一周年のブラクロが表紙を飾る 14 号。
ブリーチは作者急病により休載となってます。
前半の感想は、
・ブラクロ
・ワンピ
・暗殺教室
・ハイキュー
・僕デミア
・左門くんはサモナー
・食戟のソーマ
の 7 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ブラック・クローバー
ブラクロが一周年記念だったということに驚き!
なんかもう 2〜3 年はやってるかのと勝手に思ってましたわ。
それだけ一年の間に大量のエピソードを積み重ねてきていたってことなんですかねー。
このへんはひとによって受け取り方が違うとは思いますが、展開の早いブラクロならではの感慨かもしれません。
さて今週は、先週増援に来てくれた騎士団長たちの紹介から。
いちいち解説を入れるワープ魔法さんが笑えますが、さらにサディスティック女騎士様シャーロット・ローズレイ様が面白かった。
こういう不器用な恋する乙女設定見せられると一気に応援したくなるってものです(笑)。
これまでの自分の言動が原因で、姐さん!とか言われて偶像化されればされるほど自分はがんじがらめになっていくジレンマ。
ラブコメものですと、こういう不器用系の娘にはたいていよき理解者、よきサポート役がいたりするものですが、それがどうやらいないっぽいのがシャーロット団長には不幸ですねー。
やー、これは面白いことになりそうだ。
これまで色恋沙汰はだいたいアスタを中心にまわってきたブラクロですが、それ以外のところでも描かれることで群像劇としての色合いが濃くなっていきそうです。
うむ、楽しみである。
そしてバトルでは、団長たちの頂上バトルが楽しめるのかと思いきや、そこであえてヤミ団長!……というのをさらに踏み台にして、やっぱりアスタ!!というのが凄かった!
やー、読ませてくれますねー!
ここはやたらめったら熱かった。
わたしなんかは完全に意表を突かれてしまいましたし、ラストのキメとか痛快さがハンパない。
と同時に、やっぱりブラクロのメインターゲットは子供達なんだなってのを強く感じましたよ。
主人公が活躍しないと、小さな男の子達はけっこう不満だったりしますしね。
意外性で年齢層上のほうも楽しませつつ、やっぱり小さな読者も離さない。
ブラクロ、なかなか上手いです。
ONE PIECE
別エントリーにて。
暗殺教室
超分厚いガイドブックを用意して、暗殺成功直後の虚脱とか悲しみにくれてガックリきちゃうとか、そういうところにハマらないようしっかりフォローまでしてくれちゃう殺せんせー。
いやもうホントに至れりつくせりですわ。
どこまでも完璧すぎる先生でしたねー。
これなら殺せんせーのいなくなった喪失感とか、なんかちょっとはまぎれてしまいそうな気もします(笑)。
終わってみればたくさんの人の絆のおかげで最高の卒業を迎えることができた E 組の面々。
さて、残るは 2 話ですか。
いったいなにが描かれるんでしょうね。
さすがに殺せんせー復活なミラクルはないかなぁ。
あ、そういえばみんな、報酬の使い道とかどうするんだろう。
ハイキュー!!
おー! 黒尾さんのニヤニヤしてない本気顔!
これはゾクリと来てしまいましたわ〜。
後のなくなってしまった音駒ですが、リエーフにも成長フラグが立ったようですし、ここからが本当の音駒ってところなのかもですね。
僕のヒーローアカデミア
ああもうこれはかっちゃんたちは取り戻せないなーって思ったところからの!
いやー、さすがデク。
誰もが諦めてしまう絶望的状況でも、ふんばりこらえて事態を突破できる、その根っからのヒーロー性。
こういうところに毎度ホレボレしてしまいます。
しかし、追いつきはしたものの、この状況で敵は 4 人。
デクは腕が使えない状態で、まともに戦えるのはこちらは 2 人しかいないと来た(追記:青山くんがいたのを素で忘れてたw)。
しかも時間とともに敵は続々ここに集まってきちゃうわけで。
なにげにかなりヤバイ状況なのは変わらないんですね!
さあ、どうしたものか!
【センターカラー】 左門くんはサモナー
シェイプシフター回ふたたび。
行間に言いにくい事を隠すてっしーとか、鬼の形相になってる左門君とか、すっかりサーモン化している左門君のイメージ映像とかにいちいち大笑い。
そしてまた、九頭竜くんとの関係がすっかり素敵な友情ドラマっぽくなっちゃってるのがなんとも可笑しくてたまらない。
いやー、シェイプシフター回にハズレなしであります。
あとなにげに、ニセ左門くんにときめいちゃってる笑美ちゃんの今後の反応が楽しみだったりもしますねー。
まぁ、恋愛路線の複雑化は、あんまりこの作品ではないかな?
そしてそんなサモナーが、今週のセンターカラーにひきつづき、次週はなんと巻頭カラー!!!
どうやらサモナー、ブラクロ、ものの歩と、いまジャンプがイチオシにしたい作品のキャンペーンのようですが、それにしたって一時は巻末まで落ちたサモナーが、ですもんね〜。
ファンとして実に喜ばしいことであります!
食戟のソーマ
衝撃!
食べた後のリアクション映像って他人にも見えていたのか!(笑)
ももの「裂ける」映像の解説をアリスがしたことで、もしかしたらこれまでのイメージ映像はただのイメージ映像ではなかった可能性が示されましたね。
少なくとも優れた味覚の持ち主たちにはこういうヴィジョンが共有されていたのかもしれません。
やー、新たな可能性が示されちゃいました(笑)。
といったところで前半はここまで。
続きは後編にて。
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