2016年05月31日

ジャンプ感想別室 ONE PIECE(ワンピース) 第827話 トットランド"

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 週刊少年ジャンプ 2016 年 26 号掲載分の感想です。

■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編

【コミック派ネタバレ注意!】





 扉絵連載はカマバッカ王国へ。
 イワンコフがテーブルに花瓶を添えてなにかの準備をしているようですが、いったいなんなんでしょう。
 サンジの新しい手配書となにか関係があるんですかね〜?
 このシリーズにしては珍しく二週にわたってカマバッカが描かれるんでしょうか。
 いまのところ意味がよくわからなくて気になります。



【感想小タイトル】
■トットランド
■シャーロット・プリン
■お茶会の歌


■トットランド

 今週のサブタイトルはトットランドということで、もしやウソランダーズに新入りが?みたいなことを考えちゃいましたがぜんぜん違いました。
 ホールケーキアイランドを中心とした 34 もの島々で構成された海域の総称が「万国(トットランド)」
 世界中の全種族が集まり暮らす巨大な国家となっているようで、それを統括して牛耳っているビッグマムの権力と戦力の巨大さもうかがい知れるというものです。
 さすが四皇、ちょっとばかしこれまでの敵とはスケールが違いますねー。

 いろんな種族が住んでいるようで、このカカオ島ショコラタウンだけでもミンク族、人魚、足長族、首長族、小人族の姿が目に入ります。
 さらにトンタッタと同じようなしっぽのある小人族よりも、さらにひとまわり小さい人影がいたりするんですよね。
 ほんと、このワンピの世界にはいろんな種族がいるんだな〜と、世界の広さに想像力をかきたてられちゃいます。

 またペコムズの説明の、

「世界中の全種族が

 差別なく暮らせる国……!!!

 いや…

 この世の全てだ!!!」


 と一回言い直しているところもちょっと気になりますねー。
 全種族ではなく、この世の全てって、つまり顔がついてしゃべったりする船とか扉とか無機物も含めてすべてってことでしょうか。
 あれらはいったいなんなんでしょうね〜。
 てっきりドレスローザでシュガーに操られていたオモチャたちのように、能力によって人間が姿を変えられたモノなのかなーとか、なんとなく想像していたのですが、それだとドレスローザとネタがかぶってしまいますか。
 もしかするともっと不思議なものだったりするのかもしれませんね。

 たとえば、実は幽霊が憑りついている?とか想像してみたんですが、そういうのもアリなのかなー。
 あるいは、覚醒した能力者が作り出した完全な創造物だったりとか…。
 ともあれ、とても気になります!



■シャーロット・プリン

 そして出てきたプリンちゃん!
 おー、なかなかカワイイ子だー!
 素直で明るくてチョコづくりに夢を抱く健全な女の子っていう印象です。
 これはサンジもイチコロ確定だなー(笑)。

 しかしもっと深層の令嬢的な子が出てくるのかと思ったら、案外オープンな庶民的な感じの子なんですね。
 以前、ビッグマムの部屋にいた三つ目の子とは同一人物という印象があまりありません。
 あの時はもうちょっと影のあるキャラクター、不幸を背負ったキャラクターという印象があったんですよね。
 乱暴な女王に無理に王宮に閉じ込められているかわいそうなお姫様みたいな印象がありました。
 でも、そばにいるゼリー状の生物は、三つ目っ子の時にもいたんですよね。
 実はふたりは同一人物で、この明るい顔のプリンちゃんにも、もうひとつの暗い顔があったりするってことなんでしょうか。

 そしてまた、結婚を祝福されてうれしそうに顔を染めるプリンちゃんの様子からすると、本人この結婚にはかなり乗り気なようなんですよね。
 さー、どうなるんでしょうね、この結婚。
 サンジ、いよいよ年貢の納め時でしょうか(笑)。



■お茶会の歌

 そして場面はホールケーキアイランドへ。
 まるで人形劇のミュージカルのように、命を得たお菓子や草花、雲、虹までもが歌い踊るファンタジー。
 なんかスリラーバークと同じティム・バートンの映画(リンク先は音が出ます)みたいですねー(あるいはなにか別のモチーフ映画があるのかな?)。
 ファンタジックながらもどこか狂った世界っていような怖さも感じてしまいます。
 このビッグマム、いったいどういう趣味趣向でこんな世界に君臨してるんでしょう。
 
 そして驚きだったのは、ビッグマム、ルフィの到着を知ってたんですね!!
 これはドでかい衝撃でした。
 まぁあのルフィが最後まで潜入作戦を大人しくやっているとは思ってませんでしたが、すくなくとも最初のうちくらいは潜入は成功するものだとばかり思っていましたよ。
 で、どこかでルフィがビッグマム配下の悪行に見るに見かねて「おれはここだーっ!」とか言って飛び出してっちゃうとか、そういう痛快展開が待っているんだろうなーみたいに予想しておりました(笑)。
 いやー、どっこい最初っからバレテーラ!

 これはやっばいですねー。
 四皇が最初っから手ぐすね引いて待っているって、ヤバすぎではないですか(笑)。
 正面からぶつかって勝てる気なんてまるでしない!
 全戦力そろってるならまだしも、一味は分割状態。
 このままじゃ完全に取り込まれて一網打尽、即アウトっていう未来図しか見えません。
 これはどうなってしまうんでしょう。

 うーん、解決方法としては、プリンちゃん関係のドラマをルフィが解決することで、むしろビッグマムに恩を着せて味方にしちゃう展開ですかねー。
 九蛇のときの蛇姫様みたいな感じで、ゆくゆくはビッグマムがルフィの後ろ盾になってくれるよ、みたいな展開だったらいいのですが。
 ナミと仲良くなったローラ繋がりでなんとか……というようなルートもあるかもしれませんしね。
 うーん、そうは問屋がおろさないかな〜(汗)。

 いやー、ほんとうにびっくりしました。
 最後の一コマで一気に弱気になってしまった今週号でしたわ(笑)。



■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編



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posted by BOSS at 21:25| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あの動く草木や花やお菓子たち
ビッグマムの能力なのか部下なのかわかりませんが
おそらく命を吹き込む能力でしょうね
この手の能力者って厄介ですね
影を奪ってゾンビ化させたモリア
オモチャに変えたシュガー
無尽蔵に部下を増やせるんですから
サニー号とか敵になっちゃたりして・・・

ところで今週号とは全く関係ないんですが
ズニーシャのモデルって象のはな子では?
はな子は生前、飼育員を死なせたりして
鎖に繋がれてたことがあったとか・・・

あとズニーシャの罪つながりで
魚人島のポーネグリフにあった
ジョイボーイの謝罪文
この二つ何か関係がありそう
Posted by しげっち at 2016年06月02日 22:02
>しげっちさん
 ああ、サニー号を取られたら泣きそう!
 ガオン砲とか勝手に撃ってきてフランキーがそれを受け止めたりなんかしたら泣いてしまいそう!

 ズニーシャのモデルは、ヒンズー教の世界想像図で大地を象が支えているっていう話がモデルかな?ってぼんやり思ってました。
 なるほど、わたしは聞いたことがなかったですがはな子にも悲しいお話があったんですね〜。
 見識の広い尾田先生は色んなことを作品に取り入れられることが多いので、もしかしたらそういうこともあるかもしれませんね。

 ジョイボーイとズニーシャの罪つながりは想像してもいなかったですわー。
 なるほど、その視点からちょっと読み直してみようかな。
Posted by BOSS at 2016年06月04日 14:47
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