ではではそんなわけで後編の感想です。
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・青春兵器ナンバーワン
・ぼくたちは勉強ができない
・鬼滅の刃
・Dr.STONE
・ゆらぎ荘
・火ノ丸相撲
・左門くんはサモナー
の 7 本でお送りいたします。
青春兵器ナンバーワン
なにこの豹変した委員長!!(笑)
いきなり師匠オーラ全開にした委員長が面白すぎでしたし、今週はホビー系漫画の王道パターンてんこもりでニヤニヤさせられっぱなし。
ゲームのためにすべてを捨てた零一ってのもそういう系でよくある敵ですし、一人のプレイヤーとしてお前を勝たせるわけには!って熱くなるのもすごいよくある感じ(笑)。
でもやってることのダメダメ加減が実に青春兵器で、いやー、なんっていう王道パターンの無駄遣いかっていうギャップが面白くてしょうがない(笑)。
あと、さらっと「判断が遅い!」とか鬼滅パロをブッこんできたのもツボでした(笑)。
それにしてもアンヌ、まだ戻ってなかったのかよと……。
すっかりゴッファ〜キャラが定着しちゃったけど、まさかずっとこのままってことはないですよね!(笑)
面白いですけどね!
【センターカラー】 ぼくたちは勉強ができない
勉強要素どこいったーーー!とか思ったけど、武元うるかちゃんが可愛いからどうでもいいですね!(笑)
おしゃれして戸惑ってるのも可愛いし、お姫様だっこされて顔真っ赤なうるかちゃんも可愛いですが、一番ドッキーンと来たのは
『このままくっついて
はなれなくなっちゃったらいいのに』
……これですね!
これ、めっちゃくちゃにカワイイですわ!
夢見がちな、しかしそんなに謙虚でいいのかいっていういじらしさ。
最ッ高に乙女ですわー。
いやー、うるかちゃん、私の中での連載中のジャンプヒロインランキングを現在物凄い勢いで急上昇中です。
鬼滅の刃
炭治郎の夢が暖かければ暖かいほど、これは強烈に胸にグサリと来ますねー。
禰豆子ちゃんやお母さんたちを背に、ギリギリと握りしめられる拳がツライ!
禰豆子ちゃん、以前はこんな感じの子だったんですね〜。
いまやすっかり鬼の禰豆子ちゃんの印象しかなかったので、こんなふうに聡明そうに屈託なく笑う禰豆子ちゃんは見ていてなんかもうほんっと刺さってくるものがありましたわ。
はやく、こんな風に日の光の下、なんの屈託もなく暮らせるようにしてあげたい!
六太の声を背に、まるで引き裂かれるような思いで駆け出す炭治郎。
がんばれ炭治郎! ほんっとがんばれ炭治郎!!
なんかもー、こっちまで泣けてきちゃいますわ。
そしてまた、それ以上に泣けたのが炭治郎の無意識世界!
なんですか、この美しいウユニ塩湖は!!
炭治郎、心はボリビアか!!(笑)
どこまでも澄み渡り、暖かそうな、一転の陰りもない光と水に満ち溢れた奇跡の世界!!
いやもう、これは美しすぎる!!
ふつうに感動しちゃったじゃないですか!
炭治郎、その心は仏ですか! 神ですか!!
これ、侵入した鬼の手下の心の闇が救済されちゃいそうな勢いの世界ではないですかねー。
いやー、炭治郎、ほんっと凄すぎる!
炭治郎がこれまでやってきた素晴らしい行いや言動の数々が思い出されて、なるほど、この澄み渡った心根があったればこそなんだよなって、改めて納得させられまくりです。
いやー、この意外すぎる絶景に、なぜだかもうこっちは謎の涙があふれてしまいましたわ(笑)。
一方伊之助と善逸は、こっちも別のベクトルで凄かった!
狭い洞窟で牙を剝くイノシシとゼロ距離でハチ合わせとか、シャキンシャキンと変な音だな〜と思ったら背後で善逸が枝切りばさみをジャキーンとか(笑)。
完全にホラーじゃないですか!!(爆)
狩る者と狩られる者がどっちがどっちなんだって。
侵入した手下のほうが可哀相になっちゃうくらいです(笑)。
いやー、炭治郎で涙を振り絞らせてからのこれはズルイ!
そして炭治郎、夢からの脱出方法はきっとこれだと自らの頸を斬る!
うーん、これは怖い!
炭治郎の言う通り、もし夢の傷が現実の肉体に反映されたりしたら……なんて想像しちゃったら絶対ムリって思っちゃいます。
アレですね、高い所からおっこちて、地面にぶつかる寸前に目覚めるっていうアレ。
わざと死ねば目が覚めるってヤツですよ。
よくまぁしかし、それに気づいたからってできるものですわー。
それが正解っていう確信なんてまるでないんですものね!
Dr.STONE
いやー、大樹のこの勢い、好きだなー(笑)。
千空の理屈や司の理想とはまったく違う、硬い意志と情の世界。
取引にも何にもなってないけど、なんだか司の心にもちょっとだけ響いたようなそんな気にもなってくる。
本当にイイヤツですわ〜。
うーん、どうなるんでしょうねー、この三人。
いつかは和解して協力し合えるようになればいいんですが、このままぶつかり合うしかないんでしょうか。
しかし、いきなり火薬と来ましたか!
千空の言う通りめちゃくちゃ文明を飛ばしますねー!
この作品、このドライブ感がたまりません。
火薬を作るって言うと、先日アニメが放送されたばかりのドリフターズを思い出しちゃいます。
あれと同じ黒色火薬を作るとしたら、たしか必要なのは炭と硫黄と硝石のみっつ。
炭はすぐ手に入りますし、硫黄は火山とか温泉とかを探せばオッケー。
硝石については、ドリフターズでは糞尿や人馬の死体、土間の土などをまぜくりあわせて数年寝かせて取るという酸鼻きわまる手法がとられていましたが、Dr.STONE ではそれこそ復活薬が硝酸ですからね。
千空がそこからたやすく作れそうです。
その化学反応のためにこそ、貝からとった炭酸カルシウムが必要だってことなのかも?しれませんね〜。
このへん、化学が得意な人ならすぐわかることなのかも。
ゆらぎ荘の幽奈さん
おー! これは完全なるバトル展開!
攫われたヒロインを取り返しにみんなで一致団結だ!な黄金展開ですが、攫われたのがコガラシっていうのが意外な構図で面白い。
しかも、コケシにされるって、なんって発想がハレンチな!(笑)
そしてクナイを投げる狭霧さんのやわらかそうに揺れるお胸とか、全裸でジャーマンスープレックスをくらう呑子さんとか、今週もどこまでも手加減ナシ!
やー、これはバトル展開になってもイロイロ期待できそうです(笑)。
しかし、完全にバトルの流れになると、本来はそこまでバトル要員ではない幽奈さんがどう活躍できるかが心配になっちゃいますねー(今週はポルターガイスト現象で頑張ってましたが、軽くあしらわれちゃいましたね〜)。
いや、むしろこのバトル編で幽奈さんの真の力が解放される? とか?
そんな展開が待ってたりするんでしょうかね〜。
ともかく、新鮮な流れで楽しみです。
火ノ丸相撲
おおー!
佑真さんのこの楽しそうな顔!!
これまで贖罪の想いと責任感をかかえ、必死の形相で相撲を取ってきた佑真さんが、はじめて相撲の楽しさに気づいたかのようなこの表情!!
佑真さんにとってはこの試合こそが初めて本当にひとりで相撲と向き合う記念すべき試合なんですね。
いやー、これはアツくなりますわー!
左門くんはサモナー
いつもは癒しのてっしーですが、今回ばっかりは冒頭のてっしーの接し方はちょっとやめたげてー!って思っちゃいましたわー(笑)。
これは左門くんにちょっとだけ同情。
どこまでも優しいてっしーが、逆に左門くんには拷問すぎるっていう素晴らしい構図でした(笑)。
そして後半の左門くんもキレッキレ。
どこまで譲歩を引き出しますかと(笑)。
直前にベルゼビュートと左門くんは似ている!なんてやってたのは一体なんだったんだ!っていう、素晴らしいフリになっておりますよ。
そのくせ試合が開始となったら微塵も遠慮することなく煽る煽る(爆)。
いやー、どこまでも左門くんは変わらない、ただひとつの左門くんですな!(ナニソレw
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