そんなわけでして後半戦!
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・斉木楠雄のΨ難
・ハイキュー
・ゆらぎ荘
・シューダン!
・ぼくたちは勉強ができない
・火ノ丸相撲
・青春兵器ナンバーワン
・HUNTER×HUNTER
・腹ペコのマリー
・磯部磯兵衛
の 10 本でお送りいたします。
斉木楠雄のΨ難
燃堂の作品こわっ!!
リアルでビクッてなっちゃったじゃないですか(笑)。
そして企画の麦わら帽子をしっかりと作品として取り込んでしまったオチも素晴らしい。
今週の青春兵器もそうですが、こういう時にこういう技が使えるからギャグは強いなーと。
ハイキュー!!
田中先輩、回想パワーを導入するもまだまだ届かず!!
いやー、三年生の笑ってない目を見た瞬間に田中先輩のなかで何かが変わるっていう場面、かなりいい感じだと思ったんですけどねー。
それでもダメな時はダメですか。
これは青葉成城戦を越える大きな壁かもしれませんね。
どうやったらこれを越えられるのか。
田中先輩の本当の心の強さが試される時ってことかもですね。
がんばってほしい!
ゆらぎ荘の幽奈さん
かるら様バイトの同僚として参上の回。
いやー、コロッコロと色んな一面を見せてくれるかるら様が可愛らしいしいじらしい!
高飛車お嬢様のままかと思えばちゃーんと接客話術をマスターする有能さを見せてくれたり。
思い返してみれば自分が凄い事をやっちゃってたんだと今さら真っ赤になっちゃったり(笑)。
一転してズッコケポンコツっぷりを見せてくれたり。
回想で見せてくれた、殊勝に心を入れ替えるかるら様も素敵でしたしねー。
最初は敵として登場したかるら様も、なんだか一気に身近な存在として見えてきちゃいました。
しかし、ほんとつくづくコガラシはカッコイイなー。
かるら様がやってきた目的は察しがつきながらも、凹んでいる様子ならそれはそれとして先輩として励ますコガラシのイケメンさ。
ほんっと頼れる男前ですわー。
シューダン
玄人おじさんシューダンバージョンがいる!
この人たちはなんかの一族かなんかなのかと(笑)。
鴨志田君、あいかわらず暴言だらけでイヤなヤツはイヤなヤツなんですが、チームメイトからボコボコ制裁が入ることでだいぶんコミカルになってるのがいいですねー。
発言するたびボコッとやられるもんだから、まるでそれまでの暴言がボケであるかのような印象にすり替わります。
今後、こうやって徐々にオモシロキャラとして軟着陸していってくれたらいいんですが。
そして始まった試合ですが、さっそく炸裂するかと思われた鴨志田→大地ラインを、ソウちゃん発案によりぶつけられたロクが見事阻止!
おおー! こういうところがこのチームの強みですね!
互いの力を信頼し、任せ合うとてもいい回転が生まれてます。
さっそくいい感じで試合が熱いです!
ぼくたちは勉強ができない
文乃ちゃんの胃をキリキリ攻めるぶっこみ合戦が面白すぎる(笑)。
いいですねー。
まだまだ互いに互いの気持ちを知らなかったり、自分の気持ちにすら自覚がなかったりと、そんな時期でしかできないこの緊張感とコミカルさ(笑)。
個人的にはやはり最初にナチュラルにぶっこんだうるかちゃんの素直さが大好きですわ〜。
これ、まわり全員が気づいちゃってもいい発言ですよね(笑)。
火ノ丸相撲
いやー、いい最終回だった!……と思ったらまだ続くんだ!!(笑)
なんかもう最後の電車で横並びにみんなが寝ているところとか、完全に最終回として受け入れてしまいましたわ。
さーて、お次は全日本選手権大会編ですかねー。
ここまで描かれてきた物語はすべて綺麗に決着がついた形ですし、大太刀高校のメンバーが出てこないとなるとかなり寂しく思ってしまいますし、おそらくこのままエピローグ的なものを描いて完結!ってなるんだろうなとは思うのですが。
あるいは完全にエンジンを再始動させて、全日本選手権大会で完全新章開幕ってなる可能性もけっこうあったりするんでしょうかねー。
ここからどうなるのか、気になります。
しかし大和国。さすが元大横綱。美味しいところを持っていくな〜。
三年先の稽古という言葉を力にここまで頑張ってきた火ノ丸に、また再び同じ言葉を贈るとは。
祝福であり、期待であり、応援でもあり、そしてそれができなければ夢はつかめないぞという厳しい言葉でもあるんでしょうねー。
やー、なんだかとても胸に響く言葉でありました。
相撲だけに限らず、すべてのことに言える言葉のような気がします。
青春兵器ナンバーワン
やり切りおったああああああああああ!!!!(爆)
ワンピ 20 周年企画に全力全壊フルパワーで乗っかっちゃったーー!!
エージの精神が完全崩壊。
名場面の数々を全力でお笑いにしてしまう暴挙の数々!
いやー、最高でありました!
なかでも小テストの場面の怒涛っぷりがハンパない。
居眠りからの、チョーク反射で効かーーん!!に、「苦手なんだコノヤロー!」の名台詞をもじった大演説。
これがまた妙に上手いのが小憎らしい(笑)。
そして「お前に勝てる」「学級崩壊!!?」の異常なまでのキレのよさも凄いですし。
さらにダメ押しとばかりにエージェント銃乱打!
完全に笑いが止まらん状態でありました(笑)。
いやー、すごいですわ長谷川先生。
まさに天才の仕事を見せつけられた心地です。
こんな企画の時じゃないと絶対ボツにされてたんじゃないかって思いますけども(爆)。
ハンター×ハンター
おー、ハラハラドキドキのサスペンスバトルが続くなー。
ベンジャミン王子からの刺客を倒し、収音マイクに嘘情報を流し、膠着状態を生もうとしたんですかね、クラピカは。
その頭のキレっぷりはこれぞハンターって感じなんですが、それをあざ笑うかのように試練が次々と降ってくる。
同時に三人の王子からの連絡がやってきて、さらにはベンジャミン王子からのさらなる刺客って。
ちょっとした選択のミスが破局的な事態を迎えちゃいそうな緊張感が凄いです。
いやー、これはどうしたもんなんでしょうか。
普通ならワーーッて言ってパニック起こしちゃいそうですわ(笑)。
しかしクラピカ、エンペラータイムに寿命が縮むリスクがあったとは。
その制約を付与することで、本来は対蜘蛛の怒りが発動条件だったエンペラータイムを、常時発動可能にしたってところですかね?
クラピカ、めっちゃ若死にしそうだわー。
腹ペコのマリー
やー、なんという素晴らしいドタバタ感(笑)。
犬顔になっちゃったタイガをマリーとリリスでコーディネート合戦て。
このどーでもいい脱力展開がむしろめちゃくちゃノリノリで楽しかったです。
いやー、タイガが主役に戻ってきてほんっとペコマリは面白くなりました。
磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
藤井先輩ぃいいい!!
生きてたと思ったらまた死んだぁーーー!!!
とってもいい人そうなのに、まさか死ぬのが芸だったとは。
この最後の力技っぷりがたまりません(笑)。
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富樫先生のジャンプ愛が感じられて面白かったです(笑)。
しかしツェリードニヒの念獣にパイロっぽい顔があったというのも気になる話です。
念獣は通常の人間には見えないわけですから、それはパイロの顔自体ではないとはいえ、そこに顔が表れているってことはツェリードニヒの意識の中でそれだけパイロが重要な意味を持っているっていうことを表しているわけですからねー。
なかなか意外な話だなーと思っておりました。
実際のところ、あの顔がパイロだとはまだ確定してはいないと思いますが、さすが富樫先生、興味深い描写をサラッとやってくれるなーと(笑)。