2017年12月25日

週刊少年ジャンプ2018年04・05合併号 【人気御礼 Dr.STONE 巻頭カラー<年末企画 ワンピース自由勝手なスピンオフ短編集>掲載号】 感想<前編>

jump201804a.jpg

 というわけで今年最後のジャンプ感想となりました今週号。
 さっそく感想まいりましょー。





 前半の感想は、

・Dr.STONE
・ワンピ
・ハイキュー
・ブラクロ
・ぼくたちは勉強ができない
・約束のネバーランド
・鬼滅の刃

 の 7 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 Dr.STONE

 おー!ついにサルファ剤が完成しましたかー!
 とうとうここまで到達したーっていう感動も大きかったですが、今週はそこにさらにあさぎりゲンのコーラという感動サプライズに、千空の結婚→即離婚という笑える大胆行動もあり。
 なんとも密度感の高い一話でありました。
 特にこのコーラはグッと来るものがありますわー。
 深手を負いながらも司帝国まで走り、一勝負打ってくれたこともしかり、このトーナメントで果たしてくれた役目も決定的でしたしねー。
 まさに男の約束、男の仕事の報酬っていう感動がありました。
 しかもちゃーんとコーラ瓶っぽく作ってある(たぶんカセキのじーちゃんの仕事でしょうねw)のも気が利いてます(笑)。

 さあ、ついに成し遂げたサルファ剤作成。
 これが効いてくれればルリ姉さんからいろんな重要情報が出てくるハズなんですが。
 ここから物語がどう動いてゆくのか、興味津々であります。



ONE PIECE

 別エントリーにて。




ハイキュー!!

 稲荷崎戦最終セットはさらにヒートアップ。
 やー、旭さん、この最終局面にピークを持ってきてたんですねー!
 火を噴くような大砲サーブ、見事に決まってくれました。
 夏合宿あたりから鍛え始めた武器ですが、もはや青城の及川さんにも引けを取らない強烈さになってるんじゃないでしょうか。

 しかし、この旭さんのノータッチエースで敵側も盛り上がっちゃってるのが面白いですねー。
 実は旭さん、味方と同時に敵も元気にしちゃう、あの木兎さんタイプのプレイヤーだったってことでしょうかね(笑)。

 そしてここで稲荷崎の北バーサス烏野の大地さんという、キャプテン対決の様相に。
 あくまで味方のフォローに徹する北キャプテンに対し、味方のフォローを捨ててでも自分でも点を取りに行く大地さん。
 最後は双方の「飛べ」「思い出なんかいらん」の団旗を背負った対決の図が、メチャクチャ印象に焼き付きました。
 このふたりのありかた、はたしてどちらが正解なのか、あるいはどっちも正解なのか、とっても面白い問いかけをされているような構図でありましたわー。
 口に出さず、目だけで会話しているようなキャプテンたち二人がまたキレッキレのカッコよさであります。

「負けたくない」

「勝たなきゃいけない」

 何をふわふわとした事を考えてんだ


 というモノローグも目からウロコ。
 なるほど、負けたくないっていうのはあくまで動機であって、試合中そんなことばっかり考えているのはふわふわしたことであるわけですよねー。
 言われてみれば確かにそうだ。
 試合中、常に考え続けるべきはその一球、一本、いかに殴り合いを制するか、そのことのみなんだということですねー。
 いやー、時々このハイキューではこういう勝負の哲学を教えられますよ。



【センターカラー】 ブラック・クローバー

 おおユノ、お前もマナゾーンができたのか!
 これはアスタ、ブラックアスタ習得で相当リードしたような気がしてたんですが、うかうかとはしてられませんねー。
 むしろユノの方が一部のポテンシャルで先行したまであるかもしれません。
 こうやって紹介されたからには遠からず習得イベントがあるとは思いますが、一時も早くこのマナゾーン、アスタも体得しなければですよ。

 場面は一転して暴牛お留守番チーム。
 なんと、この三人組だとゴーシュがツッコミになるんだーと(笑)。
 あのゴードン・アグリッパに、「コワイんだよ」とついに真正面ツッコミを入れてくれたのがなんとも痛快でした。
 つーかゴードン、その人形は完全にスタンドで魂抜き取ってゲームで決着つけるヤツ!(笑)
 めっちゃヤバイですってーの。

 で、こちらには白夜の魔眼のほうから襲撃がかかってしまったわけですが、おー!サリーちゃんではないですか!
 めっちゃお久しぶりですねー!
 暴牛も魔眼もなかなかにマッドな連中が揃いも揃っちゃっておりますが、こちらはいったいどんな戦いが繰り広げられるのか。
 これは楽しみな展開です。



ぼくたちは勉強ができない

 理珠りんおっぱい回……なはずなのに、なぜにこんなに文乃んがカワイイのか(笑)。
 サイズを聞かれて(聞かれてない)逆上する文乃ん。
 「天と地ほどの差」と言われて(言われてない)暴発する文乃ん。
 「限りなく B と言ってさしつかえない A 」と言う直前、たしかに「し…」と言い淀んでて、おそらくは「C」と嘘をつきそうになってたと思われる文乃ん(笑)。
 すべてがパーフェクトなポンコツキュートっぷりでありました。
 やー、当初この子がこんなに魅力的になるとは思いもしませんでしたが、今や確かにこの作品の正ヒロインの一人であると確信を持って言えますわ。
 正ヒロインというか……まぁどっちかというとコメディ担当の主砲という気もするんですけどね(笑)。

 ああしかし、せっかくの理珠りん回だというのに文乃んの話ばかりしててもなんですから珠りんにも触れますが、それだけ立派なおバストさまを持っているというのに、それでもちょっとだけ見栄を張ってしまうというのがなんとも可愛いもんだなーと(笑)。



約束のネバーランド

 んあー、これは残酷な回が来たなー。
 子供たちのお肉がテーブルにまざまざと並んじゃったと言うのもありますが、あれだけエマが頑張って子供たちを救おうとしたのに、結局いつも通りのレベルの被害が出ているというのがなんともツライ。
 エマ、強烈な敗北感に襲われちゃってるんじゃないですかねー。
 このままあの鬼、レウウィスの言う通り、憎しみや敵意に飲み込まれてしまうのか。
 それともこれまで通りの「救う」っていう目的意識の強いエマでありつづけることができるのか。
 これはそういう試練であるのかもしれませんねー。
 敵意に飲み込まれちゃったら、かなり思考がブレちゃうような気がするんですけどね〜。
 心配です。



鬼滅の刃

 巻頭カラーのポスター、禰豆子ちゃんとかすっごい可愛いし善逸とかめっちゃイケメンに描いてもらってるのに、伊之助おまえはなんで猪のままなんだと(笑)。
 せっかくのイケメンが実にもったいないんですが、でもまあこれでこその伊之助ですけどねー(笑)。

 本編、戦いはついに最終局面か。
 チーム組み合わせを急きょ変更し、炭治郎、善逸、伊之助のジェットストリームアタックがめちゃくちゃ熱い!
 炭治郎の水の呼吸と、善逸の雷の呼吸が帯を防ぎ、開いた間隙を伊之助が突進する!
 もしかして初めてなんじゃないかって言う、このトリオ最高の合体攻撃ではないですか。
 いやー、あまりにカッコ良くって思わず声が出ちゃいましたわ(笑)。

 そしてついに堕姫の頸に届いた刃。
 なるほど!
 あのボロボロの刃は、両方の刀で挟んでギコギコやるためのものでしたか!(笑)
 破壊力絶大!
 やー、ついにやりました!!
 これは達成感が素晴らしい!!

 さー、あとは妓夫太郎をやるばかり。
 伊之助が堕姫の頸を持って逃げておけば、あとは炭治郎と善逸も加勢に入れますからねー。
 一挙形勢逆転って感が出てきましたよー。



 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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posted by BOSS at 22:02| Comment(2) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジョジョのキラービー弟ネタ ウケる
Posted by 坂田晋太郎 at 2018年01月06日 22:26
>ジョジョのキラービー弟ネタ

 …あれ? そういうネタどこかにありましたっけ?
 ごめんなさい、どこかわからなかったです〜。
Posted by BOSS at 2018年01月08日 22:07
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