というわけでジャンプ感想のほうでもあけましておめでとうございます!
今年も一年、楽しくジャンプ感想やっていける年だといいですね〜。
ジャンプのほうも、昨年はどんどん長期連載が完結していく凄い年だったわけですが、その抜けた穴を埋めて余りあるような、素晴らしい新連載が次々とあらわれる、そんないい年でありますよう祈るばかりであります。
ではでは、新年最初のジャンプ感想、さっそく参るといたしましょー!
前半の感想は、
・ワンピ
・ヒロアカ
・鬼滅の刃
・背すじをピンと
・斉木楠雄のΨ難
・ハイキュー
・ブラクロ
の 7 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ONE PIECE
別エントリーにて。
僕のヒーローアカデミア
やー、なんかデクとかっちゃん、かなり健やかなライバル関係っぽくなってきたじゃないですかー。
以前のような鬱屈とした、というか、歪んだ感情が混じり込んでいたのがだいぶ消えて、互いにリスペクトして認め合いつつ互いに超え合い高め合うと言うような。
特にわかりやすかったのが、デクがシュートスタイルについてかっちゃんに相談して、かっちゃんがかっちゃんなりに弱点と長所を指摘しているっていうところですよねー。
以前だったらそんな相談なんてされたら「ンなこた俺に聞くな死ね!!クソがァ!!」みたいに怒り狂ってたと思うんですよね(笑)。
デクだってかっちゃんに相談できているっていうのも革命的。
これだけ殴り合ったこと、秘密も打ち明けたりかっちゃんの胸の内も知ったりなんだったりで、ニガテ意識がだいぶん和らいできたっていうことなんでしょう。
いやー、なんか微笑ましいと言うか、ちょっと感動するものすらありましたわ。
もちろん二人にとってはこの状態がゴールではきっとなくて、ここからさらにこの二人の関係がどうなってゆくのか。
ますます目の離せない二人となってきたように思います。
いつかこの二人が無二の友となり、タッグを組んで巨悪を倒す!というような、熱いシーンが見てみたいなぁ〜。
そして意外なことに、本来ワン・フォー・オールの後継者候補だったという少年が登場。
ほっほー、最初からそんな有力候補がいたとは思わなかった。
この少年の登場が、デクたちにどんな影響を与えるのか、とても気になるところです。
鬼滅の刃
善逸wwwwwwww
まるでミイラみたいにぐるぐる巻きにされちゃって(笑)。
頭の上にスズメが乗ったりして可愛いったらないんですが、いやいやしかし、助かったみたいでよかったよかった!
あと、まわりの蜘蛛にされた隊士たちも治療対象になってるようで、こちらはどうなるんでしょうねー?
ちゃんとした人間に戻れるのか、それともこの姿のまま、意識だけでも人間らしく戻れるのか。
そしてついに鬼殺隊に追われることとなってしまった禰豆子。
こういう構図がいつか来るとはおもってはいましたが、炭治郎も禰豆子もボロボロに力を使い果たしたところで来てしまったかーと。
しかも相手は柱がらみですからねー。
やー、ストップがかからなかったら本当にヤバかった。
しかし、そこでまさかあの冨岡義勇さんが守ってくれるとは思わなかった。
この義勇さんとしのぶさんのやりとり、緊迫の場面のはずなんですが、噛み合ってない感がなんとも面白いですねー。
「あれはたしか二年前…」と事情を語りだそうとする義勇さんを、時間稼ぎと看破して一蹴しちゃうしのぶさんとか(笑)。
カタブツ感のある義勇さんがちょっとオモシロキャラになってきたように思います。
嫌われ者と言われてちょっとキズついているかもしれない義勇さんっていう味付けも絶妙で素晴らしい。
さーしかし、来週はなんと表紙&巻頭カラーですってよ!
一周年とかでもないのに凄いじゃないですか。
単行本の売り上げもかなりいいみたいですし、やー、これは楽しみだ!
【センターカラー】 背すじをピンと
八巻先輩たち、惜しくも勝てませんでしたかー。
うーん残念!
しかし、咲本さんの言う「こちら側」っていうのはどういう意味なんでしょうねー。
たんに大学でもダンス続けないの?っていう意味ではないように感じましたが、プロっていう意味なんですかね?
それはそれとして、リオ先輩たち、しっかり夫婦円満に戻ってくれてよかったよかった!
【センターカラー】 斉木楠雄のΨ難
新年最初の斉木楠雄はまさかの無声映画(笑)。
誰がどんなことをいっているのかはなんとなくわかると言うのが面白かったんですが、しかし燃堂だけはさっぱりわからねえ!(爆)。
なんなのこのキモチワルイ動き!
ハイキュー!!
キタキタ来ました!
この相手チームのドラマが描かれだすところ、ハイキューの醍醐味が始まるぞーって感じがあってワクワクしてきますわー。
そしていよいよ互いに硬さも取れて柔軟な攻撃の応酬がスタート。
いやー、さすがは全国! どちらもめっちゃレベルが高いですね!
寺泊のウシワカか!っていう超威力のスパイクしかり、その直前のレシーブも地味ながらキレがあって素晴らしい。
烏野もねちっこい月島のリードブロックにくわえ、大地さんの的確なプレイングが光ってます。
どちらも全国まで戦ってきた経験をいかんなく発揮しているぞ!っていう実感が出ています。
やー、かっこいいですわー。
そしてそんな中で最後に光るのは我らが日向!
ここでボール拾いの成果が出ますかー!
これは燃える!!
ブラック・クローバー
一度仲間になってしまえば昨日の敵まで説教してシャンとさせてしまうアスタ、マジ魔法帝ですね!
そして今回はその説教の根底にあるのがユノとの友情だったっていうのがなかなか熱い。
根拠のない説教ではないっていうのがいいですわ。
しかし、ダイヤが埋まってるみたいな額に思い切り頭突きしてなんともないって、アスタってばどんだけ石頭なんだ(笑)。
といったところで前半の感想はここまで。
続きは後編にて。
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流行りモンに疎いとこういうネタのときに弱いです。
知らないもんだから「キモチワルイ動き」とか言ってしまいましたわ。
しかし、それだとしてもなんで燃堂は恋ダンス踊ってたんだろ。
一匹(一名?)泣いてる奴居る事から(本能で)大体予測立てているのでは
[斉木楠雄]
燃堂(ヤツ)の言動には理論自体がそもそも無意味なんです
>[鬼滅の刃]
>一匹(一名?)泣いてる奴居る事から(本能で)大体予測立てているのでは
蜘蛛化しちゃった隊士たちのその後の顛末が個人的にかな〜り気になっちゃいますわ〜。
外見だけは元に戻らなかったとしても絶望したりせず、彼らなりにタフにポジティブにその姿で生きていく生き方を見つけてくれたりしたらいいな〜と。
>[斉木楠雄]
>燃堂(ヤツ)の言動には理論自体がそもそも無意味なんです
燃堂は燃堂ですからね(笑)。