毎度のことですが、トップ絵がミウラ先生のおかげですごいことになっちゃってますね(笑)。
そんなわけで後半戦スタートです!
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・ゆらぎ荘
・ハイキュー
・ぼくたちは勉強ができない
・【読切】阿波連さんははかれない
・【読切】貧民超人カネナシくん
・HUNTER×HUNTER
・火ノ丸相撲
・青春兵器ナンバーワン
・シューダン!
・腹ペコのマリー
の 10 本でお送りいたします。
【センターカラー】 ゆらぎ荘の幽奈さん
夢咲先生、やっぱりサキュバスでしたかー。
サキュバスモードもなかなかエロかわいいですが、しかしその眼力が与えた波及効果も破壊力絶大!
いやー、全力全壊で全裸祭でしたねー!(笑)
あいかわらずゆらぎ荘、手加減というものを知りません。
彼女たち自身にまったく自覚がない……というか実際普段通りの格好をしているわけで、自覚しろっていうほうがおかしいのですが、見られていることにまったく無自覚に反復横跳びとかしている狭霧たちのシュールなことシュールな事(笑)。
しゅばばばばば!とか、めっちゃいい顔でやってるのが笑えてしょうがないです。
しかし無自覚に全裸になってるよりも、やっぱりある程度自覚をもって露出している最後のページが一番エロいんだよな〜と。
これはよいことを学ばせていただきました(笑)。
いやー、夜々といい紫音ちゃんといい、この夢咲先生といい、新学年になって魅力的なキャラが学校パートにたくさん投入されました。
今後の学校パートがかなり楽しみになってきましたよ。
ハイキュー!!
早流川工業の攻撃をどう音駒が……研磨がしのぎ切るかの戦いなのかと思っていたら、なんと研磨、逆にひっそりとじわじわと罠を張っていたということですか!
いやー研磨らしいイヤラシサというか周到さというか(笑)。
ちょっとこれはしてやられたーっていう感じでありました。
攻めていたのははたしてどっちだったのかっていう感じです。
さーて、ここから音駒、一気に逆転なるのか。
次あたりが大いに見ものになりそうです。
ぼくたちは勉強ができない
なんていう幸せハプニング(笑)。
下着のお店にやってくるヒロインたちの表情がなんとも魅力的で終始ニヤニヤさせられっぱなし。
そんななかでも成幸がうるかちゃんの好きな男の話を聞いてちょっとピキッと来ちゃってるところとか、わくわくの展開も見逃せません。
これ、今後への影響も小さくなさそうですよね〜。
ともあれ、今週の MVP はやはり徐々に目が死んでゆく文乃んでしょうか(笑)。
これ、何度見ても笑っちゃいます。
やー、いい表情ですわー。
普段と違う髪型と私服の女の子たちも魅力的でしたし、筒井先生は女子たちのきらめかせ方が実に上手いです。
【読切】 阿波連さんははかれない
ジャンプ+から出張読切で登場、その1。
水あさと先生描く、距離感がつかめない系少年少女のラブ(未満?)コメディー。
距離感がはかれないっていうのって、けっこう私も苦手で悩んだり、失敗した苦い思い出も多々あったりするんもので、これはなかなか他人事ではないなーと(笑)。
でもそういう距離感がつかめない失敗を「痛々しく」ではなく、「ふんわりコミカル」に、「微笑ましく」描いてくれるっていうのは、読んでてなんだか癒されるものがありました。
な〜んだ、距離感がつかめないのって、そんなに一発退場レベルに致命的なことではないんじゃないか?って、ちょっとだけ勇気が持てて来る気がしますよ。
キャラものほほんマイペースで世界観ものんびりと。
強烈なインパクトこそないかもしれませんが、毒のない柔らかさがけっこう気に入った作品でした。
【読切】 貧民超人カネナシくん
ジャンプ+から出張読切で登場、その2。
ぱげらった先生描く、貧乏だけど全ステータスハイスペックな亀梨くんを描く日常&青春コメディ。
貧乏ネタにしてもハイスペックネタにしても、どちらをやるにしても淡々と、マイペースな亀梨くんがなかなかいいキャラしています。
良い事をしても鼻にかけず、貧乏ネタにしてもぜんぜん気負ったりせず、さも当然のことをしてるだけっていう感じが気持ちいい。
あくまで自然体で、存在自体が尖っちゃってる子なんですね〜。
貧乏をネタにしていても悲壮感とか毒とかはぜんぜん感じませんし、安心感をもって読めそうな作品だなと思いました。
そんな亀梨くんから目が離せなくなっちゃってるヒロインからもちょっとだけ変人オーラが(笑)。
今回の読切では亀梨くんにスポットが集中してましたが、この子もなかなか面白そうです。
ハンター×ハンター
なんとか致命的な事態に陥ることもなくクラピカ覚醒。
昏睡していたこともバレずに済んだようですが、それにしても 9 時間も爆睡してたって。
失った寿命は計算によると 5 年ほどだそうで、これだけでアウトってわけではなく済みましたが、以後も絶対時間を何度も使ってゆくことを考えるとなんともリスキーな能力であるわなーと思います。
無計画に使うことは絶対ナシですねー。
また同時に倒れていたらしいオイト王妃ですが、やつれた感じ、ほつれた髪とかがなんとも人妻感あってエロいですね〜(笑)。
そしてまた、徐々にクラピカと信頼関係を構築してきている感じが心温まります。
オイト王妃も念能力に目覚めつつあるようですが、さーて、いったいどんな能力に目覚めるでしょうか。
ハンターの場合、ある程度意図的に自分の能力を決めてゆけるところが能力バトル漫画のなかでも特徴的だなと思うんですが、オイト王妃の場合はどういう能力を選ぶんでしょうね。
やはり今回のゴキブリと同じように、情報収集系の能力がいいでしょうかね。
バトル系の能力は適正がないでしょうしね〜。
火ノ丸相撲
さすがは横綱・刃皇! オーラすごすぎかっ!
白鳳そっくりだなーって思わずニヤニヤしてしまいましたが、しかし四股一発で雨を止めちゃうっていうハッタリ演出!
これにはやられました。
もちろんハッタリだとはわかってはいても、でもどこかで本当にそうなんじゃと思ってしまう、それだけ凄い横綱の存在感っていうのがあるんでしょうね〜。
いやー、プロ入りと同時に見せつけられるこの神様の存在感。
一気に大相撲編への期待感が高まってしまいました。
てっきりもうそろそろ完結するものとばかり思ってたんですがね〜。
いや〜、どうなんでしょうか。
火ノ丸相撲、すっかりわからなくなってきました。
青春兵器ナンバーワン
先輩風ってそういう風だったのかー!!!(笑)
長谷川先生の発想力が恐ろしすぎです!
零一の底の浅い年とった自慢とか、恋愛アドバイスとか、妙にリアルな痛々しいエピソードがすっごい面白かったんですが、まさか後半こういういい話に持っていこうとは!
絶対これ最後にダメになってボカーン!っていうパターンだろうって思ってたら、この漫画はこういうしっとりパターンもアリなんですねー。
やー、なんか普通にジーンとさせられちゃったじゃないですか(笑)。
シューダン
おー、一気に物語が変わりましたね!
遠州杯はさくっと切り上げて、乗り出す本気の天下取り!
癒し系日常青春サッカーから、一転してマジで勝ちに行く熱血スポーツにシフトチェンジといったところでしょうか。
いやー、これはコーチでなくったってワクワクいたします。
ここまではそのための下準備。
男の子たちに「俺たちって強いかも?」と自覚を持たせるための下地作りの段階だったんでしょうねー。
まぁ、かといってここで完全に作品が変わって、これまでの良さがなくなってしまうとも思えませんし。
この男の子たちとナナセちゃんたちが、いったいどんな天下取りの戦いを見せてくれるのか。
めっちゃ楽しみになってまいりました。
あわせて掲載位置も上がっていってくれると安心できるんですけどねー(笑)。
腹ペコのマリー
マモル、かっこいいじゃないですか!
チャラ男に変身したのはどんなことがあっても傷つかないため!
無敵の男になるがため!
タイガだけにやらせておくのではなく、最後は自分で決着をつけると言い出して、有言実行、やり切ってしまう男らしさ。
やー、先週に引き続き見直しまくりでしたよ今週は。
なんだかんだで美女を救うことができたようですし、「キモい」から「エモい」に形容詞もチェンジ。
一文字違いですが、えらいクラスチェンジじゃないですか(笑)。
いやー、ここ二週でマモルへの好感度の高騰っぷりがヤバイです。
まぁ、もとが限りなくゼロに近かったっていうのもあるんですがね(笑)。
****************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。
にほんブログ村 週刊少年ジャンプ
blogramランキング参加中!
****************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。
にほんブログ村 週刊少年ジャンプ
blogramランキング参加中!
****************************************************