収録されたらぜひ欲しい曲ですねー。
番外編 光の唄/エマ(加隈亜衣)【『クジラの子らは砂上に歌う』7話 挿入歌】
歌声、演奏、映像、振り付け、どれも素晴らしいですねー。
生存をかけた死に物狂いの戦争のバックでこの曲が流れるという意外な演出もキレッキレでありました。
といったところで前半戦はここまでとなります。
12 位からのご紹介は後半戦にて!
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