熊本県熊本市出身の尾田栄一郎先生が、熊本震災復興プロジェクトでドッカンと応援という表紙&巻頭カラー。
さすが尾田先生。ビッグなプロジェクトが動き出したみたいですねー。
ぜひぜひワンピの力で被災地の子供たちに勇気と元気を伝えてほしいですし、全国から支援の力を集めてほしいと思います。
前半の感想は、
・ワンピ
・ハイキュー
・ヒロアカ
・青春兵器ナンバーワン
・火ノ丸相撲
・約束のネバーランド
・BORUTO
・ブラクロ
の 8 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ONE PIECE
別エントリーにて。
ハイキュー!!
あちゃー月島、ここで無念の体力切れ(笑)
逆ギレのようなはたまた弱音のようなことを言ってる月島がなんともカワイイのですが、これはいつもより高い位置でスパイクを要求されるようになったからなんでしょうねー。
こりゃ月島、スタミナをもっともっとつけなくちゃ。
思えば、夏合宿の時もダッシュとかで一番スタミナがないことが描かれてましたっけ。
しかしみんないろんな面で成果が表れてきましたねー。
田中さんはクロス打ちと見せかけてストレートに打ち分ける技術が際立ってきた様子ですし、二年控え組の木下さんはジャンプフローターがかなり武器としてまとまってきた様子。
また日向はどうやらこれまでみたいなガムシャラな囮だけじゃなく、相手を読んで意識的に釣りに出ることもできるようになってきたようです。
あの合宿の徹底した観察修行が、いろんなところに役立ってきているようですねー。
本能だけじゃなく、見て、観て、考えることも覚えだした日向が、これからどんな進化を遂げていくのかめっちゃ楽しみです。
そしてさらに、やはり鉄壁の伊達工と言えば因縁の旭さん。
青根の右腕を吹き飛ばす強烈すぎるスパイクで決着をつけてくれましたが、どうやらこのスパイクの秘密はパワーだけではない様子。
普段あんまり語らない旭さんですが、ひそかになにか特訓を積んでたんでしょうか。
たしかな手ごたえを感じている様子の旭さんがなんとも頼もしい!
みなそれぞれの成長がハッキリと見えてきたことで、ますます次の全国大会への期待度が増してくる、そんな練習試合編でありました。
僕のヒーローアカデミア
デクのたった一言でハッとなるふたり。
ふたりともが自分が嫌いだったものに自分がなっていたことに気づかされ、そこから逆転の合体技!
これ、火災旋風ってヤツですかねー!?
風と炎は相性最悪のようでいて、上手く合わせれば相性最高。猛烈な威力を発揮するってわけですねー。
ぶつかり合ってたもの同士が心を入れ替え、一致団結する心地よさ。
いやー、今週はひっさびさに胸熱くなってしまいました。
運悪く最悪の出会いをしてしまった轟くんとイナサくんですが、これからは互いに認め合い、いい友人になっていけたらいいものですね〜。
【センターカラー】 青春兵器ナンバーワン
元最強最悪のナンバーズにして始まりの最終兵器とか言いながら、難波零一くんのポンコツっぷりが楽しくってしょうがない(笑)。
まだ学校とか社会に慣れていないために出てくる奇行の数々。
地面に落ちたアイスを舐めちゃったり、ロケット噴射で飛んじゃったり、制御装置のネジがゆるんで暴走しちゃったり、バンバン笑いをぶっこんできます。
北斗くんの部屋を見たときのリアクションがまた最高(笑)。
頭部がひび割れ大爆発って、いままでで一番すごい反応しちゃってるじゃないですか。
そこまでショッキングですか、この部屋が(笑)。
いやー、強くて頼りになるけどちょっと何を考えてるのかわからない系のキャラかと思いきや、バンバン積極的に正直に動きまくっているのが好印象。
へたに秘密めかしたりしないのも好感を持てます。
あと、先週も言いましたけど、こういう世間知らずなキャラにしてはまわりに迷惑をかけてないのもいいですねー。
基本、迷惑をこうむるのは主人公・北斗くんだけで(それも実質被害とかはあんまりない。主に心配で空回りするばかり)、学校のみんなはどういうわけかまったく疑問にも思わず平和に学校生活が営まれていくという(笑)。
そういう黄金パターンでいきますよっていう宣言がされたのが今回でしたからね。
なかなかストレスフリーで読みやすく気持ちいい作品です。
火ノ丸相撲
誰が見たって変化するしかない相手で、しかし変化は事前にバレていたら効果を失ってしまう技という。
このムリゲーをいったいどうやって攻略するのかと思ったら、なんと三ツ橋くん、地獄の道を選びましたか!
何度も何度も不成立の頭突きを食らわして嫌がらせをし、最後はトドメとばかりに背を向ける!
相手だけじゃなく、会場全て、味方すら敵に回し、怒号の渦にすることすら厭わない。
いっやー、三ツ橋くんの血反吐を吐くようなこの覚悟、めっちゃくちゃに熱くなりましたわ。
絶対に褒められない汚い手かもしれない。
でも、そうするくらいしか、自分がみんなに貢献する手はないんだと。
ならばどれだけ自分が汚れたって構わない。
なんだか一周まわって美しく、悲しいほどの自己犠牲とすら見えてきてしまいましたよ。
それほどに勝負に命を懸けているってわけですねー。
いやー、三ツ橋くん、とんでもない土俵の鬼に育ってくれました。
さぁ、見事に相手を突っ込ませることに成功した三ツ橋くん。
勝負は一瞬のみでしょうからねー。
来週、一発で決めてもらいたいものです。
その一発を逃したら、さすがに何も打つ手はないでしょうし。
ここで不発だった場合は、手の内がバレた決勝はさらに条件が厳しくなっちゃうでしょうからね〜。
なんとか、ここで初の白星をあげてほしい!
約束のネバーランド
衝撃!
レイが内通者だったのか!!
ノーマンってばほんっと用意周到というか疑り深いというか。
すべての物事を冷徹に、偏見を持たず、前提条件や思い込みを全部捨てて思考できるタイプなんですねー。
ドンとギルダにそれぞれ違う情報を掴ませて試したように、おそらくレイにも違う情報を掴ませて泳がせてみたんでしょうね。
しっかしレイが内通者だったなんて、あまりにも衝撃的。
完ッ全に騙されてしまいましたわ。
でもこれ、かなりヤバい状況ですよねー。
発信器の破壊方法はレイひとりに任せてしまっていましたからね。
レイが内通者だった場合、脱獄計画そのものがとん挫してしまいかねません。
エマの言うようにレイも無理矢理ひっぱっていくことにしたとしても、レイが言ってた 10 日以内に破壊方法のめどをつけるって言う話がウソだった場合には、それだけで計画がオジャンです。
さーて、これはどうしたものか。
あと、シスターは毎週毎週シュールな笑いを提供してくれますねー。
床を舐めるように観察する雌豹のポーズ(笑)。
あまりにもショッキングで、ちっちゃな子供が見たらひきつけでも起こしちゃいそうですよ(笑)。
いやー、いいキャラになってきましたわ。
【センターカラー】 ボルト
おー、
「ナルトをも超える忍になるだろう」
「あいつの息子をオレが鍛えるんだからな…」
っていうのはさすがに熱くなるなー!
かつて火花を散らした二人のライバルの思いが、いま一人の少年によって受け継がれる!な熱さが素晴らしい。
それを象徴するかのように、ナルトのジャケットを羽織り、サスケの額あてをつけていざ出陣!
ようやっと主役らしく勇ましくなってくれたボルトを、素直に応援したくなりますわ。
トントン拍子で進む話も気持ちいい。
さてしかし、五影軍団なんていう豪華すぎるメンバーの中で、いったいボルトにどんな仕事ができるんでしょうねー。
ボルトの奮闘に期待!
ブラック・クローバー
さあここから魔女の国の大冒険かなー?って思ってたら、もう来ちゃったよ敵軍団!
しかも今度は白夜の魔眼とダイヤモンドの連合軍団って!
ほんッとこのブラクロは休む間もないですねー!(笑)
おそらくこの戦いの中で魔女の女王さんとの確執がなんとかなって認められる的な流れになるのだろうなとは思うんですが。
しかしアスタの腕が治らないままでまたもやヘヴィーなバトルとは。
さすがにいささか絶望感がでてきちゃいますわー。
それでもきっと、アスタは絶望なんてしないんでしょうけどね!
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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よくわかるんですが、さすがにこれはないわと
思ってしまいましたね。
部長の戦いをあとなんで余計そう思いました
というか千尋と監督以外のダチ高の反応が
描かれていないのが怖すぎる!
蛍くん。憧れの火の丸さんから軽蔑される
展開が待っているような気がします。
たしかに今回の三ツ橋くんのヒールっぷり、邪道っぷりは賛否両論あるところでしょうねー。
相撲は神事でもあるわけで。
動機はどうあれ、相撲の神様の顔に泥を塗るような行為ですからね。
今回のエピソードは、実際の相撲界でもよく言われる変化への批判、品位の問題などに、火ノ丸相撲なりに真正面からブチ当たっていっているのだろうなと私は思うのですが、果たしてどういう結論を出していくのか、私的にはとても興味深いところです。
火ノ丸がどういう風に受け止めるのか、そのリアクションも注目ポイントですねー。