2016年08月31日

週刊少年ジャンプ2016年39号 感想<後編>

WT16.jpg

 ではでは後半です!
 相変わらずワートリ成分多めとなってます。

■前編の感想はこちら





 後編の感想は、

・ワートリ
・火ノ丸相撲
・約束のネバーランド
・鬼滅の刃
・トリコ
・背すじをピンと
・左門くんはサモナー
・銀魂
・磯部磯兵衛

 の 9 本でお送りいたします。



ワールドトリガー

 千佳ぴょん!

 かわいっ!(笑)

 しかしこれは驚きました。
 まさか千佳ちゃんがこういうフェイクを使うとは。
 これは千佳ちゃんが今回とっさに思いついたことなのか、それとも事前に「こういう策もあるな」って修たちと作戦会議してみんなで考えたことなのか。
 わたし的には後者っぽいなと思うんですが、それにしても真面目で素直な千佳ちゃんが、こんなにフェイクをうまく決めたぞってことがかなり嬉しい瞬間でした。
 土木工事しかできないなんて二宮さんに言われた子が、めきめき戦士として成長しているんですものね〜。

 そして炸裂する修の王子様パワー!
 千佳ちゃんを守りに颯爽と現れた修は、王子隊長のお株を奪わんばかりの王子様っぷりでした(笑)。
 さらに修のガードの後ろから千佳ちゃんが撃ち出す追尾鉛弾!
 この絵! まさに王子様とお姫様、騎士と魔法少女って感じが実に素晴らしかった!
 絵がやたらと黒いんで若干ダークサイド・ヒーロー感もあるんですが(笑)、それにしてもこれはまことにもってシビレます。
 王道の少年漫画のヒロイズムがピッカピカに光りまくっておりましたわ。

 さらに、ここから修と千佳ちゃん攻守担当が瞬時に入れ代わり、修のスラスターにダブル・シールドを合わせる千佳ちゃん(この絵も可愛いw)。
 見事にカシオ隊員を討ち取った修に、思わずリアルで「おっしゃー!」ってガッツポーズしてしまいましたわ(笑)。
 いっやーー、すばらしい!
 修と千佳ちゃんが、こんなに見事なコンビネーションで B 級上位隊員を屠りましたよ!
 一点つけ加えるなら、カシオ隊員の右腕が遊真によって斬られていたことで、弧月が片手持ちになってガードが弱まってた点も重要ですね。
 まさに、三人の協力で獲得した1ポイント!

 そして、修のレイガストスラスターぶった斬りの強烈なインパクトが実に痛快でありました!
 ほんと、強くなったなぁ〜修!
 テレビで見ている唯我とか絶対超ご満悦ですよ(笑)。

 しかし修たち、すっごい滑らかな連携が取れてますねー。
 今回、千佳ちゃんと修の攻守スイッチがとってもスムーズで、相当に打ち合わせしたり練習したんだろうなってことがそこからうかがえましたし。
 また、今回のように敵に追尾鉛弾対策を取られることも十分予想ができていて、それへの対応として、こういうフォーメーションを準備していたんだろうなっていう想像もついてきます。
 しっかり準備して対応したほうが勝つという、いつもながらの玉狛第二の強みが出たシーンだったと思いますわー。

 たしかに王子隊の玉狛対策はかなり念入りなんですけどねー。
 修たちはしかし、敵が対策を練ってくることも計算に入れてそこに自分たちの対策を上乗せしていた。
 王子隊は、対策を上乗せしてくる玉狛第二までは予想できていなかったってことなのでしょう。
 うーん、すばらしかった!

 一方、遊真の方は生駒隊の三人に囲まれ、やや劣勢。
 水上隊員の「アステロイド!(メテオラ)」とか、笑わせてくれますけどもしっかり効果的ですねー。
 でもこれ、遊真のサイド・エフェクトに反応してないっぽいのはどういうことなんでしょう。
 嘘を感知するといつもは目が黒くなるんですけどね?
 単なる塗りミスか、それとも水上隊員のトリガーはランダム発動機能がついていて、本人は本当にアステロイドのつもりで撃ってたりするのか(笑)。
 ちょっとした謎がありますね。

 しかし生駒隊、こういうフォーメーションがかっちり出来上がると、かなり強みが出てきますねー。
 いかな遊真でもこれはさすがに勝てなさそう。
 修がしかけたワイヤー地帯に入ればなんとかなるかもですが、それでも誰かひとりを落とすのが限界ってところでしょうか。

 そしてその頃、なんと修たちに肉薄する王子隊長!
 うわお! ついにここで捕まりますか!
 仲間をふたりも玉狛第二に落とされて、たったひとりになりながら、ついにお目当てのオッサムをとらえた王子隊長。
 カシオ隊員と二手に分かれ、それぞれ狙撃手を追っていると見せかけて、見事に最後に修を出し抜いたんですねー。
 いやー、熱いぞ王子隊長。
 ここまで見事なスピードチームっぷり、状況判断の速さとそれにこたえる隊員たちの瞬発力、状況を自分たちからガンガン作ってゆくアグレッシブさをバシバシと見せつけてくれましたが、それがこれまでどうにもポイントに繋がらなかった王子隊。
 ここでついにその成果が花開くって感じになるんでしょうか。

 これはさすがに修たちも落とされる流れかもしれませんねー。
 修が犠牲になって、その隙に千佳ちゃんだけを逃げのびさせて、遊真の加勢に向かわせるくらいが限界でしょうか。
 ヒュース加入前の戦いだけに、惜敗回や、引き分け回などの展開も普通にありそうな今回。
 いったいどんな結果が待っているのか、なかなかにスリリングなことになってまいりました。

 しかし……「てるてる」か。
 誰かてるてる坊主の照屋さんとか作ってくれないかな(笑)。



火ノ丸相撲

 割れんばかりの会場の歓声が消え、真っ白いふたりだけの世界!
 張り詰めた極限の集中力とか、高みに登った者たちだけが入ることを許される世界とか、そういった感じがすごい伝わってきますねー。
 そして直後に爆発する、大激突!
 このメリハリが素晴らしい!!
 こういう熱い表現ができるのが火ノ丸相撲ですね!

 そして、この戦いで勝者はさらなる高みに登っていっちゃうことは誰の目にも明白なのに、それに並び立ってやるって言う火ノ丸も凄い。
 いったい、どうやって不可能を可能にしてくれるのかって感じで、めっちゃ見るものを奮い立たせるものがありますわ!



約束のネバーランド

 三人目の 12 歳、レイがここで参戦。
 リアリストでちょっとシニカル、徹底して冷静なレイが加わったことで、これまで考慮されなかった「三人だけで逃げる」といった案や「外の世界」が言及されたのはよかったですね〜。
 理想家のエマと、エマに従順なノーマンだけではなかなか触れられないところでした。

 この三人、かなりいいバランスで出来上がってるのかもしれませんねー。
 エマの前に進む力と、ノーマンの方向を指し示す力、そしてレイのブレーキ。
 どれひとつ欠けてもダメになっちゃうような、そういう三人なのかもしれません。

 そしてまた、自分の狂気を自覚しているノーマンも面白かった。

「そのために僕は僕を利用するんだ」

 とか、静かな覚悟が見え隠れしてめっちゃカッコよかったですわ。
 さらに「僕もエマも正気じゃないよ」って、脅しの材料にさえしちゃうって(笑)。
 いやー、このノーマンもなかなかにしたたか。末恐ろしい 12 歳です。

 さて、これでメンツは整った感じですが、ママもそろそろ怪しいのがこの三人だと絞り込んだ頃合いでしょうか。
 着々と爆発の瞬間が近づいていることはわかるけれどもそれがまだいつかはわからない、そんな静かな緊張感を覚える作品です。
 いやー、先が気になります。



鬼滅の刃

 なんぞこれ!今週の鬼滅の刃のギャグパワーが凄すぎる!
 埋葬の手伝いを断る伊之助を、意図せずサラッと挑発して言うこときかせちゃう炭治郎(笑)。
 炭治郎のお兄ちゃん力炸裂!って感じなんですが、伊之助に対してはこれがうまい事作用して制御する形になっちゃうんですねー。
 行儀の悪い善逸を細かくしつける炭治郎もいかにもお兄ちゃんですし。
 これは面白い凸凹兄弟が結成されたかもしれません(笑)。

 そしてひさびさにお出ましの禰豆子ちゃん。
 キラッキラした登場に、お、これは善逸が一発で惚れちゃう流れだな?って思ったら、なんですかこの大爆発(笑)。
 たたみかける善逸節と顔芸の嵐に大笑いしてしまいましたわ。
 いやー、実に気持ちのいい罵り言葉の連打ですね!
 思わず口にしてみたくなるリズム感。
 冒頭の炭治郎と伊之助のやりとりもそうなんですが、吾峠先生はほんっとこういうセリフのセンスが独特で気持ちいいですわ。

 鬼滅の刃、仲間もそろってきましたし、ほんっと面白くなってきたなー!



トリコ

 アカシア、最高のゲス顔だわー(笑)。
 しかも師弟とはいえ、ほとんど親と子みたいな関係なのにこの顔とセリフ内容ですからねー。
 ジャンプ少年漫画で、かつてここまでゲスいラスボスがあったでしょうか(笑)。
 つか、地球がヤバイ!ってレベルのとんでもバトルをしている最中に、浮気とか家族問題で煽ってくるラスボスっていうのも斬新ですね!



背すじをピンと

 後のことは後で考えると、全力を出し切るリオ先輩たち!
 うーん、めっちゃ輝いとるなー!!
 このクイックステップの見開き、最っ高の笑顔です!

 そしてまたそんな部長たちを、「いつもカッコイイです…!」と最高の賛辞を贈るわたりさんも最高!おもわずこっちまでホロリと来ちゃいましたわ(笑)。

 さー、いよいよ勝負もクライマックス。
 勝利の女神はいったい誰に微笑むんでしょうか。
 ここまできたんだからリオ先輩たちに勝って欲しいけど、でも、勝っちゃったらそれで思い残すことなく引退ってことになっちゃうんでしょうかね?
 それは困るんですけどねー。
 それとも、勝ったとしてもやっぱり自信を取り戻したんだからパートナー継続ってことになるんでしょうか。
 リオ先輩の今後も気になるし……ああでも、とりあえず今はこの勝負の行方ですね!



左門くんはサモナー

 てっしー、ついに悪魔界でアイドルデビュー(笑)。
 扉絵も可愛いし、ライブコスチュームもばっちりエロかわいいし、無敵のアイドルじゃないですか(笑)。

 そしてまた今週は小ネタがいろいろ刺さりまくる。
 媚び媚びの振り付けとかするたび心が五、六歳老けていくんですね、てっしー(笑)。
 そういう発想はなかったわー。 

 中将Pの口の悪い人の呼び方とかもいちいち面白い。
 「宰相」と書いて「ヒキオタ」は事実だからまだしも、気難しい少将(バイト)って、すっごい呼び方です(笑)。
 そしてまたそういう中将Pへのツッコミもいちいちキッレキレ。
 
 あと今週はブーやんが別の顔を見せてくれたのが最高でしたね〜。
 まさかのオンオフ逆状態!
 ブーやんはオフのほうがキリッとしてたのか!って(笑)。
 一回限りのネタである可能性はかなり高いと思いますが、色んな人が意外な一面を見せてくれる事が多いのもこの左門くんの魅力の一つだと思いますわ。

 あとオタ芸の達人になっちゃってるネビロス閣下(笑)。
 うん、こっちはあまり意外ではないかな(笑)。



銀魂

 実写いじりキターー!
 これだけシリアスをやっていたら実写いじりとかしているヒマないだろうな〜って諦めてたんですが、さすが銀魂、やってくれましたね!
 むしろやらないわけがなかったか。
 小栗旬のアゴをいじってみたり、暗に役者がでかすぎない?って言ってみたり、橋本環奈を引きずり下そうとしてみたり、とにかくやりたい放題(笑)。
 さすが銀魂、手加減なし!

 しかし、信女さんに栗山千明はたしかにいいですね〜。
 言われてみれば栗山千明に見えて来たかもしれません(笑)。



磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜

 先週のヒキで磯兵衛が大名の自覚に目覚めてきたみたいなことを言ってたけど、こっちの自覚だったのか!(笑)
 そりゃー大名なんだから好き放題勝手放題ですよねー!

 磯兵衛と団小屋の娘さんの漫才が逆に息ピッタリすぎて素晴らしい。
 これぞまさに心がつながっている、以心伝心というヤツなのかも(笑)。

 いやー、磯兵衛の大名ネタ、思っていた以上にオモシロネタ満載です。



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posted by BOSS at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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