2017年09月16日

週刊少年ジャンプ2017年号 【こち亀 一年ぶり復活 新作描き下ろし<金未来杯エントリーNo.3『レイブンブライ』>掲載号】 感想<前編>

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 土曜発売であることを忘れて危なく買いそびれるところでした今週のジャンプ。
 土曜発売だと、いつもより読む時間とか調べる時間がなくってけっこう勢いで書くことになるんですが、まぁいいや、パパッと感想いっちゃいまーす。





 前半の感想は、

・ワンピ
・約束のネバーランド
・Dr.STONE
・ロボレーザービーム
・ブラクロ
・【読切】こち亀
・鬼滅の刃
・ぼくたちは勉強ができない

 の 8 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 ONE PIECE

 別エントリーにて。



約束のネバーランド

 ふかふかで清潔な布団に、暖かいおおきなお風呂!
 いやー、これは幸せ感じちゃいますわー!
 ロッシーくんが泣いちゃったのもよくわかる。
 人の幸せって、案外こういうシンプルなことが一番大きいのかもしれないなって思いますもの。
 さらに明日の希望があるかどうかわからないまま、ミネルヴァさんの導きを盲目的に信じて、ずっとここまで踏ん張って来たんですもんねー。
 ここには電気も水道もあるし、畑も食料もなんとかなる。
 これは一息つくどころの騒ぎではないですわ。
 ここであのオジサンみたいに完全に根を生やしちゃってもおかしくありません。

 てっきり私、ここで彼らが心折れて、旅を終わりにしちゃおうかと心が揺れるイベントがスタートしたのかと思いました。
 ところが一瞬たりとも揺れずに、むしろこれだけ幸せな空間だからこそ、フィルやノーマンたちも一緒に連れて来たいって宣言できるエマ。
 やっぱり凄いヤツですわー。
 私だったら一瞬「もう、いいかな」って思っちゃう気がしますよ(笑)。



Dr.STONE

 あさぎりゲン殺害未遂はマグマのしわざでしたかー。
 なるほど、夜の闇でわからなくて、千空だと思ってやったということですか(笑)。

 科学王国建国の戦略は、御前試合でマグマに勝つということに集約してルートが明確になりましたが、しかしここで描かれたクロムの優しさが切なかった。
 ルリの事が好きで、ルリを救うためにこそここまで科学研究に全力を尽くしてきたけれど、でも今度の作戦でルリと結婚できるのは自分ではない。
 自分にできることはその他にあるというこのジレンマ。
 それがルリのために最善だと言う事がわかっているからこそのこの切なさ。

「科学の万能薬でルリが治って

 幸せになってくれりゃ

 それ以上の願いはねえよ」


 と笑って見せるクロムの表情が、めっちゃ切なく素敵に見えましたわ。
 いやー、クロム、ほんっとイイヤツだわー。
 千空、素晴らしい仲間を手に入れましたよ。

 あと、今週は金狼も渋くてカッコよかったですねー。

「いつものように説明は省くで構わん

 目的は何だ!!」


 と、もはや絶大な信頼を示す男らしいありかた。
 今週はコハクの

「本当にいろいろ面倒だな男どもは」

 というセリフもありましたが、それぞれの男たちの生き様が、それぞれの光り方で光りまくる作品なんだよなーと、そう改めて思わされる一話でありました。

 そしてラストは唐突にスイカの顔がついに判明!?
 でもガラスさえあればスイカの顔が拝めるかもって言ってるのに、なんですぐさま被りものスッポ抜いちゃってるの!?(笑)
 さっぱりわけがわかりませんが、次週、スイカが顔を隠している理由が明かされるんでしょうねー。
 千空はどうもその理由に心当たりがあるようですし、なんでそれを知っているのかも気になります。
 やー、なかなか憎いヒキですわー。



ロボレーザービーム

 おー! ロボがついにゴルフが楽しいと思ってくれましたか!
 スポーツ漫画において一番大事なのって、わたしはそこだと思うんですよねー。
 勝負も大切だし、相手に勝たなきゃ話にならないってのもわかりますが、でもなによりも、その競技を主人公が楽しいと思う事、競技愛がなければ、その漫画の楽しさも半減しちゃうと思うんですよ。
 盛り上がった激闘のさなか、主人公とライバルが猛った笑顔で「やっぱり〇〇(競技名)って面白れェ!!」みたいにハモるシーンなんて、最ッ高に好きなんですよね〜。
 ロボはようやくそのスタート地点についてくれたんですねー。
 むしろロボがゴルフにハマる過程をじっくりしっかり描いてくれたおかげで、ここからロボが「ゴルフが好きです」って言葉に、重みと実感がよく伝わってくるようになったとも思います。
 やー、ここからのロボが、どう変化し、成長していってくれるのか。
 楽しみになってきましたよー。



ブラック・クローバー

 アスタチーム、最後は見事な連携がさく裂しましたねー。
 アスタとゾラの連携も見事でしたが、なにげにミモザのゴーレム乗っ取りも非常に重要な役割でした。
 すべてはこのミモザのための時間稼ぎだったというわけですか〜。
 即席でよくまぁこれだけしっかり三人の力を合わせることができたものです。
 すべて、アスタを中心に回ってうまく行ったという感じがするのもとても気持ちがいいですしね(笑)。
 いやー、なかなか痛快な決着の試合でした。
 ブラクロ、チーム戦もかなり安定して面白いではないですか。

 そして試合終了後の、偽ザクスあらためゾラの説教タイム。
 毎度口調は厳しいけれどもとっても的確なアドバイスだなーと思うわけですが、これ、今後も試合後の恒例行事になっていくんですかね〜(笑)。
 そしてまたゾラ、いったいどういう過去を持っているんでしょうか。
 こういう的確な説教がスラスラ出てくるってことは、それだけ魔法や戦いの事をしっかり学んできたということが伝わってきたんだろうなと想像できますし。
 誰かすっごいひとの弟子だったりして、その師匠がこういう説教をする人だったりするんですかねー。
 気になるところです。



【読切】 こちら葛飾区亀有公園前派出所

 一年ぶりにこち亀が返ってきた!
 でも懐かしい!とか久しぶり!みたいな感慨はじつは全然なくって、悪い意味じゃなく、普通に先週も載ってた気がしちゃうのが不思議すぎ(笑)。
 いやー、やっぱりジャンプにこち亀があるっていうのがどれだけ私のようなジャンプ読者にとって「当たり前」になっているのかってことだと思います。
 最先端をさらに先取りするようなハイテクの紹介があって、両さんがそれを悪用しちゃって。
 両さんと部長のぶつかりあいも相変わらずですし。
 ほんっと何にも変わらないことの素晴らしさがここにあるって思いますわ。

 そしてまた今回は、秋本先生が意外にも斉木楠雄いじりに出てきたのが面白すぎました(笑)。
 あと 45 年書けとムチャ振りに出たり、このネタを使っていいぞと、逆に言えばこれって「このネタで描け」っていうプレッシャーでもあったんじゃないか?とも取れるご発言(笑)。
 どんだけ麻生先生を可愛がっているのかが伝わってくる、なんかこー、とてもほっこりとしてくるやりとりでした。

 いやー、ぜんぜんいけるじゃないですか秋本先生。
 さすがにまた連載としてこち亀を再スタートってことはないでしょうけれど、でもたまに一年に一回くらいこうやって読切で戻ってきてくれたりするといいですね。
 なんかほんと、実家に戻ってきたような安心感がありましたわー。



鬼滅の刃

 ヒノカミ神楽のコツをひとつひとつ掴みながら善戦する炭治郎。
 でもこのままだと今一つこれは勝ち切ることはできないんでしょうねー。

 高熱が出ている状態の方がヒノカミ神楽が使えるっていうのは、しかしそれだけ体への負担もでかそうです。
 強くなるためならば体のほうは捨てておくっていう、実に炭治郎らしいありかたですが、しかしこれは心配になりますわー。
 いつかヤバイことにならなければいいのですが。

 一方、伊之助は遊郭のなかに鬼の抜け穴を発見。
 小さすぎるその穴に全身の関節を外して猪突猛進しちゃう伊之助ですが、やー、ちょっとこれも凄すぎですね!
 途中でつかえちゃったらどうしようとか、穴の中で敵に遭遇したり、水を流されたりしたら一瞬で詰むんじゃないかとか、そういう怖い想像は一瞬たりともよぎったりしないんでしょうかね!
 わたしこういう狭いところってめっちゃ苦手で、こういうところに詰まっちゃう悪夢とかたまに見たりするんですよね(笑)。私だったら絶対悪いこと想像しちゃって足が動かなくなりそうです。
 ほんっと伊之助、自分で言う通りの猪突猛進っぷり。素直に伊之助の突進力に憧れます。

 そして善逸、普通に捕まってましたかー!(笑)
 いや、どこかで潜伏して機会をうかがってるとか、なにか考えがあるんじゃないかとか思ってたんですが。
 呑気に鼻ちょうちんなんかブラ下げおってからに(笑)。
 でもこれ、善逸が寝ているってことは、これはこれで勝利フラグなんじゃないですかね?
 伊之助と善逸のコンビネーションが見られるのか、期待しちゃいます。



ぼくたちは勉強ができない

 おっとここで新キャラ登場ですかー。
 あしゅみぃこと小美波あすみさん、小柄でキツイ目、キビシめ口調の頭脳明晰系少女でありながら、夜はメイド喫茶でキャピキャピ働くというギャップ萌え。
 今までになかった先輩キャラですが、浪人生という立ち位置から今後どうやってその他のキャラと関わってくるのか、それとも関わらないのか、そのあたりが気になるところ。
 成幸をめぐる恋愛戦線に加わる新たな戦力の登場となるのか、それとも他の子の起爆剤となる役割を背負わされているのか。
 あしゅみぃ先輩の登場で、ただでさえ変動忙しい恋愛戦線がまたまた大きく変動を起こしそうですしねー。
 いやー、楽しみになってまいりました。



 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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posted by BOSS at 23:01| Comment(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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