2016年07月18日

週刊少年ジャンプ2016年33号 感想<後編>

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 クーラーの効いた部屋でだらだらしながらジャンプ感想という理想的な(?)三連休を送っている BOSS です(笑)。
 ではでは後半戦の感想、だ〜らだらとまいりましょ〜。

■前編の感想はこちら





 後編の感想は、

・背すじをピンと
・左門くんはサモナー
・トリコ
・斉木楠雄のΨ難
・ニセコイ
・【読切】フライング・ダーウィン
・ブリーチ
・こち亀

 の 8 本でお送りいたします。



【センターカラー】 背すじをピンと

 センターカラーで人気投票結果発表のすじピン。
 ドカンとキャラを並べて発表するんじゃなくて、上位 5 キャラで日常の一コマを描き出すっていうのが、すじピンらしくてほっこりしますねー。
 地味だけどそこがいい。

 結果、一位に輝いたのがわたりさんで、二位がちゃーんとつっちーっていうのは嬉しいなー。
 派手なタイプの人はいっぱいいるのに、地味だけどもしっかり等身大の努力を積み重ねてきた二人が、たくさんの人に認められてるんだなっていうのがとっても嬉しいですわ。
 あと、宮大工君の 4 位にはちょっと驚きました。
 たしかに笑顔を覚えた宮大工君はほんっとダンスが楽しそうで見ていて気持ちいいですし。
 最初はちょっと嫌われがちなタイプだったと思うんですが、よくぞここまで盛り返しました。

 さて本編ですが、今週はとにかくゾノきゅんがカッコよかった!
 技術では到底かなわないし、スロー・フォックス・トロットで求められるところとはかなり遠い踊りなんだけど、とにかくアイドルとしての本分はこれなんだ!ってところを見せつけてくれましたねー。
 さらに、転倒というアクシデントもしっかり自分たちの追い風に利用して。
 この組にとって一番大事な、いい視聴率を稼いで、アイドルとして人気を獲るっていうことに、とにかくまっすぐなんだってことにシビレてしまいましたわ。
 最初は頼りないおにーさんって感じだったのに、ぜんっぜんカッコイイ人だったんですねー。

 そしてまた、枷が外れたように楽しみ始めた恵美ちゃんも魅力爆発って感じで素晴らしかった。
 この恵美ちゃんも、今回の番組を契機に大きく花開いて欲しいなー。



左門くんはサモナー

 まさかの不良ラブコメがスタート(笑)。
 ヤーさんに惚れた茨木童子をみんなで応援(?)するの回。
 やー、ちょっと意外な組み合わせでしたが、ギャグ作品でもこうやって恋心の矢印が複数組出てくるタイプは私は大好きですねー。

 しかし茨木童子の恋心を知ってノリノリになりだす嬉村さんがめっちゃ可愛い。
 自分もモテないのに、でも人のこういう話は大好物なんでしょうね(笑)。
 ところでなにげに「へーじゃ仕返しに来たのかな?」の吹き出しの話者を表すマークが丸に板だったのに爆笑してしまいました。
 ちょっとひどすぎっしょー(笑)。
 これ、前からだったのかなぁ。今回初めて気が付きましたわ。

 そしてラブレターをもらったヤーさんの浮かれっぷりも最高。

「私はもうお前らとは

 違う生き物になった」


 とか、調子っこきっぷりが凄すぎです(爆)。
 ヤーさんも、どんな人が手紙を出してくれたのか、ウキウキして想像膨らませてたりしたんでしょうね〜。
 可愛い乙女じゃないですか。

 そして最後は、まさかの「好き」→「隙」の勘違い(笑)。
 バトル漫画かってなほどの豪快見開きパンチに大笑いでしたわー。
 いやー、この恋は厳しいなー。
 でも、どんなに殴られても諦めない茨木童子にはけっこう好感を持てちゃいますし、思わず応援したくなっちゃう組み合わせでありますわ。
 末永く、茨木童子の文字通り体当たりのアタックを眺めていきたいと思います(笑)。



トリコ

 アカシア、もはや時間でさえも殺せないって、いったいどうやったらこんなやつを倒せるんでしょうかねー。
 そのアカシアに首をぶっすりやられてしまったトリコですが、それはまぁおそらくトリコの覚醒フラグとして受け取っておくことはできるのですが、だとしてもどうやったらトリコがこのアカシアに勝てるというのか。
 どうやらココ、ゼブラ、サニーの三人が復活しそうな流れですから、四天王の力を合わせて、昔やった王食晩餐を発動するっていう手がありますかねー。
 あれだったら純粋な食欲でもって消滅させられそうな気はしないでもないんですが、それすらアカシアは食い返してしまいそうか気さえしてきちゃう。
 やー、つくづく恐ろしいラスボスであります。



斉木楠雄のΨ難

 頭に包丁が刺さる犬っていうセンスが凄い(笑)。
 無駄に犬が可愛いだけに、思った以上に衝撃を受けちゃいましたわ。

 しかしこれって、なにげに斉木が照橋さんにプレゼントしたことにもなってるんですよね〜。
 べつに斉木には照橋さんへの特別な気持ちがあったりするわけじゃないんでしょうが、なんかちょっと嬉しくなっちゃうものがありましたわ。
 できることならこのことを照橋さん本人に教えてあげたい(笑)。



ニセコイ

 おいこら楽!せっかく小野寺さんから告白してくれたのに、もうちょっとなんかないのかーーい!と思わなくはなかったのですが、でもお互いこうなってしまうとこれ以上言葉は出ないし必要もなかったかもしれませんねー。
 なんとも切なく痛ましい結末でした。
 小野寺さんがあんまりワーッとならなかったのが逆に強く胸を締め付けますわ。

 でも、こうなってしまうことはずっと前から必然だったのかもしれませんねー。
 お互いに踏み出す勇気がなく、相手を遠くから見守っているだけで満足だったわけで。
 そばにいたり、同じ空間にいるだけで満足だったわけですからね。
 それ以上を踏み出せる勇気とか、それ以上近づいた未来を強く望む気持ちが、どっちか片方にでもあれば、まったく違う運命が待っていたんでしょう。

 恋を一つ失って初めて開く、子供時代の約束の鍵っていうのも、なんだか象徴的です。
 楽がいま決断したこと、選んだことの重さを突き付けているようですわ。
 お前はいまこれを捨てたんだと、この未来を捨てて、こっちの未来を選んだんだよと。
 それでも後悔せずにいられますか?と。
 ニセコイの物語において、この約束の鍵ってどんな意味を持っているんだろうとずっと不思議に思っていたのですが、なるほど、ちょっとわかった気がします。
 人生においてパートナーを選び、自分の心を選び、決断することの重大さを、物理的に描き出す象徴だったのかもしれませんねー。

(追記)「お互いに踏み出す勇気がなく」って書きましたけど、考えてみたらキムチ事件とか野球のボール飛び込み事件とか、いろいろあったんですよねぇ。
 そう考えると、小野寺さんはちゃんと頑張って実際に行動を起こそうとしてて、でもそのたびに何かの巨大な意志によって阻まれていたと言う事になるのかぁ(笑)。
 この世界は小野寺さんに厳しいなぁ。
 願わくば、楽と決別した小野寺さんがもっともっと素敵な男性と出会って幸せになってくれることを祈るばかりですわ。



【読切】 フライング・ダーウィン

 すがぬまたつや先生描く、原始人のなかで人類にただ一人進化してしまった男の悲劇!って感じの新感覚ギャグ。
 いやー、これは面白かった!
 現代に現れたサムライとかの、文明間のギャップを描くギャグは数あれど、ひとりだけ進化しちゃったっていう発想は今までなかったんじゃないですかねー。
 未来から来た人とか、過去から来ちゃった人とか、そういう漫画の場合はそれぞれの時代での知識がベースとして互いにあるわけですが、この場合はこの人も結局原始時代の知識しかないんですよね(笑)。
 そこが面白い。
 そりゃー一気に進化しちゃったら、これまで魅力的に見えてた女性もそうでなく見えちゃうかもしれないですしね(笑)。

 あと、たぶん原始人のままだったら肉は焼かなくても美味しく感じたんでしょうし、生でもおなかを壊さずに済むんじゃないのかなー。
 まさに進化してしまったがゆえの悲しみです(笑)。

 あとなにより爆笑しちゃったのはミッキーマウ……のくだりなんですが、これってかなりヤバいネタじゃないですか(笑)。
 世の中にある名前で一番名乗っちゃいけないヤツですよ。そりゃもう強い圧も感じますって。
 よくぞ編集がゴーサインをだしたものです(笑)。



BLEACH

 また折れたーーーーーー!!
 これはもうギャグなのか!?と思わず言いたくなるほどの超展開!
 まさかこう来るとは思いもしませんでしたわー。
 てっきり一護になにがしかの策があるのかと思ったら、なんの策もなしにつっこんで行ったってことですもんね。
 いやー驚きました。

 ああでも、ユーハバッハ陛下が綺麗に折ったはずなのに折れていないっていうのは、これはどういうことなんでしょうね?
 一護がなにか仕掛けを講じた様子もないですし、単なる偶然なのか、それとも何か別の要因があったりするのか。
 いっそ斬魄刀が「折れない刀」に成長したとかだったら最高なんですが。
 どうなるんでしょうね!



こちら葛飾区亀有公園前派出所

 なっつかしいなー!ビッグワンガム!
 こういう事を言ってると年がバレそうですが(笑)、よくガキんちょのころに作ってましたわー。
 ハサミが手元にない出先でも、ランナーとパーツをぐるぐる捻ったりすると子供でも簡単にちぎって外すことができたんですよね〜。
 やー、懐かしい!
 このビッグワンガムを卒業して、ニッパーと接着剤を使ったガンプラに踏み出していくのが、私の時代の男子には大事なステップアップだったような気がしますわ(笑)。
 そして両さんの言ってる通り、今となってはガンプラのほうも接着剤を使わないスナップフィットになってると。
 まさにビッグワンガムは時代を先行くプラモだったんですな〜。

 しかしなるほど、プラモの商品棚に置いてあったら安っぽく見えるけど、スーパーとかに置いてあるとすごくよくできているように見えるっていうのは目からウロコ。
 プラモ付きガムじゃなくてガム付きプラモだよな〜って昔から笑われてましたけど、そういう理由があったんですね。
 商売って奥が深いわぁ。



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posted by BOSS at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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