2016年09月05日

週刊少年ジャンプ2016年40号 【新展開突入ハイキュー表紙&巻頭カラー<金未来杯開幕!エントリーNo.1『Legacy』>掲載号】 感想<前編>

jump201640a.jpg

 どんなものにも終わりは来る。
 でもまさかこち亀が終わるなんて!
 衝撃の走った今週のジャンプ、さっそく感想に参りましょう。





 前半の感想は、

・ハイキュー
・ブラクロ
・ワンピ
・レッドスプライト
・僕デミア
・【金未来杯】 Legacy

 の 6 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 ハイキュー!!

 目が合ったら無言で部室まで競争って(笑)。
 のっけから笑わせてくれちゃいましたが、合宿編が終わってそれぞれのメンバーに成長の跡が見られるのがいいですねー。
 二年控え組のなかで一人活躍のなかった木下さんは、ジャンプフローターサーブがかなり使い物になってきた様子。
 それによって烏野全体のジャンフロ対応力も鍛えられるという計算もあるようで、そして当然山口くんも対抗心をメラメラ燃焼中(笑)。
 これは面白い相乗効果が期待できそうです。

 そしてやっぱり驚きは日向の滑らかなレシーブ動作。
 合宿編で鍛えられた観察力と予備動作によって、これまでのような身体能力&反射神経任せじゃない、「普通に取れる」レシーブが身に付きつつあるようです。
 これって凄い武器になるかもしれませんねー。
 日向の守備力のベースラインが引き上げられれば、烏野全体の守備力も引き上げられるでしょうし、さらにそのベースラインを足掛かりにして日向の身体能力&反射神経もこれまで以上に発揮されるわけでしょうからね。
 いったいどんな化学変化がここから起こるのか、早く実戦で見てみたいものです。

 あと、そんな日向を見て目をキラーンってさせている西谷先輩がかわいい(笑)。

 そしてここでお待ちかねの日向、ジャンプ力アップ作戦が発動する様子。
 さあ、どんな仕掛けで、どんな風にジャンプ力がアップしてくれるのか。
 日向のいろんな意味での新たなステージに、なんだかワクワクしてきてしまいます。



ブラック・クローバー

 ユノの撃った矢が敵の矢をはじいたってとこ、最初は何が起こったのかちょっとよくわからなかったけど、敵の矢を敵に当てたってことではないみたいですねー。
 敵の矢はどうやら打ち消してしまったみたいで、その衝撃でユノの矢はそれぞれ一本が三本くらいに分裂して、その分裂した矢がそれぞれちゃんと敵の雑魚に命中しているっていうことみたい。
 いやもう、なのその変態具合(褒め言葉w)。
 ユノ、ちょっととんでもない強さになってきてませんかね(笑)。
 さっすが魔法の才の天才ですわ。

 あとこっちの空間魔法の使い手は、たぶんフィンラルのお兄さんなんでしょうねー。
 ガオン!って感じで空間をでっかく削り取る、実に恐ろしい技。
 ジョジョのザ・ハンドも恐ろしく強いスタンドですが、あれは使い手の億安がオツムが弱いことでバランスが取られていると思うんですが、こちらはちゃんと頭のいい人が使い手。
 実におっそろしいことになりそうです。
 ぶっちゃけ最強の一角ではないでしょうか。
 アスタの剣でこの魔法を無効化できるのかどうかも気になるところです。

 そして来ました、金色の夜明け団団長ウィリアム・ヴァンジャンスの魔法!
 なんっつーバカでかさか!
 世界樹魔法っていうスケールからして他とは一線を画しすぎですね!
 この最後の一枚絵、このファンタジーな壮大さには心踊らされるものがありますわ!



ONE PIECE

 別エントリーにて。



【センターカラー】 レッドスプライト

 北朝鮮か!(笑)
 エデニア国の最高指導者、アトラス将軍閣下の演説とかテレビ放送の実況になんだかニヤニヤしてしまいました。
 胡散臭すぎるけれどもヘタに独裁者として力を持ってしまったヤツの手の付けられなさがってあたりがとてもよく出ていると思いますわ。
 
 しかし本当に派手な展開をやってくれましたねー。
 いきなりラスボスの城のパレード中に特攻って(笑)。
 その痛快さ、大胆さ、なかなかにシビレてしまいました。

 いや、でも実はこのアトラス将軍とかはラスボスでもなんでもない、そこらへんのチンピラレベルだったりするんですかねー。
 強さ的には一般人でも、それでも巨大な国力と権力と武力を一手に握った独裁者なわけですからねー。
 敵に回したらやっぱりすごい恐ろしいはずなんですが、いったいここからどうなってしまうんでしょうか。
 第二話でいきなりこれだけの大胆な展開をやってくれると、これからへの期待も高まるってものです。
 
 それにしても、モノは女の子なのかそれとも男の子なのか、実に気になりますなー(笑)。
 わざわざ胸をかくすような服を着てたりするところは女の子っぽいんですが、肩のラインとか肩甲骨がしっかり出ているところとかは男の子にも見るんですよねぇ。



僕のヒーローアカデミア

 デク、士傑の女生徒の変身を見抜く!
 いやー、ファインプレイでしたねー。
 デクの元来の観察眼や勉強熱心さがうまく作用したようです。
 敵の心配もしっかりしてみたり、主人公らしい実にカッコいいデクでありました。

 しかしこの敵さん、すっごいデクのこと知りたがってますけども、単に興味があるだけなのか、それとも知ることでデクに変身できるようになるようなそういう個性持ちってことなんですかね?
 外見の変身だけなら、麗日さんの外見を真似したようにすぐさまできるけど、個性も含めて真似るには相手との会話で相手のことを知る必要があるとか、そういうことなんでしょうか。
 のっけからデク、なんだか不気味な人に目をつけられちゃったみたいです(笑)。




金未来杯エントリーNo.1 Legacy

 今年もやってまいりました、若手作家の新連載への登竜門、金未来杯ゴールドフューチャーカップ。
 ナルト、ニセコイ、ブリーチと、次々と超大型の連載陣が終了し、他にも終わりそうだったりするトリコや銀魂、さらにはなんとこち亀までもが今月中に終了を迎えるという衝撃のニュースが先日流れました。
 まさに時代の大きな移り変わりを感じさせる昨今の週刊少年ジャンプ。
 その激動のジャンプに次なる時代を切り開くような超新星はあらわれてくれるのか。
 どうしても例年以上にそういったところが気になってしまう今年の金未来杯であります。
 ともあれ、さっそくそのエントリー No.1 に参りましょう。

 エントリー No.1 は、原作:平尾友秀先生、漫画:依田瑞稀先生コンビによる怪奇サスペンスバトル。
 死者と話す力を持つ“レガシィ”を使い、主人公・夏目防人が怪奇事件を解き明かして悪をぶっ飛ばす王道もの。
 ヒロインまわりのドラマがなかなかに胸を打ちました。
 夢を目指したいけれどもどうしても弱気になってしまうヒロインはとても共感を呼びますし、そんなヒロインが思わず友達に当たってしまったのもとてもわかる。
 そんなハズミで失言してしまった時に限って悲劇が訪れるっていう、その取り返しのつかない悲痛さはリアルに迫るものがありますわ。
 生前も、死んでからもずっと全力でヒロインを応援してくれている友達も実に素敵。
 これはいい子たちの話だなぁ〜と、あたたく心に沁みる感動を覚えます。

 ただそのぶんヒロインたちのエピソードに主人公・夏目くんの個性が負けていたような気がして、若干印象が薄く感じられたのが気になります。
 現段階でも夏目くんには空気が読めないとか、突飛な言動が目立つとかの個性はあるのですが、それ以上に魅力を引き立てる、こいつでなければ主人公は務まらない!っていう主人公らしさがもうちょっとあるといいかもしれませんねー。

 また、悪役がいかにもテンプレートな狂気の殺人鬼って感じで、ちょっとありがちかな?とは思ったものの、しかしその描写やセリフには一切の手加減なし!って感じのかなりの勢いがあったので、そこはいっそ心地よかったと思います。
 しかし、あんなボロボロに肌ひき剥がしちゃって、そのあと服に加工するのはかなり難しいんじゃないかなぁ(笑)。
 逆にこの犯人の腕の確かさが伝わってきますね!(笑)

 事件捜査の面については、おそらくこの作品の本筋は「推理ものではない」と思うので、あんまり気にしないでいいところかもしれないのですが、それでもいくつかのところで粗っぽさと見られる部分があったのが若干気になりました。
 まず気になったのは、皮膚と持ち物を全部持ち去られているから身元を特定できないということですが、これはちょっと警察能力が残念かもと。
 実際には、歯の治療の痕跡を近隣の歯科医師に当たるという方法もあるらしいですし、行方不明者の捜索願いが出ていれば、あとは自宅の身の回りの品と DNA 鑑定などで照合すれば一発でしょう。
 胃の内容物だって重要な情報源です。
 消化状態から、その人物が死ぬ何時間前にどういったものを食べたか、それを購入したのはどこか、といった生活圏を絞り込み、そのへんから被害者の目的証言などが出てくる可能性もあるでしょう。
 身体特徴などから大学生くらいだなと年齢がおおよそ分かれば、近隣の大学を当たるなどしらみつぶしにして行方不明になっている人物はすぐに絞り込んでいけるはずです。

 もう一点気になったのは、ヒロインが真犯人に気づくきっかけですが、その時間会ってた人が店長だから店長が真犯人なのね!とすぐさま結論に飛びついちゃったのはちょっとビックリしました。
 結果的に正解ではありましたが、友達が店長と別れた直後に裏路地で別の人に襲われたというプロセスだって十分成り立ったと思うのです。

 話の展開のためにこのへんの事件捜査&推理プロセスは犠牲になった感というのがあったかもしれませんねー。
 読切のページ数にまとめるために多少いたしかたなしという面があるかもしれませんが、よりこのへんを磨き上げてゆくと読後感はかわってゆくかもしれません。
 神は細部に宿る、とか言いますしね。 

 バトルそのものよりも、被害者の心のケアのほうが本筋って感じなのはとても好印象。
 ただこのまま連載にした場合は、やはり主人公サイドになにかひとつ物足りないものがあるような気がしますので、主人公に重めの過去のドラマを持たせるとか、相棒キャラクターを出すとか、あるいは好敵手や巨大な敵を出すとか、なにかひとつ工夫が必要ではないかと感じました。
 まぁ、私の言ってるアイデア自体が使いつくされた陳腐な手かもしれませんが(笑)、ともあれもう一つ武器が必要なのではないかというのが私の感触です。

 しかし、お父さんを説得するんだーって意気揚々としているこのヒロインですが、バイト先の店長が連続猟奇殺人鬼だったと知ったお父さんの苦々しい表情が浮かぶなぁ。
 この説得、かなり難航しそうです(笑)。頑張れ女の子!



 といったところで前編の感想はここまで。
 もう一本くらい書きたいところだったんですが、今日は残念ながらタイムオーバー。
 続きは後編にて。



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