ガンプラを作るのは初心者同然のわたしが、唐突な衝動に駆られてガンプラを作り始めてみたガンプラ制作日記。
初回は胴体と頭までいきましたが、第 2 回の今回は腕を作っていきます。
前回同様、腕を組み上げつつ、ゲート処理を行っていきます。
今回はゲート処理のコツを掴むため、パーツごとにヤスリがけをいろんな方法で試してみました。
表面は綺麗になりましたが、ゲート部分がなんだかうっすらと濃いめの色で浮き出て見えていますね。
指先で触っても凹凸はほとんど感じられないくらいなんですが、ニッパーを当てていることでプラモの材質になんらかの変化が生まれているのかもしれません。
最初の金属ヤスリでのヤスリがけをもうちょっと深めに行ったほうがいいのかも。
でも、こういう曲面にあるゲートや、周囲に細かい模様があったりする場所だと、そういうところまで削って台無しにしちゃいそうで怖いんですよねー。
また、こういうモナカみたいなパーツの合わせ方式を「モナカ割り」と言うそうなんですが、モナカ割りの左右をヤスリがけした場合、パーツを合わせた時に高さがぴったり合わなくなりそうなのが難しいところ。
こういう時は、パーツを合わせてからヤスリをかけたほうがいいのか、それとも一度各パーツでヤスリがけした後で、合わせてからもう一度仕上げのヤスリがけをしたほうがいいのか。
できるだけ手間がかからず、綺麗に仕上がる方法を模索したいところです。
肩アーマーに装着される四角いパーツ。
面倒だけどゲートが目立ちそうなのでひたすら無心に処理します。
四角い平面のヤスリがけは簡単そうに見えて、逆に角をとっちゃったり丸めちゃったりしないよう気をつけるっていう逆の注意が必要みたいです。
ちょっと角を削っちゃいました(笑)。
肩アーマーのゲートは、3 箇所ですが、てっぺんの一箇所のみ処理すればいいので楽。
ここも目立つところなんで気合を入れたんですが、表面の光沢に差が出ちゃってますねー。
最終的にトップコートでわからなくなればいいんですが。
左右の上腕部。
左はちょっと手抜きのゲート処理。
上面の手前側、穴のちかくにゲートが 2 箇所浮き出ているのがわかるかと思います。
右のは、ニッパーの 2 度切りをパーツから 1 ミリほど遠くで行い、最初の金属ヤスリの段階でちょっと深追いして削ってみた結果です。
ゲート跡がほとんどわかりません。
ニッパーの切断面は、やっぱり微細なひび割れとかをプラモ表面に起こすそうです。
切断するときはパーツから 1 ミリほど離して行い、残ったゲートのでっぱりはヤスリで削ると綺麗になるってことを知りました。
なるほど、たしかにそうかも。
でも、これを全部のパーツで行うとかなり大変なことになりそうですねー。
目立つところだけ、やってく感じになるでしょうか。
また、ヤスリでしっかり深追いすると、ちゃんとゲート跡が綺麗になってくれることもわかりました。
ただ、やりすぎると当然直近のパーツと高さが合わなくなるでしょうし、モールドや形状に影響を与えやすくもなるでしょうしね。
加減が難しそうです。
そんなこんなで、両腕、完成!
さっそく……
ガッシーーーン!!
うっほー、かっちょいー!
胴体+頭だけだとシャアザクとほとんど変わらなかったんですが、腕が追加されてザクアメイジングのアメイジングっぷりが伝わってくるようになりました。
チナ:すごい!これが BOSS さんの作ったガンプラ!
リン子:よくわからないけど、かっこいいじゃない♪
ラル:荒削りだが、一生懸命作っているのが伝わってくる。この先の成長が楽しみだ!
なんつって(笑)。
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