2016年06月13日

週刊少年ジャンプ2016年28号 【ハイキュー表紙&巻頭カラー<ワートリ代原ギャグ読切『ふぞろいの分身たち』>掲載号】 感想<前編>

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 ワンピースとワールドトリガーが休載ということで、私としてはなんとも寂しいと感じてしまう今週号なのですが、でもほかにもたっくさん楽しい作品が載ってますからね!
 今週もなんだかんだと張り切って感想行っちゃいます!





 前半の感想は、

・ハイキュー
・僕デミア
・背すじをピンと
・左門くんはサモナー
・ブラクロ
・食戟のソーマ
・H×H

 の 7 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 ハイキュー!!

 武田せんせーこわっ!(笑)
 静かな一言で日向をここまで震わせるとは、いったいどんな声力ですか。
 これはアニメになったときの神谷さんの演技と演出に期待です(笑)。

 さすがに簡単に練習には入れてもらえなかった日向ですが、鷲匠監督の度量でボール拾いにだけは入れてもらえましたか〜。
 とはいえ、それは寛大な措置で許してもらったというよりも、鷲匠監督としては日向に厳しい現実を見せつけるための指導的な意味合いが強そうな感じ。
 白鳥沢戦では、鷲匠監督の過去とかがかなりクローズアップされていましたが、あれがこの合宿編に綺麗につながってきたわけですねー。
 日向VS.鷲匠監督の戦いの本番が始まったって感じです(笑)。

 セッター影山がいない状態で、はたして日向はどれだけのことができるのか。
 今回のこれは鷲匠監督に認めさせる戦いであるのと同時に、日向はこの試練をクリアすることで、これまでよりも一回りも二回りも大きくなれると、そういう戦いでもありそうですねー。
 日向がいったいどんな成長を遂げてくれるのか。
 やー、これは面白いことになってきました。

 一方影山は、フリガナがなくてもちゃんと現地に到着できたみたいですね(笑)。
 こちらはこちらで井闥山のラスボス(?)、佐久早といきなり遭遇!
 意外とオーラのないキャラって感じでしたが、いったいどんな実力の持ち主なのか、こちらも楽しみ!



僕のヒーローアカデミア

 うおーー! そうきたかー!!

 さらばだ オールフォーワン

 さらばだ ワンフォーオール


 オールマイトの最後のスマッシュ『UNITED STATES OF SMASH』とともにつぶやかれたオールマイトの別れのモノローグ!
 やー、今週はもう、涙なしには見られない一話でありました。

 そしてテレビを介してデクに伝わる、デクにしか伝わらないメッセージ。

「次は 君だ」

 の、短すぎる中に万感のこもった一言!
 今、ついにひとつの時代が終わった。
 一人の男の壮大な戦いの歴史に幕が下り、一人の男がついに走り切ったんだっていう感じがもう、なんかもう堪えきれないものがありましたわー。
 オールマイト、お疲れ様でした!
 なんだかまるで自分が僕デミアの世界の住人になったように、今までほんとうにありがとう!っていう気持ちがブワ〜ッと湧き出してしまいましたわ。

 そして時代はデクの世代に引き継がれたわけですが、いやー、まさかヴィランのほうも世代交代になっちゃうとは、こちらは完全に予想外でした。
 オールマイトと全く同じ、「次は 君だ」の文字が重なる死柄木。
 オールマイトがデクを育てたのと同じに、こっちの死柄木のほうも着々と育ってきちゃっているんですねー。
 最近アニメのほうでも死柄木が出てきて、最初の頃のちゃらんぽらんな感じの死柄木をみて懐かしいなーって思ったばかりなんですが、それと比べると、この悪の信念に燃え立つ死柄木とか、こっちはこっちでしっかり育っちゃってるんだなーってのが実感できてしまいます。

 いったいこれからどんな時代が始まっちゃうのか。
 なんともまぁ恐ろしいことです。
 デクにオールマイトの次が本当に務まるんだろうかとか。
 オールマイトを失ったことに気づいた世界がどうなっていくのかというところも恐ろしいですし。
 次なる世代のまだ見ぬ未来にわくわくするのと同時に、これからの世界が不安で不安でたまらんですわ。

 あと、オールマイトはこれにて現役引退ってことは確定だと思いますが、この描かれ方だとオールフォーワンもステインも、いずれ脱獄再登場はありそうですねー。
 その時までに、デクはもっともっと力をつけておかないと。



背すじをピンと

 咲本譲治くん(18)ってのを見るたびに笑っちゃうなー(笑)。
 咲本さん、存在自体がもうズルい。
 ああでもそもそも土井垣部長もズルいんですが、土井垣さんのほうは年齢とかそういうのすら、すでに超越しちゃっていまさらって感じもしますしね(笑)。

 そしてついにそろい踏みの怪物たちが躍り出す。
 いやー、この黒い見開きはすごい迫力でしたねー!
 まさに怪物たちの饗宴!いやさ狂宴か!(笑)
 あのリオ先輩の目すらすっげー怖いことになっちゃって。
 なんだかんだ言って、やっぱりリオ先輩も怪物だよな〜って、この絵は気づかせてくれましたわ。

 そしてまた、つっちー&わたりちゃんの頑張りが、そんなリオ先輩に火をつけた!?
 おー!
 つっちーたちの成長も目を見張るばかりですっげー嬉しいのですが、そのつっちーたちが逆に先輩を奮い立たせるって、嬉しい展開じゃありませんか!
 さー、リオ先輩! 辞めるなんて前言撤回よっ!!



左門くんはサモナー

 またも王様になってやりたいほうだいの九頭竜くんに左門くんに大笑い(笑)。
 変わってないというか懲りてないと言うか。
 最後のオチでこれだけバッコーンと殴られて痛快過ぎる主人公もなかなかないですねー(笑)。

 そして今回は大活躍だった嬉村さんとヤーさん。
 わたくし実はつい先日左門くんの単行本をとうとう誘惑に負けて買ってしまいまして、その単行本の作者コメントに書いてあったのですが、てっしーを劉備とするならこのふたりは関羽と張飛という設定なんですってね!
 これはおーなるほど!と。
 まさに今週は桃園の誓いからの反撃ののろしだったわけで。
 以前は自分たちを董卓に例えた左門くんと九頭竜くんたちとの戦いは、今後もまだまだ続きそうです(笑)。

 あと今週はなにげにサルガタナスがゲロくんを始めとする一般生徒たちと、はっきりと会話してるんですよね!
 この勢いでさらっとソロモン高校の生徒になってくれないかなーサルガタナス(笑)。
 以前披露してた女子高生モード、本人もノリノリでしたがかなり可愛かったんですよね〜。
 そんなことになってくれたらいいんですが、その暁には素顔のお披露目もあることと期待しています。



【センターカラー】 ブラック・クローバー

 おー、ヴェットさん、なんだかんだ言ってアスタの弱点をひとつひとつご教示してくださる。
 まるで師匠キャラみたいじゃないですか(笑)。

 なるほど、物理の遠隔投擲には弱いってのはそりゃそうでしょうねー。
 火力の高いエネルギー系の魔法の使い手なら一瞬で焼却できちゃうような攻撃でも、アスタとしては純粋な腕力で跳ね返さなきゃいけないわけで、それはたしかに一つの弱点だわ。
 魔法のテレキネシス的なものでガンガン本物の鉄球とか飛ばされたりしたらかなりヤバそうです。

 さらに、魔法によってスピードやパワーをブーストしているヴェットさんみたいなタイプには、単純に剣を当てられなくなっちゃう分かなり分が悪いと。
 むしろ私としてはそういう魔法の使い方があることすら知らなかったので、アスタとしても目から鱗だったんじゃないでしょうかねー。
 なるほどー、対魔法では無敵のようでいて、いろいろと相性の悪さはあるものなんですね。
 難しいもんだ。

 そんなアスタの大ピンチに、しかし駆けつけてくれたのが女子ふたり。
 アスタの噛みつきながらの不明瞭なセリフを、しっかり聞き取ってくれる女子二人っていうのがとっても熱いですねー。
 アスタにだって弱点はいろいろあるけども、でもそのぶん仲間がいるんだよ!っていうのが今回のメッセージなのかなー。



食戟のソーマ

 まるで人が違ったかのようにどんぶりにかぶりつき、箸でかきこむえりな!
 いやー、なんか今週は思わず感動してしまいましたわ。
 えりなと創真の確執についに決着がつくのと同時に、えりながついに心の靄を吹き飛ばし、創真パパへの憧れの形と自分の本当に好きな料理のかたちを思い出す。
 女の子が癒されたハートフルさと、勝負もののカタルシスがみごとに同居していて、あいかわらず食戟のソーマはうまいな〜と思わされてしまいましたわ。

 しかし冷凍生卵で天丼かー。
 これはなんかシンプルでいて、すごくおいしそうだなー。
 どこかで本当に食べられないかしらん。
 自分では天ぷらって時点でハイレベルすぎて無理ですが(笑)。



HUNTER×HUNTER

 さああの爆発をどうやってしのぎ、クロロに逆転ホームランを放つのかって思っていたら、ヒソカ普通に負けていた!
 会場の床すらブチぬいてたところからとんでもない爆発だったんだなーと驚きましたが、このヒソカの普通に負けていたことには心底ビックリしちゃいましたわ。

 しかしそこからの、まさかのオート心肺蘇生復活に、まさかまさかの蜘蛛狩りスタート!!
 ここからこそが本編スタートって感じだったわけですか〜!
 コルトピに加え、シャルナークまでもが瞬殺って!
 ヒソカの本気の恐ろしさ、ひっさびさに背筋の凍る思いがしました。

 そしてまた、思い切ったキャラ処分をするハンター×ハンターの本領発揮ってところですねー。
 コルトピはともかく、けっこう蜘蛛のなかでも最重要キャラって感じだったシャルナークがこうもあっさり死ぬなんて。
 あまりにも衝撃で一瞬目を疑ってしまいましたわ。
 団長に念能力を渡していた分、完全に詰んでいたってことでしょうね。
 どんなキャラでも明日生きているとは限らない。
 この緊張感がたまりません!

 さー、このまま旅団はヒソカに狩りつくされてしまうのか。
 クロロが万全の状況を整えて作った舞台での勝負はクロロの完勝って感じでしたが、ではヒソカが暗殺や不意打ちを仕掛けた場合にはどうなるのか。
 ヒソカVS.クロロの第二ラウンドにもさらに期待が高まります。

 あと、この流れですと、もしかすると旅団とヒソカも暗黒大陸ゆきの船に乗船してくる可能性がありそうですねー。
 そうすると、蜘蛛、ヒソカ、クラピカという、昔懐かしヨークシンの役者が揃ってしまうわけで!
 さー、そうなるとまたまたドラマが複雑怪奇に面白くなっていきそうです。

 ヒソカVS.クロロの戦いが始まった時には、今回の怒涛の蜘蛛狩りスタートも含めて、こんなことになってくるとは予想だにしませんでした。
 まったくもってハンター×ハンターはドラマ展開が読めません。
 もしかすると、私的にはハンターが復活したことを今回一番実感できた回だったんじゃないかなー。
 いやー、本当に面白い!



 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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posted by BOSS at 22:29| Comment(4) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハイキュー
才能ある未完成の日向
指導者として老将たちがワクワクしてる
ほぼ完成してる影山
自ら追いつくべき敵を見つけワクワクしてる

なんかスラムダンクの桜木と流川みたいW

僕ヒロ
この漫画にとって今までの話は序章だったのかな
これから物語が始まりそう
思い出したのがワンピの100話のサブタイトル
「伝説は始まった」
ここからデクのヒーローとしての活躍が描かれるんだろうな
Posted by しげっち at 2016年06月14日 01:07
今週のヒソカは色々な意味で凄まじかったですね!
あとこれは人伝に聞いた話で自分も未だに信じられないのですが、どうも団長対ヒソカ戦は旅団+αによるヒソカリンチだった可能性があるみたいなのです。

戦闘途中でヒソカがアンテナが消えたことを訝しむシーン。その後でコントローラーを操作する手が映るのですが、それがシャルナークの手だったのではないかと。
(団長は電話で指示を出していたのでボタン操作をしているのは不自然)
そう考えると、コルトピがコピーをひたすら増やし、コピーの動きをマチが念糸で操作するなど、あの会場にいた三人が協力していたと考えられ、マチの「相手と場所を考えなよ」というセリフに繋がっているのではないかと。
団長が能力の説明をぺらぺらとしていたのも、ヒソカに思案させ混乱させるためのブラフと考えればしっくりきます。

更にはマチの言葉でカラクリに気付いたヒソカが今度こそ団長とサシでやりあうためにシャルやコルトピを殺したと考ても面白いかもしれません。

それともう一つ、ヒソカが試合中にイルミのピンをみつけてるシーンがあるみたいです……。

もしこれが真実なら本当に冨樫先生は天才と言う他ないですね(笑)
Posted by へるりん at 2016年06月14日 18:23
>へるりんさん
…え?マジに!? …帰りにジャンプ(や他週刊マンガ誌)何号分か置いてある
近所の食堂寄って確認してみようかな…
Posted by せいき松 at 2016年06月16日 17:51
>しげっちさん

 たしかに今のヒーローアカデミアはグランドライン入りするワンピみたいなところ、あるかもしれませんねー。
 まだ見ぬ世界にワクワクドキドキする感じ。

>へるりんさん

 私も感想を書いた後で他サイトでそういう説を読んでオーッ!となりました。
 いかにもありそうな説得力があるんですよねー。
 しかもその説だと、ヒソカが試合後に蜘蛛皆殺し作戦を発動した動機がよくわかる。
 団長とのタイマンを交換条件に除念に協力したのに、フタを開けてみれば実は団員たちとの集中攻撃だったわけで、そりゃヒソカもキレるわなと。
 そして、だったら団員全部狩って丸裸にしてから団長と再戦だと、そういう考えに至ったというのだとしたら非常にスジが通ってる。復讐と制裁と本来やりたいことが綺麗に合致してるんですよねー。
 もしこの説が正しいなら、いずれヒソカか団長による解説があると思いますし、その時がとても楽しみです。
 しかしほんと、気づいた人は凄いなー。よく読み込んでます。
Posted by BOSS at 2016年06月18日 19:32
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