ムシムシと蒸し暑い嫌な季節がやってきちゃいましたねー。
皆さま、こういう季節に危険な熱中症ですが、実は一番多い発生場所が意外にも部屋の中ってことらしいので、自宅でのんびりしているときも水分をよくとったり、クーラーを利かせたり、十分ご注意くださいませ。
というか、わたくしただいまちょっくら熱中症気味で頭が痛いです(笑)。
いかんですねー。
塩飴でも舐めながら、感想をダラダラといくとしますか〜。
前半の感想は、
・ハイキュー
・ブラクロ
・僕デミア
・ボルト
・左門くんはサモナー
・鬼滅の刃
・食戟のソーマ
の 7 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ハイキュー!!
巻頭カラーで読者が選んだベストメンバー結果発表。
さらに古舘先生選抜のベストメンバーがそれに挑むって感じの構図。
どっちのチームもメチャクチャ強そう&個性が強くて笑ってしまいました。
改めて思いますけど、ハイキューはいいキャラが多いなー。
読者側の日向&木兎さんの爆発力に、岩泉さんの堅実な攻撃力、そして影山の神セッティングに、鉄壁の防御陣 3 人組。
精神的支柱として澤村さんと黒尾さんの安定感も素晴らしいし、きっとピンチになったら西谷さんが後ろからカツを入れてくれるはずですしねー。
これはたしかに最強メンバーって感じです。
対する古舘先生チームもこれはすごい。
まず及川さんがセッターとしてボールを上げる牛島というのが想像を絶しますし、牛島がいるところでさらに百沢とか旭さんがいるってのが恐ろしい。どんだけの破壊力を発揮してしまうのか。
さらにそういう超絶破壊力を警戒してるところで及川さんのツーが決まったりするんでしょうね(笑)。
防御も青根&天童とか、まさに悪夢だし、リベロも夜久さんとかこちらもヤバイ。
いやー、このメンバーが戦ったらいったいどんな試合になっちゃうのか。
ぜひとも見てみたいところです。
さて本編ですが、日向の天然おだて上手っぷりがさく裂!
気持ちよくなっちゃってる五色くんがかわいいですねー(笑)。
そうでなくてもコミュニケーション力卓越している日向ですが、こうやって強者のふところにスルリと入りこんで、こういうところでさらに最高の勉強材料にしちゃうんでしょうね。
この迷いのない貪欲な姿勢、学ぶところが多いわー。
そんな日向を称して「一人だけ試合中みたい」と呼ばせるこの集中しまくった日向の様子。
やー、なんだかカッコよくなってきちゃいましたねー。ボール拾いなのに。めっちゃカッコイイ。
これを読んだ現在学生部活で絶賛ボール拾い中の男の子たち(女の子も)は、きっと日向の気分を真似たりしちゃうんだろうなー。
ボール拾い中だって学ぶことは山のようにあるぞって。
そういうの、すっごくいいと思います(笑)。
スポーツ漫画として、すっごく正しい。
ブラック・クローバー
おー、やっぱり敵さんの謎の魔法は魔神のもの由来な感じなんですかねー。
調べてみると、第一話に出てきた魔神の絵も三つ目でしたし、三つ目というのが魔神の象徴だったりするのかも?
だとすると、「白夜の魔眼」という名前も、その三つめの目を意味しているのかもですねー。
勝負のほうはバネッサ姐さんとフィンラルがアスタの加勢にあらわれ、攻撃役+操作系ふたりというなかなかバランスのいいチームに。
空間操作で敵のビームを転送して跳ね返し、さらにアスタに奇襲させ、そこから糸で変態機動。
いやー、なかなか見事で気持ちいい即席連携ではないですかー。
ブラクロのこういう即興の面白さ、私はかなり好きですね。
しかし、そんな即興連携でも敵の顔にかすり傷をつけたのがいいところって感じでしょうか?
見たところ、気絶させるまではいかないダメージのように見えます。
さーて、ここからどうなりますか。
僕のヒーローアカデミア
そういやそうだった、生徒の中か教師の中に内通者がいるかもしれないんでしたねー。
なるほど今回の全寮制は、それをあぶりだすことも目的のひとつでしたか。
すっかり浮かれ気分でしたが、ちょっと引き締められてしまいましたわ。
引き締められると言えば、さっそく相澤先生が生徒全員にお小言を加えたのもよかったです。
あのデクたちの暴走と、それを止められなかった生徒たちにはやっぱり一言加えておくのが正解でしょうからね。
今後もあんな独断専行を繰り返すようでは、それこそ退学処分待ったなしでしょう。
しかし、そんな暗い気分をひっくりかえすためにかっちゃんがとった行動……これは意外でしたねー(笑)。
まさか上鳴くんをアホにするなんて(笑)。
そしてきっちりカメラ代を支払うという、かっちゃんの意外なほどの律義さもすばらしい。
基本的に借りを作るのが嫌なんでしょうねー。
なんだかんだで男たちの友情って感じになってきているかっちゃんや切島くんたちが素敵です。
そして始まる謎のインテリアお披露目大会。
女子たちによるバッサリ切り捨て具合とか、やんわり切り捨て具合とかがめっちゃ楽しい(笑)。
常闇君、すごい美味しいですねー。
なんという中二部屋(笑)。
これまで武士系強キャラで通ってきた常闇君が、一気にネタ度を増してきました。
あと口田くんの部屋のウサギを可愛がってる女子たちがさりげなく飯田君の部屋にあったメガネをしちゃってるのも可愛かった(笑)。
君ら勝手になにやっとるの。
で、次回はついに明かされる女子ルームってことですか!
これは期待せずにはいられませんねー。
お茶子ちゃんのとこはなんだか予想がついちゃうのですが、ひとり恥ずかしがってる耳郎ちゃんの部屋とか、かなり期待度あがっちゃいますねー。
来週がたのしみです!
【センターカラー】 ボルト
いよいよ始まった中忍試験。
いきなりクセの強いひっかけ問題でやってきましたねー(笑)。
マルバツ問題はただのひっかけ。
急に落とし穴に落とされた瞬間に、お題の裏の意図を即座に理解するだけの頭脳と、諦めない根性、そしてしっかり対処できるだけの術を身につけているかをはかったわけですねー。
NARUTO 本編でもそうでしたが、こういう試験ものってワクワクしちゃいます。
しかし、この一問だけで落とされちゃうんですから、忍びの世界は厳しいもんですね(笑)。
ま、ちょっとした失敗で命を落としちゃうんですから当然か。
しかし、諦めるか諦めないかを試験されているなかで、実は諦めていたというボルト。
でもこれ、下手に科学忍具に頼ろうと邪念が働いちゃったからそうなっただけで、最初からそんなものがなければ自力でなんとかしようと考えていたんじゃないですかねー。
一瞬の迷いが思考を鈍らせちゃったんじゃないかとそう思いたいところ。
ともあれ、サラダもミツキも優秀な子たちでよかったよかった。
ところがどっこい、次の試験ではついに科学忍具を使ってしまったボルト。
こりゃかなりヤバいですねー。
カンニングみたいなものですから、バレたら失格どころかかなりヤバイことになっちゃうかもしれません。
それに科学忍具をくれた人たちもどうやら敵みたいな感じ。
さてさてボルト、どうなりますか。
中忍試験も面白いし、楽しい展開になってまいりましたぞ。
左門くんはサモナー
ネビロス閣下の上司たちがやたらと強者っぽい顔しているもんだから、すわ、これはまたシリアス展開か?と緊張させておいて、そこから急転直下のギャグ展開。
いやー、このひどい落差がいいですねー(笑)。
さらにラストは引き締まった左門くんがやけに強敵オーラを爆発。
こちらはさすがに最初からなんかのオチが待ってるんだろうな〜ってわかってはいたんですが、このオチは読めなかった(笑)。
万全の準備で待ってるネビロスさんの職場に無駄にかっこよく現れたりして、そこからガツガツとスイーツをほおばり続ける左門くんに、ネビロス閣下はどんな顔をしたことやら(笑)。
ともあれネビロス閣下は幽界よりもこっちの世界のほうがずいぶんイキイキしているようで、よかったよかった。
鬼滅の刃
あまりに情けない善逸に般若みたいな顔になる炭治郎(笑)。
しょっぱなからギャーギャー騒々しい善逸と真面目な炭治郎の、ぜんぜん噛み合ってないんだけど妙に噛み合っちゃってる呼吸がじつにおもしろいですわー。
やっぱりいいコンビです。
そしてかわいそうに、置いてこられちゃった禰豆子ちゃん。
案外この置いてこられたことが今回は吉と出ますかね?
変幻自在の部屋に、空間のタテヨコすら自在に操られる不思議屋敷の戦いとは、なかなか摩訶不思議で面白いじゃないですか。
こういう怪奇な状況、かなり好きですぞ。
食戟のソーマ
なるほどねー。
完成されたプロセスを教え込まれるだけでは、自分で試行錯誤してそれを編み出したわけではないから生徒たちに本当の意味で身になってないってことなんですね。
薊メソッド、早くもその弱点が露呈してきちゃいましたでしょうか。
しかし、さすがにおばちゃん先生は脱がなかったかー!(笑)
残念なような、ホッとしたような。まぁホッとしたんですけどね。
でもちょっとだけゲテモノ見たさ(失礼w)というものはなくはなかったです(笑)。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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