ではでは後編でーす。
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・火ノ丸相撲
・【読切】機甲少年イージス
・ロボレーザービーム
・食戟のソーマ
・ハイキュー
・ゆらぎ荘
・青春兵器ナンバーワン
・シューダン!
の 8 本でお送りいたします。
【センターカラー】 火ノ丸相撲
瞬海師匠、九月場所まで持つか持たないかっていう状態になってたんですかー。
うーん、まだまだお若いように見えるのに。
師匠の同世代はみんな先にお亡くなりになってるってことで、お相撲さんってやっぱりそれだけ体を酷使されているってことなんですかね。
厳しい商売です。
しかしこれで鬼丸には絶対負けられない理由がドカンとできましたねー。
むしろ横綱刃皇のハッパがけよりも、こちらのほうが鬼丸としてはでっかい理由になったように思います。
お母さんのトラウマをほじくりかえされたってのもデカいですしね。
恩義ある人のためにっていう理由の方が、とても鬼丸らしいって思いますよ。
で、ここで刃皇の奥さんも登場とは(笑)。
なんか尻にしかれちゃってるっぽいカワイイところが刃皇らしいです。
そしてまた、この大物ツーショットがレイナさんと鬼丸との間にどんな影響を与えるのかってところも興味津々となってきちゃいます。
今週も涙の鬼丸とそれを見守るレイナさんって感じで、なかなかいい雰囲気だったじゃないですかー。
【読切】 機甲少年イージス
斉木楠雄の代原で登場、宮島京平先生によるロボットものギャグ読切。
AI 搭載の最新人型兵器だったが、その AI の中身は実質ただの中学生男子そのものだった!というもの。
実際完全に出オチ感のあるネタではあるかなーと思ったんですが、終始会話が楽しく、最後まで読まされてしまいました。
いやー、主人公ツバタっちとロボットのイージスの会話の楽しいこと楽しいこと。
ほとんどただのエロくてオバカな中学生男子のやりとりなんですが、ジャポネ国を守る最強兵器がそれっていうギャップが楽しいです。
そして最後のガルティオン・バスター発射体勢の卑猥なポーズ(笑)。
さんざん主砲がアレだアレだ言ってるもんだからもうアレにしか見えない主砲発射です。
設計者も何を考えてこんなデザインにしたんでしょうね(笑)。
しかも女子型の敵ロボから『意外と小さっ』とか言われて、それでなぜか興奮して発射という暴走っぷり(笑)。
いやー、ここの勢いはトンデモなものがありましたわー。
【センターカラー】 ロボレーザービーム
爆発しとるーーー!!(笑)
いやもちろん演出だってのは百も承知の上ですけど、それにしてもドライバーの演出で特撮戦隊ヒーローよろしく大爆発とは。
その超発想に笑ってしまいましたが、しかしケタ外れのパワーが良く伝わってきました。
食戟のソーマ
今週は斎藤先輩のターン。
いやー、これはストレートに美味そうですねー!
鮭のムニエルに、イカの肝炒め、さらに醤油漬けのイクラまでが乗った丼って。
オレンジ果汁とレモン汁で作った酢飯というはちょっとどんな味なのか想像がつきませんでしたが、実に食ってみたいと思わせるパワフルなどんぶりでありました。
また斎藤先輩の過去回想がカッコイイですねー。
寿司業界にこびりついていた因習をバッサバッサと実力一つで斬り捨ててきたその実績。
背負ってきたものが違うっていう貫禄を感じます。
しかし同時に、そうやって画一的なルールに縛られてきた寿司業界を解放してきた斎藤先輩が、今またなんで薊政権のもと、画一的なルールを敷く側になっているんだろうってところですねー。
そのあたりも不思議になってくる過去回想でありました。
ハイキュー!!
ホワーッツ!?
最後、いったい何が起きたんですか!?
変人速攻を宮兄弟のオサムが上げて、アツムが打ったってことですよね?
この前まではアツムが上げてオサムが打ってましたよね!?
逆でもできるって、しかもアイコンタクトだけでぶっつけ本番でやっちゃうって、一体どんだけハイポテンシャルなんですかこの兄弟!
いやー、今週は完全に稲荷崎のターン。
完全に乗せちゃった感バリバリです。
さー、せっかく開けていた点差もあっという間に追い抜かれて、ここから烏野はどうやってこの苦しい状況を乗り越えていくのか。
誰がキーマンとなってゆくのか、めっちゃワクワクいたします。
ゆらぎ荘の幽奈さん
なるほどその手があったかー(笑)。
付け焼刃の歌や踊りではなく、本来の特殊能力をショーとして見せてしまえばそりゃー凄いものになるのは当然ですね!
観客たちが視覚効果として受け入れてくれたおかげでショーは大成功。
いやいや、これは幽奈さん、発想のお手柄でした。
今回、いつものようにコガラシの超絶パワーに頼ることなく、みんなの力で解決しているのが凄いいいなーと思いました。
問題の打開策を編み出したのが幽奈さんってのもいいですねー。
幽霊であることに怖じ気づいてた幽奈さんが、一歩一歩、「活き活きとした」女の子として歩みだしている感があります。
幽奈さん、死んでいるけどもしっかりと成長してますよー。
また幽奈さんの背中をパンッと叩いてプッシュしてくれた狭霧、雲雀、ややさんたちも実にアツい!
このシーン、友情バリバリですごくいいですわー。
青春兵器ナンバーワン
やべー!
ツーの演説が普通にカッコよくて心動かれてしまいました(笑)。
たしかに政策とかは何にも言ってない演説なんですが、でもカリスマ性はバッチリ伝わってきましたよ。
この、カリスマ性あるっぽい演説を描いて、ちゃんとそれがカリスマ性を感じられるっていうの、かなり凄い事だと思うんですよね。
なかなかこうは書けないですわ。
しかし、最後のアオリも酷いなー。
新・副会長の主要業務は
会長のお尻に電池を詰めること…!!
って、絵を想像させないでくれと(笑)。
シューダン
物語はぶっとんで約 4 年後、高二になったソウシたち!
思ったほどはぶっ飛びませんでしたが、それでも高二ともなるとソウシたちも見違えますねー。
なんかたくましくなっちゃって。
でも中身は小六のころからあんまり変わってないっていうのがほっこりします(笑)。
マネージャーの松本ちゃんとのやりとりとか、なにをやってるんですかソウシってば(笑)。
こんなソウシに惚れちゃった松本ちゃんが不憫でならない。
しかしこの松本ちゃん、めっちゃカワイイなー。
チョイ役で終わらせるのは実にもったいない可愛さですわ。
そして最後に満を持して登場のナナセちゃん。
うーん、かわいくなった……というか、美人さんになりましたなー!
なんか昔のソウシだったら気遅れしちゃいそうなくらいイイ女感が出ております。
さあ、そんな久々再会の二人、ここからどんなドラマを見せてくれるんでしょうか。
物語は既にエピローグモードという感じではありますが、どんなふうにお話をまとめてくれるのか、そのへんが楽しみです。
あああと、ヤマトあたりがどうしているのかとか、そのへんも気になりますぞ。
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これひょっとしたら 病の身を押して会場入りした斎藤母が今の先輩を見て叱りつけ元々何の為に包丁振るっていたか思いだし自らギブアップて展開くさそう…
おー、たしかに、お母さん登場で改心っていうルートはありそうですねー。
お母さん、今頃斎藤先輩のことをどういう風に思ってるんだろー。