ではでは後半戦。
本日もサクッとめでいきますよ～。
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・左門くんはサモナー
・背すじをピンと
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘
・青春兵器ナンバーワン
の 5 本でお送りいたします。
左門くんはサモナー
ネビロス閣下の猫化回（笑）。
たしかにこれは可愛いからいろいろはかどっちゃうのも分かります。
しかも左門くんのチョロすぎること（笑）。
ラスト、一瞬なんかいい感じでお別れできるのかと思わせておいての台無しオチ。
安定感あります（笑）。
背すじをピンと
わたしが感想をお休みしている間になんと二年も飛んでしまったすじピン！
いやー、驚きました！
すわ打切り終了なのかとも思いましたが、あるいはこの二年後から物語は第二章に入るっていうことなのかもしれないですし。
ともあれドキドキの時間跳躍でありました。
しかし、つっちーもわたりさんもめっちゃ背が伸びましたねー！
ひらりんもちゃんとしたパートナーがみつかってよかったよかった！
火ノ丸相撲
鳥取白楼戦もついにクライマックス。最高潮の天王寺戦。
その勝負を決めるのは、それぞれが互いに力を高め合ってきた仲間たちの力といったところでしょうか。
仲間たちがいたからここまで勝ち上がってきたこと、そしてその仲間たちの力がさらに自分を高めてくれていたということは、火ノ丸も天王寺も一緒なんですね～。
もしそこに差があるとしたら、火ノ丸は部員たちだけじゃなく、敵も含めてかかわってくれた人たち全てが自分の力になっているという点でしょうか。
さらに、天王寺は今この瞬間も、自分の勝利、自分が最強であるというところに自負を持ち続けているのに対し、火ノ丸は自分の勝利というよりも、「ワシら」の勝利という思いを強く持っているようなんですよね～。
このあたりが強く対照的に見えてくるふたりです。
さぁ、そのあたりが決め手となってくれるのかどうか。
いよいよ決まるのか気炎万丈、百千夜叉墜！
いやー、これは来週が楽しみです！
ゆらぎ荘の幽奈さん
幽奈さんと千紗希ちゃんから発せられている恋愛電波を敏感にキャッチした雲雀ちゃん。
いやー、なかなかカンがいいじゃないですか（笑）。
しかもキャッチしただけでは終わらず、自分を奮い立たせて告白に踏み出そうとした勇気！
じつに素晴らしい！
優柔不断や臆病さ、自信のなさや優しさなどからなかなか行動に踏み出せないラブコメヒロインが多い中、ちゃんと行動に移せた雲雀ちゃんはほんっとカッコイイと思いますわ。
今やすっかり幽奈さんと千紗希ちゃんの二大巨頭な感じになってきているコガラシ争奪戦線ですが、今回の失敗にめげず、果敢に攻め込んでいってもらいたいものです。
しかし、「なんでこうなるのぉぉ！！」って、それはこっちが聞きたいわ！！（笑）
青春兵器ナンバーワン
昔から腸の弱い私としてはまるで他人事とは思えないウンコ回（笑）。
ウンコくらい閉園までガマンできるだろうって、何を言ってるの！！って感じですよ！
既に脂汗垂らして警戒警報発令中なんだから、一分一秒を争うに決まってるじゃないですか！！って（笑）。
しかしそんな危機的状況におきながら、なんだかんだがんばった零一はさすがにナンバーズのトップ。
あとアンヌ、ウンコとか言うのぜんぜん平気な女の子だったのか。
これはこれでまたあらたな需要が喚起された可能性が（笑）。
感想後記
そしてなんと次週より、驚きの新連載 6 連弾がスタート！
6 連弾ってすごいですねー！
アイシルの稲垣先生やべるぜバブの田村先生、さらには金未来杯グランプリ獲得の権平先生などなど、その顔ぶれもそうそうたる面々。
これは一気にジャンプ紙面が活気づきそう。
昨年つぎつぎと大型連載が終了したことを受け、いよいよ血液入れ替えをガンガンやっていく方針のようですねー。
しかし、6 本始まるということは、最近の読切の多さをさっぴいて考えても 4 本は終わるという計算になるんでしょうか。
となると……。
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