ワンピースがついに 20 周年を迎えたことを記念してジャンプ全体で企画モリモリで盛り上げようっていう 33 号。
私も感想もりもり行きたいところなのですが、個人的な用事でいろいろあって今週はちょっと時間が取れないため、感想はかなり簡略でいかせていくこととあいなってしまいましたー。
そんなわけですので、さっそく本編へ。
前半の感想は、
・ワンピ
・【特別読切】尾田さんとの思い出漫画!
・【出張読切】ワンピース×パーティー
・ヒロアカ
・約束のネバーランド
・食戟のソーマ
・Dr.STONE
・鬼滅の刃
の 8 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ONE PIECE
別エントリーにて。
【特別読切】 祝!ONE PIECE 20周年!! 尾田さんとの思い出漫画!
同年代だからこそ知っている、しまぶー先生による尾田栄一郎物語。
若かりししまぶーと尾田先生の交流劇がなんだか素敵。
同年代でなければ知らない尾田先生の一面って感じがして、あー、この頃は未来の事なんてまったくわからなかった二人が、いまこうやって大人気作家になってるんだよなーって、ちょっと感動してしまいました。
ジャンプの時代が移り変わってゆく中で、若い新進気鋭の漫画家たちがこうやって切磋琢磨、影響を与え合って今のジャンプを作り上げていったんだな〜っていう空気感みたいなものも伝わってきましたし。
ファックスの直筆のやり取りがその時代の熱気をありありと伝えてくれるようで、これを公開したのは大正解じゃないでしょうか。
【読切】 ワンピースパーティー
安藤英先生による、最強ジャンプで連載中のスピンオフ作品が本誌に登場。
へー、こういうのがあったんですねー。
三本目の刀を口にくわえると言われれば、たしかにタテに刺すのも自然なやりかただなーと(笑)。
あと、バギーとじゃれるシャンクスが、本編でも普通にありそうなノリなのも笑ってしまいました。
やりかねないって思えちゃう、なかなかよいスピンオフではないですか(笑)。
僕のヒーローアカデミア
一度後悔してしまったからこそ、二度とそんなことがないように。
そう思って切島くん、頑張ってきてたんですねー。
再起を促してくれた映像のクリムゾンライオットさん、いい事言いますわ〜。
ヒーローだって怖いに決まってる。
でもそれ以上に、亡くなった人の最後の表情や、救えない辛さを知っているから飛び込んでいけるんだと。
ただ後悔のない生き方をしろと。
それがクリムゾンライオット流のヒーロー道であり、それをめざす切島くんのヒーロー道なんでしょうねー。
いやー、かっこいいわ。
自分の弱さを知っているからこそ強くもなれる!
これは切島くんだけに言えることじゃないんじゃないかなー。
【センターカラー】 約束のネバーランド
いやー、驚いた!
ここはたしかに地球だけど、でも私たちの知ってる地球とはまったく違う歴史をたどった地球だったんですね!
大昔から鬼と人間が殺し合っていて、そして世界は二分していたと。
この人間と鬼との協定こそが“約束”だって、ようやっとタイトルの約束が回収されましたしねー。
いやー、いろいろと衝撃でした。
そしてここから始まる人間の世界への逃避行は、農園脱出編を大きく上回るスケールのさらなる脱獄劇というわけですか。
いやー、これまた予想外すぎ。
物語構造がまさかのマトリョーシカ状態だったとは!
食戟のソーマ
おお、ここで美作のサポートが入りますか!!
連隊食戟に入って初めて連隊食戟らしい「連隊」部分が生きましたねー。
しかもそれが、美作のパーフェクトトレースを生かす形で活用されたっていうのも面白い。
相手のことをすべてわかってしまうパーフェクトトレースならではって感じがします。
しかし美作、久我先輩のトレースは本人以上にイラッとさせられるなー(笑)。
Dr.STONE
3700 年前に起きたことを知ったクロム、号泣しだしちゃって本当にイイヤツですねー。
たしかにこの漫画だと、あの大崩壊も結構カラッと描いてて、その後の千空や大樹たちの表情もいたって意気軒高に描いているのでそんなに深刻にとらえる雰囲気ではなかったのですが。
言われてみればたしかにとんでもない大悲劇なんだよなーって。
60 億の夢と希望、人生が一瞬のうちに断たれ、200 万年積み上げてきたものが全部崩されちゃったんですものね。
これが誰か悪人のしでかしたことなら、たしかに絶対許せねぇってなりますわ。
でも、実際の所、どうなんでしょうねー。
実は石化は治療の側面があった?という伏線も張られてますし、この大災害、単純な真相ではなさそうなんですよねー。
鬼滅の刃
おおー、カナヲが動いた!
心の炭治郎に突き動かされ、自分の心のままに!
ちょっとこれは感動してしまいます。
さらに今週は善逸と伊之助の登場もカッコよかった。
柱・宇髄天元の横暴に抗えるのは炭治郎だけかと思いきや、颯爽と現れる二人の仲間。
しかも薄い壁の上に軽々と立っているのがカッコイイ。
この四か月の間で彼らも身体能力を鍛え上げまくっていますよっていうことを物語っています。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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