ということで一日遅れとなりましたジャンプ感想。
さっそく感想本編にまいりましょー。
前半の感想は、
・ヒロアカ
・ワンピ
・鬼滅の刃
・Dr.STONE
・ぼくたちは勉強ができない
・ブラクロ
・【読切】パートスリーズ
の 7 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 僕のヒーローアカデミア
またもやかっちゃんかー!
お待ちかねの第 3 回キャラクター人気投票結果発表でありましたが、第 2 回に引き続いてかっちゃんが 1 位をゲット!
いやー、強いですねー相変わらず。
しかしかっちゃんにほぼダブルスコアをつけられそうになっているとはいえ、デクと轟君が第 2 回同様しっかりそのあとを追っているというのが綺麗だなーと。
第 4 回ではこれがひっくり返るのか、それともやっぱり変わらないのか。
物語の今後の展開ともども楽しみになります。
女子陣にもこれからはもっともっと頑張って欲しいなー。
そして驚きの劇場化情報!
テレビシリーズが好評でシーズン 3 を来春あたりやるってことは聞いてましたが、やー、まさか劇場版とまできますか!
テレビシリーズも作画がかなりいいですからねー。
それをそのまんま劇場の大スクリーンに出してもぜんぜん耐えられると思いますが、堀越先生のコメントの雰囲気からすると、原作では描いていない完全オリジナル展開でいくっぽいニオイがしますねー。
もともとヒロアカって学校ものですからオリジナルの展開はやりやすい題材だと思いますし。
どんなドラマが描かれるのか、これは楽しみです。
さて本編は、寮に凱旋(?)したデクたちですが、デク、麗日さん、切島くんたちそれぞれの表情がちょっとずつ違って面白かったです。
どんなに辛かろうとも笑っていようと学んだデクに、あらためて人を助けたいと明確な意志を持ち始めた麗日さん。
そして実は芦戸さんに敵わないという思いを抱いていたことが判明した切島くんですが、今週の微妙なやりとりがまた。
今回の試練を経て、どういう風に彼らが成長を遂げてってくれるのか、とても楽しみになりますわ。
一方仮免の追試が始まったかっちゃんと轟君ですが、おおー、士傑の連中がまた!
またというかケミィさん本物は厳密には初登場になるわけですが、いやー、無事でよかったよかった(今度こそ本物ですよね?w)。
もしかしたらトガヒミコちゃんに殺されちゃってるんじゃないかっていう懸念もありましたからねー。
トガヒミコちゃんが演じるケミィさんとはちょっと違う感じですが、こちらはこちらで独特な話法でなかなか魅力的。
さーて、このメンバーが揃ったところで、どんな試験になりますことか。
ONE PIECE
別エントリーにて。
明日アップ予定。
鬼滅の刃
天元さんの奥さん、雛鶴さん! 自分からイイ感じの回想とかやっちゃって死亡フラグをバシバシ立てていくのはやめてーー!ってなりましたよ(笑)。
ここ、めっちゃ絶望感ですわー。
しかし炭治郎、よくぞこの極限状態で新しい呼吸法を編み出しましたねー。
ヒノカミ神楽と水の呼吸を混ぜるって!
最後の最後まで絶対あきらめず、思考を止めずあがき続ける。
これこそが炭治郎最大の才能なのかもなーとちょっと思いました。
さあついに妓夫太郎の頸に迫った天元さんの刃ですが、さーて、これにて決着となるのかどうか。
そもそも堕姫のほうも首を同時に撥ねないといけないはずですからねー。
善逸たちのほうはどうなってるのか、気になるところです。
Dr.STONE
おおー! なんという超展開!
銀狼のゲス化暴走でげらげら笑っていたら、クロム気絶でまさかの千空優勝て!(笑)
あいかわらずなんっていうアクロバティックな展開を見せてくれるのか。
完全にタナボタ展開でありますが、まったくもって千空が嬉しそうでもありがたそうでもないっていうのが笑ってしまいます。
ファンタジー世界に転生したらその国のお姫さまとあれよあれよと結婚することになって、王位継承権もゲットだぜーなんて、いわゆる異世界もののドテンプレ展開ではあるんですが、いやー、この千空のキャラとのギャップ感がすばらしい(笑)。
すべて計算通りって感じの理詰めの男が、完全に盲点を突かれちゃった瞬間なわけですからねー(笑)。
さー、次回この事態をどうおさめるのか。
まずは千空が自分の勝手で優勝を辞退してクロムに譲るとか、そういう自由がきくのかどうかってところですね。
いやー、このトーナメント、予想外の事が起こり過ぎてほんっと面白かったですわ。
ぼくたちは勉強ができない
うるかちゃんと成幸、中学の思い出のプールへゆくの回。
演技で告白という素晴らしいイベントでありましたが、一瞬本気で告白しちゃううるかちゃんとその慌てよう、そしてそれに対する成幸の善意の塊っぷりと鈍感っぷり。
いやー、もう、ニヤニヤが止まらない、実に満腹満腹となっちゃう回でありました(笑)。
プールに成幸を突き落とすうるかちゃんとか、めっちゃ感情移入しちゃいますよー。
しかしほんと、成幸ってばイイヤツなんですよねー。
女の子の悩みのために、完全に善意 100 %で告白の練習台に自分をしろとか、なかなか言えることじゃありませんて。
ブラック・クローバー
アネゴレオン、なんというハチャメチャな強さか!
ライアがどんどんいろんな魔法をコピーしてきて反則級の攻撃をしてきてるのに、それを純粋にパワーで跳ねのけていっちゃうようなムチャクチャさ。
マナゾーンというマナスキンを越える境地らしいですが、この技術は団長格でも使い手は限られているんじゃないですかねー。
いやー、予想以上にとんでもないバケモノっぷりでした、アネゴレオン。
しかしこれであのライアが簡単にやられたとも思いにくいんですよねー。
もしかしてライア、お次はこのマナゾーンをコピーしちゃうとか、そういう展開だったりするんでしょうか。
マナスキンやマナゾーンはグリモワールに書かれた魔法ではないですからコピーはできないんじゃないかとは思うんですがね。
さあ、どうなりますことか。
【読切】 パートスリーズ
河下水希先生×西尾維新先生の豪華タッグが送る学園推理読切。
いやー、コンパクトにギュッと面白さが詰まったとてもいい読切でした。
たった数ページで登場人物の紹介と事件の発端を描き切り、とんとんと推理を進めて最後にしっかりどんでん返しを起こす。さらにいい感じの恋のお話でまとめ切ってしまうと言う。
さすが西尾維新とおおいに唸らされる濃さでありました。
これだけの短時間でこれだけの数のキャラをしっかり立ててしまうこの手際、新人作家さんたちは参考になることも多いんじゃないですかねー。
特殊な超能力もなければ幽霊や妖怪も出てこない、ファンタジーも SF も使わずに、これだけ印象に残る面白いものが作れるんですからね。
そしてまた、そんな西尾先生の描き出すアクの強いキャラたちを、河下先生の絵がうまいことマイルドに口当たりよくまとめあげているのも今回かなりよい作用を生んだんじゃないでしょうかねー。
西尾先生と河下先生、この組み合わせで連載をっていうのもアリなんじゃないかと思っちゃいますわ。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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