2016年06月20日

週刊少年ジャンプ2016年29号 【劇場版公開直前 ワンピース 表紙&巻頭カラー号】 感想<前編>

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 今週は管理人ちょいと多忙のため、残念ながらさっくりめ感想で行かせていただきます。
 ではではさっそく。





 前半の感想は、

・ワンピ
・ブラクロ
・僕デミア
・左門くんはサモナー
・食戟のソーマ
・ハイキュー
・ニセコイ
・火ノ丸相撲

 の 8 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 ONE PIECE

 別エントリーにて。



ブラック・クローバー

 グレイ、女の子だったー(笑)。
 まぁ女の子っていうには年が 24 なんですが、ちょっとこれは意外な正体でしたねー。
 恥ずかしがり屋すぎて外見を偽ってるけど、偽っている間は人格が変わる的な変人なんでしょうか(笑)。
 変身中とのテンションの差がなかなか面白いです。

 しかし、非生物限定かもしれませんが、自分以外のものまで変身可能っていうのはけっこう凄いですねー。
 実体があるモノ限定の幻術使いみたいなものですし、かなり好き勝手なことができそうですよこれ。
 私的に、TPRG ではめっちゃ好きなタイプの魔法です(笑)。

 あとなにげにチャーミーも強いなぁ〜。
 拘束魔法とか関係なしにぶっぱなされる綿の圧倒的パンチ力(笑)。
 綿だけに拘束しきれないってことなのかなーこれは。
 そして「オイ その肉から離れろ…!」の威圧力ね!!
 笑えるやらカッコイイやら、ちょっと惚れましたわ(笑)。



僕のヒーローアカデミア

 “始まりの終わり 終わりの始まり”っていうサブタイトルにいろんなものを想像させられるなー。
 これまでは物語のプロローグ部分にすぎず、ここからがデクにとっての本当の戦いだっていうことみたいですし、同時にオールマイトの終わりの始まりでもあるわけでしょうし、もしかすると何かとてつもない破滅的事態の始まりを意味しているのかもしれませんし。

 でもそんな中、あんまり悲壮にならずに「遅いよもー」からのテキサススマーッシュ!!には笑わされてしまいましたわ(笑)。
 オールマイトのこういうオチャメさは今になってみると凄い救いですねー。
 やー、カワイイったらない。
 でもそういうオチャメさでもこの悲しさは覆いつくせるものじゃあないなぁ。
 殴られた頬の弱弱しい痛みという事実。
 デク、これからもっともっと頑張っていかないとなぁ。



【センターカラー】 左門くんはサモナー

 悪魔業界だから日本の法律なんて知ったこっちゃないんだろうけど、未成年に何やらしとんねーん!(笑)
 しかしてっしー、おっぱいすごいですね、今週!
 さすがにこれは詰め物かなんかで増量しているんだと思うんですが、ちょっとこれは目の毒でありましたわ。
 てっしー、天使で仏だけどお胸は悪魔ですね!
 さすがあだ名が淫魔の人に魅入られただけのことはある(笑)。

 そして今週登場の新キャラクター、ルキフグス宰相ですが、スライムの下りの三連ボケ倒し、最高すぎでした(笑)。
 ネビロス閣下の「宰相ォオオオ!!」の全力ツッコミも相乗効果を起こし、なんかもうゲラゲラ笑ってしまいましたわここ。

 そして最後は悪魔たちにモテモテキュバ嬢となるのてっしー。
 悪魔たちって幸せそうでいいなぁ(笑)。



食戟のソーマ

 立ち直ったえりなが演説までぶったりして、そのカッコよさ爆発!って回でしたが、なんだかんだで創真の料理に美味しいとは言いそびれちゃったんですねー(笑)。
 前回は自分を偽って、今回は頭がそれどころじゃない別のことでいっぱいになって。
 ほんと、手を変え品を変え焦らしてくるものです(笑)。
 こうなってくると、えりなが創真の料理を美味いって言うのは、それこそ最終回になっちゃうんじゃないかなーとすら思えてきましたわ。



ハイキュー!!

 最後に言うだけ言ってスッキリしている月島、なんつー可愛さか(笑)。
 しかし日向、結局一日目は何もさせてもらえず。
 焦りで足に植物が絡みついてくるイメージ、これって澤村主将の回想で出てきたのと同じ描写ですけど、このイメージはなんかゾワッと来るものがあるなー。
 即座に致命的になるわけじゃないけど、気づいたら一歩も足を踏み出せなくなっているんじゃないかっていう恐怖。
 じわじわとくる恐怖と焦りが、よく表現されていると思いますわー。
 
 日向、ここからどうするんでしょうね。
 明日来るらしいウシワカが、なんらかのきっかけとなってくれればよいのですが。
 あれ? っていうかウシワカってジャパン代表だったはずなのに、なんでこっちいるんだ?



ニセコイ

 意外なほどの千棘の号泣。
 これは来るものがありましたわー。
 そうかー、なるほど、約束とかペンダントとか鍵とか、それは楽がどうするかを決定づけるためのキーアイテムではなくて、女の子側にとっての心のよりどころという意味があったわけですか。
 たしかに、楽にしてみれば最後に決定するのは自分ですが、女子たち側にしてみればどんなに頑張ったところで最後は自分は選ばれる側でしかない。
 自分たちに決定権はないんですよねー。
 それはたしかに無意識にでもそういうものにすがってしまってもおかしくない。

 以前より私的には、昔の約束とかそういうのなんてどうでもいいんじゃない?それよりも今の君たちがどう思うのかが大事でしょっていう気分はあったんですが、今回はオーなるほどな!といろいろ腑に落ちるものがありました。
 そしてまた、号泣する千棘の哀れさよ。
 これはさすがに小野寺派の私でも胸が締め付けられるものがありましたわ。

 一方小野寺さん、傷つくなら一緒に傷つきたいんだよと必死に千棘を捜しに走るわけですが、もはや勝者サイドの描かれ方といった雰囲気。
 しかしこの展開だと、いかにもここから大逆転が発生し、最後は千棘が選ばれることになりそうなんだよなぁ〜。
 そうなったときにこの小野寺さんがどうなってしまうのか。
 若干予想が走りすぎかとは思いますが、今からわたしはそこが心配で心配でなりませんわ〜。



火ノ丸相撲

 日景典馬がこれでもかと勝利フラグをうちたてたら、それをブチ折る勢いでさらにドカドカと勝利フラグをうちたてるチヒロ!
 いやー、ものすごい前哨戦を見ましたわー。
 ここまで熾烈なヨイショ合戦もなかなかないですね!
 バトル漫画のセオリー的に言えば主人公チームの三連勝なんてまずないわけですが、でも何が起こるかわからない雰囲気もまた、この火ノ丸相撲にはあるんですよねー。
 いやー、これはどうなってしまうのか、めちゃくちゃワクワクしてまいりました!
 


 といったところで前編はここまで。
 続きは後編にて。



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