2017年02月20日

週刊少年ジャンプ2017年12号 【6連弾新連載 第3弾『ポロの留学記』スタート<『歪のアマルガム』『デモンズプラン』ダブル終了>号】 感想<前編>

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 6 作品が一気に始まる反面、2 作品がいっぺんに消えていったりする。
 まさに激動の時代を迎えている今週号のジャンプ。
 さっそく感想にまいりましょー。





 前半の感想は、

・ポロの留学記
・ヒロアカ
・ワンピ
・ハイキュー
・U19
・火ノ丸相撲
・ブラクロ

 の 7 本でお送りいたします。



【新連載巻頭カラー】 ポロの留学記

 2015 年の金未来杯グランプリを受賞した権平ひつじ先生描く、魔界からきた王子ポロが巻き起こしたり巻き込まれたりする騒動を描くバトルコメディ系(?)物語。
 金未来杯受賞作品はハートフル系を攻めたシリアス寄りの幻獣医学モノでしたが、連載になるにあたってかなり作風をコミカル寄りに、かつ親しみの持てる感じに変えてこられましたねー。

 まずは、それまで魔界に対してネガティブな考えしかもっていなかった王子ポロが、最後には魔界変革のためにポジティブになっている流れがなかなかに面白かったです。
 これ、魔界の悪魔たちにしてみたら迷惑この上ないんでしょうけどねー(笑)。
 悪魔たちは戦いに満ち溢れた魔界に満足しているってことですから。
 立場を逆にしてみたら、人間界を魔界と同じ殺戮と暴力の支配する社会に変革してやるぜーって言っているのと同じようなものですもの(笑)。
 この王子のもたらす変革が、悪魔たちにどんなふうに受け取られていくことになるのか、むしろアフターストーリーのほうが今からめっちゃ楽しみになってしまいました(笑)。

 しかし、この最初の友達となった喧嘩屋ユウタくん、めっちゃイイヤツですねー!
 この子、出てきた最初っから、まだ何もわかってない転校生のポロに対してめちゃくちゃ献身的に尽くしてくれてるんですよね。
 さらには、ダチの定義をポロは「信頼や共感から構築される美しき人間関係」と思い出しているんですが、そんな「信頼」とか「共感」とかまだまだロクに成立してないにもかかわらず、ユウタくんはこれなわけですからねー。
 いやー、この無条件のダチへの愛! じつにカッコイイ!
 ユウタくん、ものすっごい大物ですわ。
 これこそが権平先生が描きたい人間最大の美徳、なのかもしれません。



僕のヒーローアカデミア

 笑わせることには失敗したものの、なるほど、オールマイトマニアという共通話題でなんとか突破しましたかー。
 この二人、うまく行ったらめっちゃ仲良くなりそうですねー(笑)。

 しかし、予知の個性を相手に戦うって、これまた難易度の高い試練が課せられちゃいました。
 手数で上回る飽和攻撃で攻略しようとしたものの、それも通じず。
 これはデク、どうしたもんでしょう。
 予知能力者って、どうやって勝てばいいんでしょうね。

 ひとつには、もし未来を「見て」予知しているのだとしたら、視覚を奪うことでなんとかなるかもしれませんねー(オールマイトのお酢の川の昔話がヒントになってたりして)。
 予知ができても目が見えなければ真っ暗な未来しか見えないかもしれませんし。
 あとはそうだなー、あのくすぐりマシーンが実は伏線だったりするんですかね〜。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



ハイキュー!!

「チャンスは準備された心に降り立つ」

 田代 OB、けだし名言ですわ〜〜。
 それは今の三年生をはじめとした、現メンバーたちが積み重ねてきた準備でもあり、今回のエピソードに限って言えば、まさに菅原さんが体現したような準備でもあるんでしょうねー。

 いやー、スガさん、キレッキレでありました!
 ずっとコート外から見守りつつも、相手選手の情報を、そのクセや傾向までをぜーんぶ頭にインプットしてたんでしょうね。
 それだからこそこうやって最後の最後の瞬間に素晴らしい活躍でチームに貢献できる。
 まさに、「チャンスは準備された心に降り立つ」
 いつ何時チャンスが降りてきてもいいように、万全の態勢で備えておくことの重要性。
 それをまざまざと見せつけられた思いです。

 そしてまた、それを見守る田代 OB の胸に去来している思いはいかなるものか。
 自分たちの願いを現実のものとしている現世代に胸熱くしているのか。
 それとも、それができなかった自分への悔しさを噛み締めているのか。
 なにか、そういういろんな思いが混じり合って、複雑な熱さがこみあげているような、そんなような表情に見えましたわー。



U19

 うわー、先週よりさらに今週は大人のクズさ加減が増しているように見えるなー。
 銃を持ち出しちゃった悪役はさておき、特にこのヒロインの両親!
 自分の娘とその幼馴染の恋心を嘲笑い飛ばしちゃうって、このクズさ加減は特筆するものがありますねー。
 この人たち、子供たちの気持ちをなんだと思ってるんでしょう。
 これは大人党が作り出した社会の洗脳力の強さによるものなのか。
 それとも元からこの両親はクズなのか。
 ともあれ、この嘲笑シーンはなかなかのインパクトでありました。
 もちろん、これがこの両親たちなりの遠回しな気遣いで、自分たちが泥をかぶることで子供たちを諦めさせようとしているっていう、演技なのかもしれませんけどね〜。
 ヒロインの両親があんまりクズだっていうのも悲しい話すぎますので、演技説を一応押しておくことにいたしますか。

 さあしかし、2 話かけてようやく主人公の能力が発現。
 だいぶんスローペースな展開に見えますが、この、じっくりと状況や人物を描いてゆく滑り出しが吉と出るか凶と出るか。
 引っ張りに引っ張ったリビドーという能力がどんなものなのか、次回に期待したいところです。



火ノ丸相撲

 すッげーー!
 「睨み出し」なんていう決まり手があるんですか!
 むしろそれがよく決まり手として認定されてるなって感心するくらいです。
 実際、ビビッて逃げちゃっただけって素人目にはおもっちゃいますものねー(笑)。
 やー、相撲は奥が深い。

 ともあれ、ラスボスの強さ描写もここに極まれり感満点。
 いよいよ始まるラストバウトに期待もうなぎのぼりです!



ブラック・クローバー

 おーー! これはビックリ超展開!
 まさかの女王裏切りと来ましたかー!
 アスタ、完全にハメられて操られて、まわりの仲間たちはまったくの無力化状態。
 完膚なきまでに絶体絶命のピンチではないですか。

 いやー、ここへ来てまだ状況がひっくりかえるとは思いもしませんでした。
 先週の大勝利ですっかり終わった気になっておりましたからねー(笑)。
 さすが展開スピードに定評のあるブラクロです。
 一週たりとも気が抜けません(笑)。

 しかしほんと、この状況、どうなるんだろなー。
 まったく想像もつきません。
 最近のネバランもそうですし、今週のヒロアカもそうですし、最近のジャンプはヒキの力が凄い作品がホント多いですわ。



 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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