巻頭カラーページでTVアニメ版僕デミアのお茶子ちゃんと飯田くんの設定画公開。
お茶子ちゃんがなんか微妙にイメージが違うような気がして本編と見比べてみたんですが、なにが違うのかぜんぜんわっからーん(笑)。
ごくごく微細なタッチの違いなんでしょうなぁ。
若干目が大きいのかな?
ま、たぶんアニメはアニメでこれで動いて声がついたらこれぞお茶子ちゃん!ってなるんじゃないかな。
今、個人的にすごい期待しているアニメのひとつです。
ワンピは休載。
前半の感想は、
・食戟のソーマ
・僕のヒーローアカデミア
・ブラック・クローバー
・火ノ丸相撲
・背すじをピンと
・暗殺教室
・【読切】殺し屋ドミノ
・ワールドトリガー
の 8 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 食戟のソーマ
竜胆先輩、だっちゅーのいただきました!(笑)
さすが創真、竜胆先輩を全裸にするところまでは行きませんでしたが、若干胸元をはだけさせるという快挙をなしとげました。
叡山先輩が下からのアングルで太ももチラリズムだったところが、今度は上から覗き込む胸チラというのが素晴らしい。
でかした!って感じです。
しかし、ここまで徹底して脱がないっていうのはさすがの竜胆先輩。
これだけ試食を繰り返し、リアクションをしておきながら、いまだに格を維持してますねー。
いずれ来るかもしれない直接対決が楽しみになります。
そして、問題の隠し味の正体は、なんとケチャップ。
終わってみれば、地鶏料理なのにトントロにチーズにケチャップにと、いかにも B 級料理なゴテゴテ感満載料理だったわけですが、それこそが極星寮の強さだとまとめあげたのは上手かった。
型どおりにはハマらない、ちょっと無法なやつらがぶつかりあい、混沌と混ざり合い、試行錯誤を繰り返すからこそこれまでにない逸品が誕生したりもする。
そういう極星寮の雑草が競い合いおいしげるジャングルのような強さを、まさに形で表した料理でもあったんですねー。
そしてまた、創真の意外なほどの極星寮への熱い思いも表れていて、これは見事な料理でありました。
それにしても審査委員たち、意外と正直な人たちでしたねー。
味はどうあれ、叡山先輩のほうに投票するのが本当のイカサマでしょうに。
この人たちは、自分の舌にめっちゃ正直に押しちゃったわけですね。
おそらく、イカサマという手段に自ら乗ったのも、叡山先輩のほうが絶対に上だと確信があったからなんでしょうね。
で、その力の優位を圧倒的に演出して、新しい学校の支配体制を確たるものにするために、自分たち審査員は犠牲となり、イカサマに協力したものとして汚名を着るつもりだったんじゃないでしょうか。
この人たちには、自分の舌はもちろんのこと、薊体制こそが正しいんだっていう、誇りみたいなものがあったんじゃないでしょうか。
ところがどっこい、その誇りある自分の舌が、まったく違う答えを出してしまった。
薊体制では絶対に生み出されない、混沌とした極星寮でのみ生み出される味のほうが上だったと、彼らの舌は言ってしまったわけですねー。
いかにイカサマを破るのか、そこにばかり私は注視していましたが、なるほど、こういう決着のやりかたがあったのかーと、思わず感心してしまいました。
僕のヒーローアカデミア
飯田くん「陰嚢」って言うなー!!
そしてかっちゃん、風呂で前を隠せーー!!(笑)
合宿開始早々ニギヤカすぎる合宿感満点ですが、今回はなにより峰田ちゃんでしたね!
プルス・ウルトラの悪用に大笑いしてしまいました。
めっちゃ早いクライミングにホレボレしちゃいましたが、すんでのところで阻止されるのも見事にお約束。
峰田ちゃん的にはなにも垣間見えずに終了でしたが、読者的には桃源郷をバッチリ拝見できて眼福の至りでございました!
恥じらいナッシンの芦戸さんに、いちばん恥らってるのが耳郎ちゃんというのも素敵すぎ。
ナイスバディすぎるやおももも最高ですし、他の女子とくらべても若干ふっくらな感じに見えるお茶子ちゃんも最高でありました!
あと、最近ツイッターとかで話題ですが、お風呂に入る時、髪の長い女子は髪をまとめるんだけど男性作家はそういうのを知らないっていう話がありますが、ちゃんとやってるのがさすがだな〜と。
ちょっとタイムリーだったのでそのへんが気になって見てしまいました。
梅雨ちゃんとやおよろっぱいで、微妙に結び方が違うっぽいんですよね。
こういうの、しっかり下調べされてるんだろうな〜。
それにしてもお茶子ちゃん、いかに 5 時半と激早な朝だからって、寝癖つけたまますぎ(笑)。
好きな人の前に出るのに、それでいいのかいーと。
この、実生活がちょっと残念っぽいのもまた、お茶子ちゃんの魅力ですね(笑)。
ブラック・クローバー
おー、簡単には終わらなかった!
誘拐犯のバックには、白夜の魔眼のマッドサイエンティスト女がいましたかー。
思わず早い再会になっちゃいましたね。
まあでも、老婆シスターが「強いぞ」みたいな感じで一緒に来たわりには、回復以外の仕事がなかったので、これで出番が到来したかなーって感じですね。
年季の入った魔道士の力、期待してしまいます(笑)。
しかし、このマッドサイエンティスト女、こう改めてみるとすんごい格好しているなー。
下からのアングルとか、ヤバイ以外のなにものでもない(笑)。
【センターカラー】 火ノ丸相撲
やー、どんどん魅力的になってくるなー、このダチ高のみんなは。
小関部長から 2 年間相撲を奪ってしまったことを、ずっと気にしていたユーマさんと、そんなユーマさんをドーンと許して、あっけらかんと受け入れてしまえる小関部長の器の大きさ。
不良なのにどこまでもクソ真面目なユーマさんの好感度もうなぎのぼりですし、「重っ!」とか言って心底あっけらかんとしている小関部長もすこぶる魅力的でありました。
そしてそんな二人の様子を、仕組んだというよりは、信じて見守っているっていう感じの鬼丸も素敵すぎ。
ほんと、いいチームになってきたなぁーと思いますわ。
さあ、このチームで、それこそレイナさんはどういう関わり方を今後していくんでしょうね(笑)。
背すじをピンと
つっちーたちのダンスを見て、「普通だ!」「わけがわからない!」となっちゃっている宮大工君に、謎のしてやったり感、謎のザマーミロ感が爆発しちゃったんですけども!(笑)
なんなんでしょうねーこの痛快さは。
でも、つっちーもわたりちゃんも、そんな勝負なんてどこ吹く風か。
自分達の踊りを心底楽しんで、とにかく真摯に丁寧に、自分達のダンスにとりくんでいくその姿。
その満面の笑顔、めっちゃまぶしかった!
完全にふたりの世界って感じですよー。
これまでの苦難、涙、悔しさ。
乗り越えてきた、たくさんのシーンがフラッシュバックして、もう、たまらず目頭が爆発してしまいましたわ。
よかった! マジでよかった!!
また、そんなつっちーたちを応援する先輩達の笑顔も、ほんっと素敵すぎでした!
さーてしかし、審査のほうはどう出るんでしょうねー。
審査員の評価は悪くはなかったようですし、観る人によっては思わず応援したくなるような、どこかひきつけるものもあった様子。
うまいこと予選を突破してくれるといいんですがね〜。
まあしかし、なにはともあれ今週は大観衆の中、初めて大会でちゃーんと踊りきれたつっちー&わたりちゃん、ふたりを、心から祝福したいです!
なにより、そこに尽きますね!!
よくやった!!
暗殺教室
まさかの E 組無双!
世界最高クラスの傭兵たちを、バッタバッタとなぎ払い。
いやー、これは意外な痛快さでした。
てっきり次々とみんなが犠牲になっていって、ラスボスの元にたどり着く頃には渚くんとカルマくんと残り数名……な展開かと思ってました。
実力の一対一の勝負では敵わないかもしれない相手でも、地の利を余すことなく利用しまくった、まさに完璧な試合展開でしたねー。
アニメでいったら前期 OP がバックに流れ出すような、まさに全員の集大成って感じです(笑)。
やー、痛快だった。
そしてまた、そんな E 組を遠くで見守っている感じの烏間先生。
まるで直接見ているかのように E 組のみんなの強さを確信して語っているあたり、まさに親馬鹿っていうか先生馬鹿っていう感じで、なんとも微笑ましかったです(笑)。
なるほど、傭兵たちに E 組の実力を過小評価で吹き込んだりして、いろいろと八方手を尽くしてくれていたんですね。
さあ、そんなこんなであっという間にラスボス戦。
いきなり誰かひとりをブッ飛ばして、只者ではない立ち方で登場してくれましたが(笑)。
どんな戦いになるんでしょうか。
こうなったら全員揃って先生のもとに駆けつけてほしいものなんですが。
【読切】 殺し屋ドミノ
私は知らなかったのですが、ジャンプ+で人気連載中の『群青のマグメル』を描く中国人作家・第年秒(ダイネンビョウ)先生による特別読切。
自分を殺してくれという不思議な依頼を持ち込んだ少女と、殺し屋世界ランキング底辺の殺し屋を描くコメディ寄りのアクション。
いやー、これはうまいこと意表を突かれました。
てっきり少女を改心させてパパと仲直りさせてハッピーエンドかと思ってたら、まさかの展開。
完全なるクズパパ……というかパパですらない、ただの誘拐犯だったとは!
暗殺方法も銃で直接撃たず、なんとも奇妙キテレツなピタゴラスイッチ(笑)。
このピタゴラスイッチ、かなりムチャクチャなんですが、パワーで押し切っている感があって、そのムチャクチャさがむしろ気持ちいいんですよね。
特にこの、戦車がバラバラと落ちてくる、この絵のパワーが素晴らしい。
理屈なんかクソ食らえ!っていう、理屈じゃないカタルシスがありますわ。
読者をアッと言わせてやろう、意外なものをお目にかけようっていう、作者の意欲が感じられました。
なかなか面白いじゃないですか、第年秒先生。
これは機会があったら『群青のマグメル』のほうもチェックしてみようかなっと。
ワールドトリガー
ワートリがこんな前にある!!
感想前半戦でワートリをやるなんて、どのくらいぶりかしらん!(笑)
そんなわけでついにはじまったガロプラ戦。
ボーダー側はランク戦は予定通りに決行しつつ、ローテーションで担当だった防衛班がそのまま迎撃に当たる様子。
ランク戦の解説は出水さん+時枝さんなんですね〜。
まさにこれは修の先生ズな解説じゃないですか。
修の躍進フラグがびんびんに立って来ましたが、どんな試合になるのかめっちゃ楽しみです。
ヒュースのほうは、なんともサクッと玉狛基地を脱出成功。
見張りの陽太郎は見事に寝オチでしたが、これはすべて迅さんの仕込み、計算どおりっぽい匂いがするなー(笑)。
それこそ、例の賭けでランビリスを賭けの対象にしたのだって、完全に今回の脱走がお見通しだったからなんでしょうね。
それで、護身用に持たせておきたかったと、そういうことなんじゃないでしょうか。
もちろんヒュースだって見抜かれていることは分かっていることでしょうけども。
この知恵比べ、どういう結末になるんでしょうね。
そしてついに戦端が開かれた防衛戦。
いつもはランク戦で競いあっている彼らが、一致団結して防衛ラインを築くって、これは熱いものがありますなー(笑)。
レイジさん率いる部隊に、三輪隊の奈良坂さんに古寺先輩に、サトケンに、茜ちゃん。
当真さん率いる部隊には荒船隊の三人+別役太一。
これまで修たちが戦ったライバルや、先輩たち、そうそうたるメンバーがズラリって、なんって豪華なんだ!って思っちゃいますわ。
あれか、先日スナイパーの合同演習で、全員のスコアを公開してたりしたのって、この流れのためでもあったんでしょうねー。
それにしてもこのふたつの部隊、レイジさんのほうに A 級が 4 人も固まっちゃってるんだけど、ちょっとバランス悪くないですか〜?(笑)
当真さん側、A 級が当真さんひとりじゃないですか。
まぁ、荒船隊と三輪隊のスナイパーはそれぞれで固めたいですし、茜ちゃんは師匠のところにいたいでしょうし、スナイパーランキング 1 と 2 を一緒のところに固めるのもバランスわるいですから、この状態はわかるんですが。
あ、原因はあれか、サトケンがレイジさんのほうにいるのが悪いのか(笑)。
サトケンと太一を交換するとバランスそれなりになりますからね。
あれだな? サトケン、茜ちゃんがいるからこっちに来ちゃったって、そういうことだな〜?(笑)
押し寄せるアイドラ部隊に対する彼らの反応もなかなか面白かった。
おのおのひとり一言ずつくらいの発言なんですが、ちゃんとそれぞれ“らしい”リアクションになってて、私的にはそれだけでニヤリとさせられるものがあるんですよね(笑)。
太一が慌てまくって、古寺先輩が発案して、当真さんがノリよくバンバン撃ちまくって。
オールスター戦のお祭り騒ぎのような楽しさがあります。
敵のロケット弾みたいなのから出てきたドグ軍団に対し、荒船さんレイジさんの武闘派が日の目を見たのも大満足。
荒船さんのパーフェクト・オールラウンダー計画の正しさが今まさに証明された!って感じですものね(笑)。
やー、今回はほんと、オールスター戦のような楽しさですわ。
また、基地足元のシューター&オールラウンダーたちの人選にもニヤリ。
烏丸さんと嵐山隊にくわえて、もはやお馴染みの諏訪隊に、来馬隊長の姿まで。
アタッカーの笹森くんがここにいることがちょっと疑問でしたが、シューターの前にシールドを張る係だったりするんですかね?
ここでは写ってませんが、メンバー的には村上さんや那須さん、熊ちゃんあたりもどこかに控えているのかもですね〜。
彼らの活躍にも期待したいものです。
そんなこんなの対ガロプラ戦ですが、うまいこと内部に潜り込まれてしまいました。
原因としては、スナイパー陣営が陣取っていた屋上に召喚ゲートを直接放り込まれてしまったことが大きいですが、これはボーダーサイド、防衛計画をもう一度練り直したほうがいいですね。
スナイパーの防御をちゃんと考えてあげないと。
基地壁面に銃眼つきの小部屋をたくさんつくるとか、あるいは屋上にトーチカみたいな頑強な天井と壁のついた砲撃台を作るとか。
ボーダーにとってもこういう組織的な戦闘は珍しいものでしょうし、今回の戦いはいろいろと収穫のある戦いになるんじゃないでしょうかね。
さーしかし、この基地内部までまんまと突入してきたガロプラ戦士たち。
玄界のトリガーを原始的と言うだけあって、さすが近界のトリガーはすげーな!って感じの多彩っぷりで楽々侵入を果たしてくれましたが。
しかし、あのミラのワープゲートでもないかぎりは、こんなに敵陣深く突入するのは相当にリスキーな作戦のはずなんですよね。
いったい、どういうふうに作戦を遂行し、さらに脱出しようというのか。
迅さんの予知の、ぶった斬られる太刀川さんというのもすっごい気になりますし。
このまま強行される B 級ランク戦のほうも目が離せません。
そして、脱走に成功したヒュースの運命は!
めっちゃあちこち楽しみで気になりまくり、気もそぞろすぎる新章スタートであります(笑)。
といったところで前半はここまで。
続きは後編にて。
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競技ダンス
宮大工くん「普通だーー(ガビーン)」
に笑ってしまいました、二人の頑張りは読者と先輩たちが知ってるので感動するんですよね、
この漫画、ついつい親の目線で読んでしまいます。
火ノ丸相撲
部長、お人よしだなあ。そこがいいですが
てっしー、神峰に続く生き仏ですよね。(笑)
レイナさんと火の丸にフラグが立った?!
恋仲になるのかな。楽しみ!
すごいわかる!(笑)
ふたりの成長をそっと見守る感じがありますわ。
そしてまた同じように親視点で見守ってる感のある、リオ先輩とか土井垣部長とかの、喜んでいる表情とか涙とかに、すっごいジーンと来ちゃったりも(笑)。