2017年06月19日

週刊少年ジャンプ2017年29号 【新連載『クロスアカウント』開幕<『ポロの留学記』終了>号】 感想<前編>

jump201729a.jpg

 というわけで新連載 2 本目が掲載の 29 号。
 さっそく本編参りましょ〜。





 前半の感想は、

・【新連載】クロアカウント
・ブラクロ
・ワンピ
・ハイキュー
・ヒロアカ
・シューダン!
・約束のネバーランド
・ゆらぎ荘

 の 8 本でお送りいたします。



【新連載】 クロアカウント

 『TOKYO WONDER BOYS』 の作画担当だった伊達恒大先生がラブコメ新連載をひっさげ返り咲き。
 現在ジャンプにはゆらぎ荘、ぼく勉、ペコマリと、ラブコメがすでに三作品も揃っているところにさらにぶち込んでくるというのが凄いですねー(ペコマリはラブコメなのかどうか最近ちょっと怪しいですがw)。
 まるで沢山の虫を壺に入れて共食いさせて、最後に生き残った虫をなんちゃらかんちゃらっていう『蟲毒』の様相でありますが、さーて、この蟲毒、いったい誰が生き残るんでありましょうか。
 
 それはさておき、いやー、普段は完全ヘタレ君だけど、ネットじゃ弁慶っていう最初はあんまり好感の持てない主人公だったのに、やる時はやるっていうのはなかなかイイヤツじゃないですか。
 まぁさすがに消火器で人をぶん殴るのはちょっとやりすぎじゃない? 人死ぬこともあるよ?って心配になりはしますが、普段暴力沙汰に縁のない無害くんなら多少はしょうがないかなーと。
 女の子のため、やるときにしっかり行動に移せて、しかも足を震わせながらとはいえカッコイイ啖呵も切れた。
 これはなかなかできないことだと普通に賞賛したい気持ちになりました。

 しかし、悪役担当が行き過ぎたオタク連中っていうのも時代性を感じさせられますなー。
 昭和の時代ならここは絶対不良連中なのにと(笑)。
 オタクも進化したものですわ〜。
 そしてまた、ここまで悪どくクレイジーなオタク連中も珍しい。
 この作品には今後もこういうヤバイ連中が普通にそのへんを歩いてたりする危険があるわけですねー。
 ヒロインと主人公をくっつけたり離したり、波乱を起こすための舞台装置とはいえ、なかなかデンジャーな世界でありますわ(笑)。

 で、そんな無害くんを発奮させてくれた発端は実はアイドルの皐月ちゃん。
 こちらがたぶん正ヒロインということのようですが、この子が一体どんな風に無害くんと絡んでいくことになるのか。
 すぐに会ってしまうと『クロスアカウント』というタイトルらしくないですから、しばらくは顔も素性もわからず SNS 上で運命が交錯していく感じになるんですかねー。
 いったいどんなドラマになるのか、一風変わった作品の予感に楽しみになります。

 それはそれとして、この皐月ちゃん、読み返してみると自分で自分の事を「清純派女優」とか「ひっぱりだこ」とか「SNSフォロワー数国内3位」とか、めっちゃ自慢してるのが面白いなーと(笑)。
 天然なのか、それともすんごい自信家だったりするのか。
 ちょっとご本人の性格も楽しみになってきますわ〜。



ブラック・クローバー

 「初めての共同作業」とか、そういうセリフがナチュラルに口から出ちゃうアスタ、まじで罪な男よのーう(笑)。

 しかしさすがのアスタでも矢が飛んでくるタイミングをミモザに教えてもらわないと反応できないのかー。
 よっぽど弾速が早いんだろうなと思うんですが、しかし今回の戦術上、ここが大きな分かれ道となりましたねー。
 実際、敵陣の真ん中に自分のクリスタルを持っていくのは良策ではないと思ったんですが、かといって、自陣でアスタが防壁役に徹していても、ミモザが攻撃に突入したら矢が飛んでくるタイミングもわからず防御も不可能となりますし。
 ふたりはつかず離れず行動するしかないっていう制約がここで生まれているわけなんですよね〜。
 まぁこれはしかし偽ザクスが非協力的だからこそ生まれた歪な制約ではあるんですが(笑)。

 しかし、結果的にはやっぱり敵陣にクリスタルを持って行ったことで大ピンチになっちゃいましたねー。
 敵も攻撃手段を三つに増やし、三方からの同時攻撃。
 マヒ状態のアスタ(自分で自分を斬ったりして)とミモザのふたりが頑張ってひとつずつを防御しても、一つは通ってしまう計算ですからねー。
 うーん、一方向でもいいから射線を切るような位置取りをしてもよかった気はするのですが、まーそれを言っても既に遅し。
 さーて、この事態、どうなるんでしょうか。
 王道で考えたら偽ザクスの出番なんですけどね〜。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



ハイキュー!!

 おーそうか、どうりで見ないと思っていたら“紛れる”は封印されてたんですねー。
 そりゃまぁそうか。
 “紛れる”にしろシンクロ攻撃にしろ、防御と攻撃すべてで大多数のメンバーが全力で走ってジャンプしなきゃいけなくなるわけで。
 スタミナ問題もありますし、そもそも序盤から使っていったら相手が慣れる問題も大きいでしょうしね。
 すべては使いどころってことなのでしょう。

 ともあれ、紛れる解禁となった烏野は一気に攻撃力が上がりますし、ここからの巻き返しがめっちゃ楽しみになります。
 で、紛れる一発目が日向じゃなくて大地さんってのがまたまた相手を翻弄してますね(笑)。

 そして、日向がついに気づいた変人速攻攻略法。
 そう、それそれ!
 それをやってほしかったのよ〜!!
 自分で止めるのではなくて、コースを絞ってリベロに任せる。
 この青葉城西の布陣でどれだけ日向自身が苦しめられたことか!
 真っ黒い背景に描かれたなつかしのセリフ

「クロスには打たないでね?

 打てないよね??」


 というセリフとともに、めっちゃ記憶が蘇ってきますわ〜(笑)。
 自分の技というものは強さももちろん、その弱点だって自分が一番よっくわかってるわけですからねー。
 (それを振り切るためにはブロードですが、稲荷崎はブロードを使ってこないことは分かってますしね)
 やー、これは大きな事態の進展です。
 これでしっかり日向は変人速攻対策できていけそうですね。



僕のヒーローアカデミア

 一時はどうなることかと思いましたが、サンイーター、有言実行しましたねー!
 窃盗の目をふさぎ、その間に食った宝石化でカウンター。
 さらに敵の友情を逆手にとっての大反撃。
 いやー、痛快! 見事なものでした。
 特に宝石の一撃を食らったと見せかけておいて、文字通り「喰らっていた」というのはテクニカルで面白かった。
 つか、そんなもの消化もできないでしょうに、サンイーターの個性ってのは飲み込みさえすればいいってことなんでしょうね。
 うーん、これはなかなかすごい個性だ。
 さすがビッグスリーの個性です。

 あと、敵の友情を逆手に取るっていうのは悪役がやりそうな行動なんですが、絆を理解するからこそっていうワンクッションが入ることでヒーロー側がやることとしてふさわしい行動になっているのが面白いなーと。

 しかし、その固い結束で結ばれているという敵サイドですが、本当にオーバーホールはそんな崇拝を向けられるに値する人物なんですかねー。
 同じ空気を吸いたくないって言ってマスクをかぶらせるような人ですからね〜(笑)。
 どうもこれはサンイーターの言う通り、「洗脳」に近いような気がしますわ。



【センターカラー】 シューダン

 いやー、シンプルイズグッド!!
 単純な男の子って素晴らしいですね〜!
 それまでちょっと気にくわなかったり気恥ずかしかったりで距離をとってたソウシ君が、ナナセちゃんにチームを絶賛された瞬間めっちゃ表情変わっちゃって(笑)。
 それまでなんとなくでやってたサッカーにも突然燃え上がっちゃってるようではないですか。
 最後のオチとか、さっき「また来週」なんていい感じでお別れしたのに、もうサッカーボール持って鉢合わせとか、これもう最高過ぎますよ(笑)。

 いやー、これは清々しくも初々しい、めっちゃ素敵な少年少女サッカーが始まりましたねー。
 この年頃でしか成立しえないような、少年少女たちのくったくのない、一気に距離を縮めていくスピード感。
 この単純さがとっても羨ましい(笑)。

 おそらくこの作品は、小学校を卒業するまでの、この一年だけを描く、青春を駆け抜けるような作品になるんだろうなーと。
 たぶん、中学になったら男女混成でプレイできる機会は少なくなるでしょうし、そもそも小学校のうちは女子の方が早熟で身体能力も高かったりしますが、さすがに中学くらいになると男子の方がめきめき成長していっちゃいますし。
 そういった意味でも、たぶんこの作品はこの一年間だけを描く、少年少女が眩しいほどに輝く一瞬を切り取ったような作品になるんだろうなーという期待感が出てまいりました。
 眩しくて、懐かしくて、そして切ないようなっていうヤツですね〜。
 いやー、これは毎週の楽しみがひとつ増えてくれましたわー。

 しかし、LINE でめっちゃしつこく実況せがんでくるヤスくんも面白いし、たぶんナナセちゃんのプレイを見て俄然燃えているっぽいヤマトくんも可愛いし、この漫画はチームメイトもちゃんっと魅力的だなー。



約束のネバーランド

 レイ、ここで自分を囮にすることを選択しちゃいましたかー。
 うーん、これはしかし、時間の問題にしか思えないなー。
 エマたちは謎の人物が介入してくれたおかげで逃げきれそうですが、レイ自身が逃げられるとは到底思えない。
 またもノーマン同様、表舞台から退場となってしまうのか、かなり心配な状況となってしまいました。
 うまく地下洞窟に敵を落とせればまだよかったんですけどねー。
 まぁ敵の数が数ですし、それもちょっと難しいか。

 さてしかい、この謎の介入人物はいったい何者なのか。
 この人こそがミネルヴァさんだったりすれば超ラッキーなんですが、まー、そんなに都合よくは運ばないかなー。



ゆらぎ荘の幽奈さん

 雲雀ちゃん回と見せかけておいての狭霧回!
 一生懸命さで視野が狭まったか、徹夜のアタマで判断力が鈍ったか、ハート型のチョコを作っちゃったことの意味に後から気づくって(笑)。
 いやー、この「情熱的ぃ〜!」と指摘された瞬間、赤面しちゃう狭霧のたまらん可愛さよ!
 チョコよりも何よりも絶品でありました(笑)。

 ともあれ、狭霧にしても雲雀にしても、一生懸命頑張る女の子はいいものですね〜。
 雲雀ちゃんの

「チョコひとつで心を掴めるなんて思ってないけど

 少しでも雲雀のこと…

 かわいいって思ってもらえるように!!」

 ってモノローグとか、その本気度と真剣さがなんともいじらしく思えてしまいました。
 普段は騒がしかったりトラブルメーカーな面もある雲雀ちゃんですけど、自分の弱さを自覚してひたむきに頑張る雲雀ちゃんは私はかなり好きですわ〜。

 あと、こゆずちゃん、その実物大おっぱいチョコ、コガラシにプレゼントしたほうがいいと思うぞ(笑)。
 つーかそのあとそれをどう処分したのかを私は知りたい(笑)。



 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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