度重なる激しい内戦の結果、街の多くの部分が廃墟と化しています。
シリア最大都市をドローンで撮影 内戦の激しさ物語る
2011年から続く内戦に端を発した政府軍と反政府軍(自由シリア軍)との対立は、2012年7月下旬にアレッポ市内にも拡大。一部では市街戦の様相を呈したため、市民の多くが市街地から避難を余儀なくされた。2012年9月28日に政府軍と反体制派の戦闘によりスークにて火災が発生し、歴史的な店舗の大半は消失した。
2013年には市内においてアルカーイダ系組織のアル=ヌスラ戦線の活動が活発化。同年4月、同組織と政府側が大モスク(ウマイヤド・モスク)をめぐり攻防を行う中でミナレットが爆破された。また、モスクの宝物が盗まれる被害が出ている。(wikipedia『アレッポ』 より)
度重なる内戦でここまで破壊しつくされてしまったんですねー。
ほとんど見渡す限りの広大な廃墟。
もちろん特に徹底的に破壊されたところばかりを空撮したものなのかもしれませんが、それにしてもここまで粉々になってしまうものなのかーと。
かつてはシリア最大の都市だったということで、2007 年の統計では四百万人以上の人がこの大都市に住んでいたのだそうです。
今ではそのほとんどの人が難民となってしまっているんでしょうねぇ。
映像の最後に映る、ロータリーの中央にある構造物は、これはプールか噴水のようなものでしょうか。
今では想像するしかできませんが、かつてはとっても栄えた美しい街だったんだろうなーと、こういうところからもうかがえます。
もっともっと、私たちはシリアのことを……今シリアや中東、そして難民たちに今何が起こっているのかを、知らなければいけないのかもしれませんね。
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