そんなわけで後編です。
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・BORUTO
・斉木楠雄のΨ難
・ブリーチ
・食戟のソーマ
・ワートリ
・こち亀
・鬼滅の刃
・左門くんはサモナー
・背すじをピンと
・たくバツ
・トリコ
・磯部磯兵衛
の 12 本――ってもしかして最高記録か!?w――でお送りいたします。
【センターカラー】 ボルト
まんまと科学忍具に依存していっているボルト。
人間、水と同じく低きに流れ始めるとどんどん流されていっちゃうものなんですなー。
それにしても、ボルトにはあんまりズルをしているっていう罪悪感はないみたいなんですね。
そこがちょっと意外かも。
バレたらまずそうという自覚はあるんでしょうけれども、でもお父さんの前で悪いことをした後ろめたさとかは感じてないようですし、単純にナルトに応援されて喜んじゃってるんですものね〜。
このへんちょっとボルトのことがわかんないかな。
それだけお父さんのことが恋しくて、自分が今何をやっているかなんて目に入らなくなっているってことなのかもしれません。
しかし、トーナメントで敵の邪魔が入るのは今やジャンプの伝統かなんかなんでしょうか(笑)。
斉木楠雄のΨ難
このオチ、家に入った後じゃなくってホントよかったですねー(笑)。
【センターカラー】 BLEACH
そしてブリーチも、ニセコイと同じく一気に時間が飛んでエピローグモードへ。
とはいえ、死神の時間の尺度は現世とはまったく違いますから、10 年たってもそんなに変わりばえのする人たちではないんですが、それにしてもネム再生はやっぱり嬉しかったですね〜。
それも、なんだか前よりずいぶん元気っ子(笑)。
なんだかんだいって、マユリさまの「元気に育ってほしい」っていう願いが込められてるんだろうなって思えて、ちょっとホロリとさせられてしまいました。
今度こそ、平和に暮らせる「親子」になってほしい。
そしてやっぱり、晴れて隊長就任のルキアですね〜。
ちょっと背が伸びちゃってまぁ。
顔だちも少しだけ大人っぽくなったんじゃないでしょうか。
ルキアにとっては、この 10 年は一番の育ち盛りだったってことなのかもですな(笑)。
さて、なにやら不穏な空気が流れ始めている瀞霊廷ですが、それはそれとして 10 年後の現世組はもっと気になりますねー。
一護たちは果たしてどうなっているのか。
次回ついに最終回ということですが、長い長いこの物語の結末のつけられ方にも興味津々です。
あと、重大発表っていったいなんなんだろう!
食戟のソーマ
おー! ここで十傑と直接対決ですか!
これまで二度続けて同じようなイヤガラセ攻撃との戦いでしたから、これ以上続いたら飽きが来そうなタイミングでしたもんねー。
いやー、一気にグッと引き締まってまいりました。
イヤガラセ攻撃との戦いは、あれはあれで面白かったんですが、やっぱり十傑は格が違うんだなぁ〜っていうことを改めて感じます。
ましてや今ここで舌なめずりしているのがあの竜胆先輩ですもんねー!
このひと、一見道化風にふるまっていながらも、それでいて最高レベルの実力者の風格を保ち続けているっていうなかなかの人物ですからねー。
いやー、これは創真ならずとも、対決が楽しみでわくわくしてきちゃいますわ〜。
さすがに、相手が十傑では反逆者チームにもそろそろ脱落者が出てきちゃう頃合いでしょうか。
そのへんの緊張感も出てきました。
ワールドトリガー
見えていないオッサムの位置をめぐっての頭脳戦、こういうのも面白いですね〜。
西に転進するのがオッサムらしいと王子隊長が読み切れば、そう読まれるであろうことを修はちゃんと読み切り、仲間を配置して罠を張る。
修と同じ知略型の王子との対決なればこそ、こういう丁々発止の読み合いが成立するんでしょう。
いやー、なかなか面白い。
そういえば、以前二宮さんが言っていた「戦術と戦闘どっちもいける奴には勝てない」っていうセリフは、この王子隊長のことも含めて言っていたのかもしれませんね。
B 級上位以上ともなれば、他にもこういう隊がどんどん増えてくるのかも。
それにしても海くん、みごとな瞬殺でしたねー(笑)。
ほぼすべての登場メンバーに見せ場があるワートリにはめずらしく、ほぼいいところなし。
まぁ今回はいつもより人数多めでもありますし、ヒュース加入前ってことで若干巻きの入った展開になるのかもしれませんね。
ま、海くんの見せ場は次のガロプラ戦あたりに期待いたしますか(笑)。
あとなにげに分割なしの大火力サラマンダーの解説をしているゾエさんがなんかすごい楽しそう。
ゾエさんの適当メテオラにも似ている攻撃ですしね〜(笑)。
ちょっと微笑ましいゾエさんに癒されました。
それにしても今回の玉狛第二の奇襲攻撃はお見事。
遊真が先鋒となって突撃し、まずはカシオ隊員の右腕一本。
王子隊がこれに目をとられ、カシオ隊員を守ろうと部隊を展開したところで、千佳ちゃんがバッグワームを解除(これに気づけないくらい遊真が完全に気を引きつけてるんですね)。鉛弾狙撃がさく裂。
足が売りの王子隊から、蔵内隊員の脚を一本奪う大戦果でありますよー。
いやー、これは痛快至極でありました。
開始早々、修が追われ追われの窮地かと思いきや、それを逆手にとってのこの戦果。
むしろ状況をコントロールしていたのは玉狛第二だったと言っても過言ではないでしょう。
ここで、ついに来ました!
噂の生駒隊長の旋空弧月!!
いやー、なんなんですか!このド迫力!!
風圧で地面からなんか巻き上がっちゃってるじゃないですか(笑)。
その間合いをしっかり研究し、体に叩きこんでいた遊真もさすがでしたが、ちょっと間違えば胴体両断。
これは冷や汗ものですわー。
その名も「生駒旋空」!
必殺技に自分の名前がついてるのって、なんか、イイですね!
俺はスーパーベジータだ!っていう感じの恥ずかしさと男の子っぽいカッコよさを感じます(笑)。
ちなみにこの生駒旋空、たとえば太刀川さんの旋空とはどのへんが違うんでしょう。
リーチなのか、スピードなのか。
そのへんもこれから明かされていくんでしょう。
さあ、ついに最前線に飛び込んできた生駒隊。
いまだ顔を見せてない他の隊員の動向も気になります。
特に一度バッグワームを解いてる千佳ちゃんを狙っているであろう、隠岐隊員の動きが注目ポイントではないでしょうか。
今頃、千佳ちゃんと隠岐隊員の静かな立ち回り攻防が始まっている頃かもしれませんね。
ほとんど作戦らしい作戦を練っていなかった生駒隊が、実際どんな戦い方をするのか。
そしてそれに王子隊はどんな手を打っていくのか。
そして修は。
いやー、ROUND6 も、いよいよ本格乱戦モード。
ROUND5 のような、ガッチリ地形を作り出してそこに相手をハメ込む戦いとはぜんぜん違う、移動しまくる機動戦となってきたのも息詰まる緊張感があって面白い。
さー、ここからどんな戦いが展開されていくんでしょう。ヒヤヒヤもので興奮します!
ところで、巻末コメントで判明しましたが、あのアマトリチャーナはやっぱり梅雨ちゃんだったんですね(笑)。
葦原先生と堀越先生も仲良さそうで、なんだか微笑ましいですわい。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
ブッ壊れ芸が持ち味の中川とはいえ、ここまでブッ壊れるのも珍しい(笑)。
でもこういう銃バンバン撃っちゃうのが初期の中川なんですってね〜。
さすがにそこまで初期のこち亀は話でしか聞いたことがなかったんです、なるほどこういう系のノリだったのね〜と、ちょっと珍しいものを見せてもらってお得な気分がした今回でした(笑)。
鬼滅の刃
鬼の散り際はいつもながら切ないなぁ〜。
なるほど、作家志望の鬼でしたか。
それにしても、原稿を踏みにじるとか、キッツイ編集ですわ〜。
これ、踏みにじるのはさすがに違うでしょうけど、このキツいセリフは実際に吾峠先生が編集に言われた言葉なんじゃないかな〜と思ってしまいましたわ(笑)。
編集への憎しみが、作家を鬼にしてしまうんですね〜(違うw)。
あと、最近善逸が出てくると嬉しくなっちゃう自分がいるなぁ(笑)。
善逸、禰豆子を身をていして守ってくれたのね! よくやった!!
左門くんはサモナー
加護ちゃん、恋の進撃を始めるの巻。
加護ちゃんのターンかと思わせておいて、前半はすっかりアンリさん劇場。
最近出番があまりなかったアンリさんでしたが、たっぷり拝ませていただきました。
鋭すぎる青春嗅覚を炸裂させるアンリさん。
恋にオクテな後輩に自慢げなアンリさん。
ラウンドワンに行ったことを、めっちゃ溜めちゃうアンリさん。
ああもう、すべてがたまらない(笑)。
また今回は勘違いして否定しまくるてっしーと左門くんという、最高にすばらしいご馳走もいただきましたねー。
自分たちの勘違いだったと知った時のてっしーの赤面っぷり、左門くんの苦虫を噛み潰したような表情。九頭竜くんの心のツッコミ。すべてが最高です。
もうここまで否定しちゃうと語るに落ちるって感じですよ(笑)。
恋人関係に見られるかもってことは、とうの昔から自覚しているってことですもんね〜。
やー、この距離感、素晴らしいご馳走でした!
しかし今週はまたまた九頭竜くんが株をあげましたねー。
加護ちゃんの恋をサラッと応援したり、てっしーと左門くんの「着地点を野次馬的に見物している」発言をしてみたり。
なんだかカッコいいオーラが出まくりではないですか(笑)。
なんなんでしょうね、加護ちゃんは、もしかすると周囲の先輩男性たちを男前にする魔法のオーラでも持っているんでしょうかね(笑)。
そんなわけで思わぬ三角関係が発生しつつある左門くん。
ニセコイの終わったこのタイミングを狙っていたのかどうなのか、一気にラブコメパワーを上げてきました(笑)。
メインがギャグ漫画のラブコメモードが大好きな私としては、大歓迎な展開です。
背すじをピンと
負けたかーーーー!!
これは残念、悔しいなー!!
でもそれ以上に、初めて強烈に悔しさをあらわしているつっちーに、なんだか感動してしまいましたわ。
ここまでたくさんの苦労と努力を積み重ね、最後の最後でも自分たちで考え、工夫し、いい戦いを演じることができたからこそ、ここまで強烈に悔しいっていう思いが出てきちゃったんでしょうね〜。
それはもう、本当に頑張ったからこその、証ではないですか。
むしろよくぞここまで頑張って健闘したと、こちらとしては最高に褒めてあげたいくらいですよ〜。
きっと、これをバネにして、次はもっともっと強くなってくれるでしょうしね。
いやー、つちわたコンビのこれからが、すっごい楽しみになりました。
今週は、つちわたコンビがついに一組の「本気の競技者」になった瞬間だったのかもしれませんね〜。
たくあんとバツ
おー、なんか面白いぞ今週のたくバツ!
セリフ回しがキレッキレ!
特に喫茶店のマスターとのやり取りとか、銀魂的なハイレベルさすら感じさせる素晴らしいゆるさとキレッぷりでしたわ(笑)。
あと、バツの口のなかに隠されるたくあんのくだりも最高!
のどちんこにぶらさがられて凄い気持ち悪そうにしているバツとか、思いっきり飲み込まれちゃうたくあんとか、もー声をだして笑っちゃいましたわ(笑)。
井谷先生、なにかに開眼されましたかね。
この調子でガンガン行って欲しいものです。
トリコ
アカシア、お色直し劇場!
ハゲたー!って思ったら、今度はなんとネオを食らって最終形態へ!(?)
さすがにチ○コ丸出しの全裸じゃ、ラストを飾る戦いに表現的に支障がきたしますから、これはしまぶー的にも助かる変身ですねー(笑)。
しかし、ここまで猛威をふるいまくってたネオを食ってしまったとは。
気分的には、あ、これでネオと戦わずに済んだわけか、ちょっと助かったかも、な気がしてしまったのは、私の中では「ネオ>アカシア」という力関係のイメージができていたからなんでしょうね〜。
でも、実際にはこの最終形態(まだわかんないですが)のアカシアのほうが、ネオよりもさらに数段強いってことなのでしょう。
さぁ、それをわからせてくれるためには、そろそろ八王もカマセとしてパワー不足となってきたように思います。
そうなってくると、次なるいけにえは、では三虎ってことなんでしょうかねー。
三虎には、カマセとかになるよりは、聖域的な強者の風格をなんとかして維持してもらいたいものなんですが。
磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
ハンターのポックルじゃないんだから!!
脳刺激して「アッアッアッ」とか、鼻水ふいて笑っちゃったじゃないですか!(笑)
この顔もヤバすぎだ!
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