2017年05月22日

週刊少年ジャンプ2017年25号 【5周年突破記念 斉木楠雄 表紙&巻頭カラー<読切『わたしの超理想☆ボーイフレンド』>掲載号】 感想<前編>

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 まだ 5 月だっていうのにこの暑さは何事ですか!?
 春が終わるか終わらないかってところでいきなり夏バテしそうな勢いの BOSS ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 わたくし早くも秋の到来が待ち遠しくなっちゃってます。
 まぁでもそんなことを言ってるから一年があっという間に過ぎちゃうのかもしれませんね。
 地球の自転公転は人類 60 億の無意識下のテレキネシスで毎年微妙に加速しつづけているのかもしれません。

 さあしかし、そんなしょーもない雑談はこのへんにして、今週もジャンプ感想にまいりましょう。





 前編の感想は、

・斉木楠雄のΨ難
・ヒロアカ
・約束のネバーランド
・ブラクロ
・Dr.STONE
・ハイキュー
・鬼滅の刃

 の 7 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 斉木楠雄のΨ難

 5 周年記念なのに、まさかのほぼほぼ勇者学!
 連載の記念すべき節目を過去作の宣伝で使い切る、あまりにも斬新な発想ですよ〜(笑)。
 しかも勇者学サイドと斉木サイドがたがいにリアクションし合うことで、同時に両方のキャラ紹介になっちゃってるんですよね〜。
 だからどちらか片方の読者でも、ここからどっちでも読み始められますよっていう実に商魂逞しいことなのかもしれませんが(笑)。
 こういう曲芸みたいなことをさらっとやっちゃうところに麻生先生のテクニシャンっぷりを感じちゃいますわー。

 個人的にはあと高橋をブン殴ったシーンの斉木楠雄のツッコミがツボでした。

『理由もなく人を殴るな!

 そういう理不尽な暴力から

 笑いは生まれないって学習しただろ!』


 って、つまりは勇者学の反省が今の斉木楠雄の世界を作り上げたってことなんでしょうね(笑)。
 いやー、なかなか切実というか臨場感?のあるネタバラシでありましたわー。
 人に歴史あり、作家も漫画も歴史ありっていうか(笑)。



僕のヒーローアカデミア

 ピンポン押しただけですんごいの出て来たーーー!(笑)
 こんなんピンポンダッシュとか絶対できないですね!
 いやー、いきなりびっくりしちゃいました。
 最初っから景気よくブッ飛ばしてくれちゃいますね。

 あと、警察のおじさんたちも景気よくブッ飛んだこと(笑)。
 この作戦、警察ってどんな役回りなんでしょうねー。
 いまのところほとんど足手まといか、自衛能力のない、ヒーローたちがかばわなければいけない対象にしか見えません。
 そりゃまぁ「犯罪者受け取り係」って言われちゃいますよって思ってしまったんですが。
 この合同作戦で、警察サイドのちょっとカッコイイところも見てみたいものですわ〜。



約束のネバーランド

 うわー、まるでナウシカかなんかみたいな世界じゃないですか。
 見たこともない生物相の地下世界を進んでみたら、人間すら捕食しちゃうツル性植物に襲われるとか。
 ここまで動植物が過激に変異しているとなると、もしかしてこの世界自体がわれわれの知る地球じゃないんじゃないかとか疑っちゃうレベルです。
 ヘタすると子供たちは鬼の惑星に連れてこられた家畜だったんじゃないかとか、そんな感じがしますわ。

 まぁでも、そこまで行っちゃうと子供たちが人間の世界に生還することがまたまたムリゲーになっちゃいますから、そのレベルのハードモードではないことを祈るばかりなんですが。

 さーて、まずはミネルヴァさんのところにたどりつけるかどうなのか。
 さっそく例の暗号が役に立つ時が来たようです。
 未知の世界を数少ないヒントをもとに突き進む、ワクワクの面白い冒険感が出てまいりました。



ブラック・クローバー

 おー! アスタ、今ある道具の組み合わせでブラックアスタの発動を自在にできるものとして会得しちゃいましたか!
 さっすがアスタであります!

 しかし、今回みたいに「今あるもの」を再確認して、手探り状態で試行錯誤したりしてパワーアップするっていう展開は私は好きだなー。
 次々と新しいものに手を出して新必殺をゲットしてゆくのも痛快ですが、ちゃんと地に足ついたって感じがして、地力がアップしたぜっていう感を強く感じます。
 こうやって手に入れた力は絶対裏切らないっていう感じがあるのかも。

 そしてまた、アスタならばそういうことができると、アネゴレオンは最初から見抜いていたってことなんですかねー。
 いやー、やりおりますわ、さすがアネゴレオン師匠。
 きっと具体的にアスタの成長プロセスを見抜いていたというわけではないんでしょうけど、きっとこういうタイプならば、こういうふうにつっつけばなんか絶対やるヤツだろうと、そんな感じでボンヤリと期待してたんじゃないですかねー。
 なんかそういう、野生の直感タイプの師匠っていう気がしますよ(笑)。
 


Dr.STONE

 うわー! 千空死んだかーー!
 先週ラストで鳴り響いた轟音は、千空の頸が折れた音ではなくって第三勢力が介入してきた音だったとか、そういうどんでん返しを期待していたんですが、普通に折られていましたか!
 いやもちろんこれも千空のトリックとかで実は生きてましたーとか、そういう曲芸の可能性も無きにしも非ずとは思いますが、しかし相手が司ほどのヤツだと、そういう手品が通用する相手とはなかなか考えにくい。
 となるとやっぱり死んじゃったのかなーと、ズーンと来てしまいますわ〜。
 いやー、物語が始まったばかりと言うのに、大胆極まりない展開をやってくれちゃいます。

 そしてついに決まった黒色火薬!
 今回ラストのコンビネーションもお見事でした。
 大樹が大岩を放り投げ、これを囮と見せかけて大樹自身に司の意識をひきつけて、そこで杠が火薬を投げつけ、落下してきた大岩の衝撃で点火、大爆発。
 まるでピタゴラスイッチを見ているような美しい連携ですわー。
 もちろん、そういうタクティカルな面の面白さもありつつ、千空の想いを受け取った大樹と杠が力を合わせ、三人の力の結実としてこれをなしとげたんだってところの感慨もひとしおですしねー。
 いやー、すばらしい大技でした。

 しかし、これで本当に勝負は決まったんですかねー。
 司がこれで死んでくれたのかどうなのか。
 来週までぜんぜん安心できそうにありませんですわ。

 あと、例の第三勢力の動向も気になるところですしね。
 千空が本当に死んでしまったのなら、千空なきあと大樹たちがどうやってこのストーンワールドを生き抜いてゆけるのか。
 とにかく先が気になってなりません。



【センターカラー】 ハイキュー!!

 宮兄弟、やりおりますなー!
 ただ変人速攻を一発決めただけにとどまらず、まるで影山のお株を奪うような無茶な態勢からの変人速攻まで決めちゃう始末。
 さらには、影山の思考を完全に読み切って、日向の速攻までドシャットしちゃうって。
 やー、とんでもない強敵じゃないですか。
 いったいこれをどうやって攻略していったらいいんでしょうか。
 いい感じで超高い壁感がでてまいりました。

 とはいえ、烏野にも明るい材料は旭さんのサーブとかがちゃーんとあるわけですしねー。
 冴子姐さんの応援をバックに、ここからまずはいつもの烏野の武器をジャンジャカぶつけていって欲しいものです。
 変人速攻だって一発止められたにすぎませんし、ああやって三枚壁があったって青城戦ではちゃーんと日向はそれを見切って撃ち抜いたわけですし。
 同時多発位置差攻撃とか、まだまだ十分通用するはずですからねー。
 うーん、ふんばれ烏野ぉー!



鬼滅の刃

 自分を刺した人のことまで思いやって「死ねない」なんて、どこまで優しいんですか炭治郎って男は〜。
 そしてまた、伊之助も「アイツ死んでいいと思う!!」って、言動はいつもどおりハッチャケてるんですけど、でもそれって炭治郎のことを思ってるからこそこ出てくる言葉なんですよね。
 以前の、人にあんまり関心のない伊之助ではなくて、今ではちゃんと「子分思いの親分」として仲間を大切にしたいっていう想いが伊之助の中に生まれているんだな〜って。
 そんなところも見えてくるいいセリフじゃないかって思ってしまいました。

 しかし魘夢、炭治郎たちに倒される瞬間の鬼は、だいたい悲しい回想をやってくれたりして思わずホロリと感情移入したくなっちゃうことが多いんですが、こいつは最後までそんな感情は出てこなかったなー。
 その愚かさとかは憐れではあっても、同情したくなる感じは覚えませんでした。
 基本的に人の苦しみを喜びとする根っからの鬼ですし、こうやって憐れっぽくなってるのも、単に自分の弱さを悔やんでいるってだけの話で、究極「もっと人を食ってればよかった」みたいな感じなんですもんね。
 鬼すべてが哀れで同情の余地のあるヤツではないってことが、今回よっくわかりましたわ。
 


 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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posted by BOSS at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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