2016年02月29日

週刊少年ジャンプ2016年13号 【同時多発決着号】 感想<前編>

jump201613a.jpg

 あっちでもこっちでも大きな勝負に決着がつく、なかなかに節目感のある今週のジャンプ。
 それでは感想まいりましょう。





 前半の感想は、

・ワンピ
・ハイキュー
・僕デミア
・暗殺教室
・ブラクロ
・左門くんはサモナー

 の 6 本でお送りいたします。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



ハイキュー!!

 うおおおおおおおお!!
 ま、さ、か、の音駒敗退!!!
 こ〜れは完ッ全に予想してなかったー!!
 いいの? そんな展開やっちゃっていいのーッ!?
 思わず私も混乱して現実が受け止めきれないモードになるところでしたが、よくよく調べてみると春高の東京地区出場枠は 3 つもあるみたいなんですね!
 てことは、ここから敗者復活戦があるってことか〜。
 いやー、ホッとした!
 今回はまだまだリエーフあたりが延びしろありまくりっていう印象でしたから、もう一度音駒各メンバーがガリガリ成長して勝ち残っていくっていう展開なのかもしれませんね。

 しかし、梟谷はやっぱり強かった。
 赤葦さんカッコよすぎ!
 たった一本でショボクレ木兎さんを叩き起こしちゃうって!
 死んでた木兎さんの目が、視界が開けた瞬間ギラーンとし輝きだすこの場面。
 ゾクゾクッときてしまいましたわー。
 この梟谷とも、烏野はいずれ戦うことになるのかもしれませんねー。
 やー、楽しみだわ!

 さて、そんなわけで東京地区大会ですが、東京編はてっきりこの一戦だけだと思ってましたが、こうなってくるともう一試合ありそうな流れですね〜。
 音駒の復活劇に期待します!



僕のヒーローアカデミア

 常闇くんの暴走モード、バケモノか!!
 敵を掴んだ腕で木々をなぎ払い、叩きつけるシーン、ウオーーッてなっちゃいましたわ(笑)。
 この暴走モードを自在にコントロールできるようになったりしたら、常闇くんはとんでもない戦力になってくれそうです。

 またこんな常闇くんのマックスパワーを目にして、相性が悪いからこのモードとは実質戦えない宿命なのを悔しがるかっちゃんもマジかっちゃん(笑)。
 心が折れないってのが素晴らしいですわー。

 場面変わって女子達の戦いですが、いやー、トガヒミコちゃんこええわーー(笑)。
 お茶子ちゃんに恋の話とかをし始めた瞬間は、あ、この子も意外といい子なのかな?な〜んて幻想がよぎったのですが、そんなものが一瞬にして吹き飛ぶこの狂気フェイス!
 こわすぎっしょーー!!
 もう、押さえ込んでるお茶子ちゃんも、よくヒーーッってならなかったですわ(笑)。

 で、そんなヒミコちゃんが目にしたのは、まさにヒミコちゃんのドストライクな『ボロボロで血の香りがする』なデク!
 うああ、これは惚れられちゃったかなー、デク(笑)。
 かつて無い、恐怖の三角関係始がまっちゃったかもしれません。
 うーん、とんだ合宿先のロマンスもあったもんだ(笑)。



暗殺教室

 先週出欠を取りますって言った時からこうなることはわかってたけど、それでも耐え切れんかった!
 ひとりひとりの名前を先生が呼び、それに生徒達が応える。
 その過程が、先生と生徒の魂込めた最後の対話に見えて、また映画のエンディングテロップのようにも見えて、もう我慢なんてできるわきゃ〜なかったですわ〜。

 そして渚くんも、ただすんなり殺すんじゃなくて、一回動揺してしまうのがいい効果を生んでますねー。
 ただ冷静に冷徹にナイフを振り下ろしたのではなく、全員の思いを暗殺者のセンスで感じ取り、それをぜんぶひっくるめてのっけた一振りのナイフなんだよってことですね。
 まさにこれしかないっていうラスト。
 消滅していく殺せんせーの、なんと美しいことか。
 殺せんせーから生徒達に送った最後の祝福、卒業への祝いの言葉のようでしたわ。
 やー、巻末コメントで

『この回に照準を絞って第一話からやってきました。』


 と松井先生が言っているのも納得の決着でした。
 
 さあ、ここから三話で完結ということですが、生徒達のその後を描くエピローグにしてはちょっと長めですね。
 いったいここから何が描かれていくんでしょうか。


 
ブラック・クローバー

 今回のイベントはゴーシュ先輩を紹介するミニイベントだろうなーと思っていたら、まさかまさか。
 最初は幼児たちの誘拐で始まったものが、敵ボスは出てくるわ今度はボスより強い幹部たちは出てくるわ、さらにはクローバー王国の主力騎士団長たちまでが出てくるわ。
 わらわらわらわら、あとからあとから大変な主戦場になっちゃいましたねー(笑)。
 まぁでも、せっかく出てきた敵ボスがあっさりリタイアすることにならなくって妙にホッとしてしまいました。
 そうこなくっちゃですよね!



左門くんはサモナー

 下呂ジャッジって(笑)。
 わたしあんまりアイドルとかファンクラブとか興味ないほうだったんで知らないんですが、そういうのってリアルにあるものなんですかね?
 なんかそういうのありそうだなぁーとこれには笑ってしまったんですが、それがよりにもよって下呂くんの吐き気で測定って(笑)。
 顔色がゲージになっているという発想に笑ってしまいました。

 しかし、そんな下呂くんたちの奮闘もむなしく、今週もてっしーと左門くんのイチャラブっぷりが大爆発。

「私いま左門くん一人で手一杯だよ」

 は、かなりの破壊力でありました。
 まさに天使ここにあり!
 やー、これはたまらん、てっしーマジ天使でありました。



 ってところで続きは後編へ。



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posted by BOSS at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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