週刊少年ジャンプ 2016 年 10 号掲載分の感想です。
■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編
【コミック派ネタバレ注意!】
【感想小タイトル】
■必ず来る未来
■すれ違い
■必ず来る未来
まずは、サンジの一族についての追加情報が。
「ジェルマ66」、別名“戦争屋”と呼ばれ、ナミには「空想上の悪の軍隊」だと認識されているような伝説的な存在の、それもトップがヴィンスモーク家でしたか。
先週は暗殺者集団かな?と想像していたのですが、どうやら「傭兵軍団」といったほうが実態に近そうですねー。
いったいどんなヤツラなんでしょう。
そしてまた、そんなところで産まれて育ったサンジが、どうして東の海でコック見習いなんてしていたんでしょう。
赫足のゼフと出会うまでの間に、けっこうなドラマがありそうな予感です。
そして、ペコムズが語るビッグマム流の「脅迫」。
これはなかなかゾクリとさせられるものがありました。
いかにルフィたちが強くなったとしても、故郷に残してきた人たちは守ることが出来ませんもんねー。
卑怯な脅しだけどもこれはとても効果的。
しかも、サンジにとってのバラティエはまだしも、カマバッカ王国のことまで把握しているって。
さすが四皇。情報収集能力もホンモノですわ。
四皇の凄みが、単純な強さや勢力規模とは違った面で伝わってきます。
また、こうやって人質みたいな話が出てくると、これまで繰り返し扉絵シリーズでてきた故郷の人たちの描写がうまいこと活きて来ますねー。
ルフィたちがビッグマムと正面衝突することになったら、あの人たちが脅迫材料にされちゃったりするのかと。
うーん、もしそうなったら、ルフィたちはどうするんでしょうね。
■すれ違い
そして唐突に始まる宴!
おいこらルフィ、サンジのことはとりあえず棚上げかーい!(笑)
まぁ、ペコムズが動けるようにならないとどうにも動けないのでしょうがないんですが、それでもこの緊張感の楽さには笑ってしまいました。
しかしそんな楽しかったであろう宴の翌朝、ゾウに上陸してしまったのがふたりの侍!
うわー、これは不穏なことになってしまいそう!
せっかくひと段落ついたモコモ公国ですが、これはどうあれ悲しい誤解の衝突が起こってしまいそうですね。
トントンとルフィの潜入破壊工作編が始まるのかと思いましたが、そうは問屋がおろしてくれなかったようです。
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