昨年あたりから粉のレギュラーコーヒーを買ってきてコーヒーメーカーで淹れて飲むのにハマッている私なのですが、きのう初めて豆で買ってきて電動コーヒーミルで挽いて飲むというのを試してみまして、これがもう段違いの旨さと香り!
やー、驚きました。
同じブランドのレギュラーコーヒーは前に飲んで気に入ってたんですが、素材が同じでさらにここまで違うもんなのかと。
電動コーヒーミル、3,800 円のそんなにお高い買い物ではなかったんですが、買って正解でした。
やー、すっかりコーヒー中毒と化しつつある BOSS です(飲みすぎ注意ですねw)。
今も当然コーヒーの準備バッチリで、今週のジャンプ感想スタートしちゃいます。
前半の感想は、
・ロボレーザービーム
・約束のネバーランド
・Dr.STONE
・斉木楠雄のΨ難
・鬼滅の刃
・ぼくたちは勉強ができない
・ブラクロ
の 7 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ロボレーザービーム
一時期けっこう掲載位置が危ないところまで行っていたような気がするのですが、ここへきて大人気御礼巻頭カラー獲得。
いやー、この大復活には正直けっこう驚きました。
実際最近ゴルフバトルがなかなか面白くなってますからねー。
正直な話、個人的には最初に主人公がゴルフをやる気がなかったり、ヤクザと勝負をしはじめたあたりでちょっと気持ちが離れてしまっていたので、今でもそれが後を引くところはあるんですが、でも最近の展開は王道のスポーツ勝負をしていてキャラも個性豊か。
面白い要素も満載で読み応えが、あってかなりよい感触だと思っております。
今週も帝王サイドが必殺の地を這うショットを打ったかと思ったら、そのお株を奪うコピーショットで大逆転。
その前の仲間たちの声援がロボに友情パワーを初体験させるていうちょっとした熱い感動シーンもありましたしねー。
物心両面から“来る”素晴らしい王道のクライマックスだったと思います。
しかし、この表紙のロボを見ると人間変わるもんだなーと。
連載スタート時とは完全に別人の顔ではないですか(笑)。
約束のネバーランド
うーん、いきなり狂気が渦巻いてきましたねー。
そこにいない人間と会話しだり、なんだかわからないことを突然叫び出して気絶する男に、壁に大量に書きなぐられた「HELP HELP HELP」とかの文字。
まるでホラー映画の世界ですわ(笑)。
「密猟者」という文字も意味深ですし、どうもこれまでとは違ったタイプの展開が始まってくれそうです。
一体全体、このシェルターに昔、なにがあったんでしょうねー。
それを調べてゆくことで、ミネルヴァさんに近づく何かが見つかったりするのかと。
そのあたりも気になるところです。
つーか、呼んでおいてミネルヴァさん、この十数年ここに現れてもいないっぽいって。
どういうこっちゃ!
Dr.STONE
司、マッチョ帝国でも作るつもりか(笑)。
あさぎりゲンの復活シーン、うしろに並ぶ復活待ちの石像たちがみんなすごくいい体格、もしくはボインちゃんしかいなくて笑ってしまいました。
たしかに原始社会で生きていくには体力があって頑健で健康そうな人間を優先したい気持ちは分かりますが、それにしたってここまで偏るものかと(笑)。
いやー、千空王国、とんでもなく暑苦しい敵と戦うことになるかもしれませんね(笑)。
しかしあさぎりゲン、意外とかっこつけとか気にする面があったんですねー。
コーラーを一本……なんて、軽薄男なのに、ちょっとイカスって思ってしまったじゃないですか。
これにて心理学者兼手品師をゲットした千空王国。
人員も充実してきましたし、かなり順調に事が進んでます。
あさぎりゲンを殺しかけた人間の正体も気になるところですが、でもそろそろ大樹サイドのほうも気になってくるころですねー。
いったい大樹たちは今頃何をしているのか。
斉木楠雄のΨ難
斉木楠雄でまさかのファイナル・デスティネーションネタ!
私、あの映画めっちゃ好きなんですよねー(笑)。
ピタゴラスイッチみたいに偶然が偶然を呼んで最後はとんでもない方法で犠牲者を殺してしまうあのシリーズ、たしかに斉木楠雄ならばあの悪意に満ちた世界でも生き延びられるかもって思います。
しかし、まがりなりにも一応鳥束がモテたことになるのかー。
うーん、どうせ実ることのない恋であろうとは思うのですが、でもやっぱりはやくこの子の目を醒ましてあげなくっちゃですよ(笑)。
【センターカラー】 火ノ丸相撲
ぐわーーッ! そういう持っていきかたをしますかー!
ついに大相撲への切符を手にした鬼丸が、角界に入っていきなり大暴れっていう展開だろうと思っていたら、なんっていう残酷なしうちをしてくれるんでしょうか相撲の神様は!
「ぐしゃっ」と骨がつぶれるイヤ〜な音に、いきなり地獄に叩き落とされた気分ですよ。
つーか数珠丸、なんてことをしてくれたんだーと!(笑)
ともあれ土俵入りから三年半、普通の人間なら完全に心が折れていいはずの暗黒の時代を、やっぱり鬼丸は跳ねのけて立ち上がったんですねー。
まさにこれは中学時代、暗黒時代を味わって、それでもあきらめなかった鬼丸の再現っていう感じでもあります。
極限の逆境のなかでこそ眩しいほどに燃え上がる、それでこそ鬼丸なのかもしれません。
まさしく三年後のための稽古を、歯を食いしばって積み重ねてきてくれているはずですからねー。
「ハッピーエンドが見えない」という声(思わずこっちまで頷きそうになる声ですが)に対し、鬼丸はいかなるアンサーを返してくれるのか。
きっと上の方に上がってきているであろう小関部長たちとの戦いも楽しみですしねー。
『後の大相撲史に刻まれる灼熱の夏の物語』とまで謳われてしまっては、否が応でも期待は高まるばかりです!
鬼滅の刃
脱出の自然さをよそおうために毒をみずからあおるって、鬼殺隊のくノ一、壮絶すぎじゃないですか〜。
もしくは天元さんの奥さんたちの、天元さんにかけた想いの強さゆえなのか。
その覚悟の強さ、グッと来るものがありました。
(つーかそこまでの任務に最初天元さんは蝶屋敷の女の子たちを引っ張っていこうとしてたのか!危ない危ない!)
また壁に釘付けにされた堕姫の帯が、血をダラダラ流しているのがめっちゃおぞましい光景ですわー。
まるでなんかの虫みたい。
サナダムシ……とか言ったら堕姫さんにめっちゃ怒られそうですが(笑)。
そして炭治郎、水の呼吸に限界を感じているのがかなり意外でしたが、鱗滝さんは水の呼吸が炭治郎に合ってると思って教えてくれたわけではないんですかねー。
単に鱗滝さんが身につけているのが水の呼吸だからそれを教えたってだけだったんでしょうか。
だとしたら炭治郎、ある意味またまたここから修行のやり直しってことになるのかな?
心を燃やせ!!!
のイメージで煉獄さんのイメージはじつにきたない!
めっちゃハッと胸を突かれちゃったじゃないですか!!
ぼくたちは勉強ができない
寸止めだったかー!
これはちょっとガッカリっていう感じではありましたが、しかしそこから理珠りんがまさかのキス魔と化し、最後はキスされる!と思ってのテンパりよう。
終始エキセントリックな理珠りんらしさが爆発で、なんとも初々しく可愛らしいエピソードでありました。
理珠りんの成幸への意識としても着実に一歩前進っていう感じでありますしねー。
なにげに今回は成幸くんの“頭ぽんぽん”が効いたようにも見えたんですが、さすがハーレムラブコメの主人公、ナチュラルにこういうことができちゃいますか(笑)。
ブラック・クローバー
大リーグボール2号、消える魔球か!
もともと野球ネタのマグナ先輩でしたが、ここへきて往年の野球漫画ネタをやってくれるとは嬉しいじゃないですかー。
今後は分身魔球とかハイジャンプ海老反り魔球とか、いろいろムチャクチャなネタをやって欲しいものです(笑)。
しかし偽ザクスことゾラ、自分からアスタに「5分耐えろ」なんて言ってチームプレイを申し出るとか、イイ感じに変わってきたじゃないですかー。
ここはちょっとニヤリとしてしまいましたわ。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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だんだんエスカレートしてきている感のあるひょっとこさん、次はどんなことになってしまうのかヒヤヒヤです(笑)。