2015年12月03日

週刊少年ジャンプ2015年53号 感想<後編>

jump201553b.jpg

 一日遅れとなってしまいましたが、それでは今年カウントで最後となるジャンプ感想、いってみましょー。
 (しっかしこのブラクロのカラー、えっろいなー!)

■前編の感想はこちら





 後編の感想は、

・背すじをピンと
・ハイキュー
・ブラック・クローバー
・火ノ丸相撲
・ものの歩
・銀魂
・トリコ
・ワールドトリガー
・左門くんはサモナー

 の 9 本でお送りいたします。



背すじをピンと

 八巻先輩たち 6 位だったんですねー。
 さすがに蹴りはダンスとして認められなかったということか。

 今週はラテンダンス終了後の、お昼タイムのそれぞれの表情を追っていきましたが、みんなすこぶる魅力的でありました。
 ついに八巻先輩から「ライバル認定」された畔田さん。
 テンションの上がりっぷりが可愛いったらない(笑)。
 なんかナオミさんの気持ちがわかるきがするなー。

 凹んで調子が狂っていた秋子先輩たちも、八巻先輩の八巻節で復活。
 「くっさ!!!(おげっ)」って(笑)。
 でもこれでいつもどおりの先輩達に戻ってくれて一安心。
 今回の敗北を糧に、きっと次はさらなる恐ろしい追っ手として畔田組のみならず、土井垣部長コンビすら脅かす存在になってくれるんじゃないでしょうかね。

 物陰でへたりこんじゃったリオ先輩と、それを見守る土井垣先輩の熟年夫婦コンビも素敵でした。
 ベシッと部長の膝をはたいて、年相応の顔を見せるリオ先輩っていうのも貴重ですね(笑)。
 このふたりだけのひとときの時間で、また一気に午後に向けて体力回復しちゃうんでしょう。
 やー、なんかいいわー、この二人。

 そして我らがつっちーとわたりちゃんは、ふたりだけで駐車場で練習練習。
 先輩達の熱いバトルとはまったく温度の違うふたりですが、この二人にはこの二人なりの、前の自分達からどれだけ成長できているかっていうところが、これまた楽しみな「勝負」になってきそうです。
 やー、うまくいくといいですね。
 素直に応援したくなっちゃいますわ。

 あとそうそう、なにげにわたりちゃんのお弁当の包みが、あのつっちーのTシャツと同じパンダ柄で「おっ」となっちゃいました。
 わたりちゃん、ほんとにこのパンダ柄好きだったのね(笑)。



ハイキュー!!

 県内最後の戦いとなるこの白鳥沢戦は、やっぱり月島のための戦いだったっていう感じですねー。
 ついに戻ってきた月島が、別人のように監督に出たいアピールをしたり。
 あの影山とすら、まるでこれまでずっと組んできた名コンビのようなやりとりまで。
 やー、この悪〜い表情の二人、ちょっとたまらないものがありましたわー(笑)。

 そして最後は、痛みも省みず、怪我をした右手でウシワカのスパイクをブロック!
 こんなの馬鹿じゃないの、日向じゃあるまいしと自嘲しつつ、最後まで戦いたいと思ってしまう自分の変化に月島自身が驚いているような感じなんですよねー。
 いやー、熱い。
 あの月島が、ここまで熱血に変わりますかね!
 完全に、バレーにハマッた月島ですね!
 今回の白鳥沢戦、基本は日向に決めてもらいたいところなのですが、今回ばかりは月島のドシャットで決着がついてもらいたい気がしてきましたよ。



【センターカラー】 ブラック・クローバー

 おお、アスタかっこいいじゃないか!
 何も考えず、反射的に老婆をかばったみたいな顔からの、頭突きで先輩を止める痛快さ。
 そして、まさかアスタの口から、「冷静に」なんて言葉が聞けようとは!
 いやー、すっごい成長しましたねーアスタ。
 フエゴレオン団長の遺志をしっかり引き継いで(死んでないw)、またひとつでっかく精神的に成長したようです。
 今回はとくにここの痛快さがたまりませんでした。
 精神的にちゃんと成長してくれる主人公って、見ていて嬉しくなりますねー。

 しかし今週は、カラー裏のこれまでのまとめに笑ってしまいました。
 なんっつー豪快な省略か(笑)。



火ノ丸相撲

 時代は黒髪地味子なのか。
 今週のジャンプに登場した黒髪地味子その1。
 やー、動画サイトで一躍人気者になった相撲部ですが、それよりもなによりも、女子マネが一気に二人も。
 地味子ちゃんに追突されるように弾みで入部しちゃったレイナには笑ってしまいましたが、なんだか一気ににぎやかになってきましたね(笑)。
 おんなっ気って大切ですわー。
 さすがにこの漫画にラブコメはないだろうとは思うのですが、この女子マネ加入が相撲部にどんな変化をもたらすのか。
 楽しみになります。



ものの歩

 黒髪地味子その2。
 いやもうこの子がヒロインでもいいだろうってくらい可愛いんですが、使い捨てのモブ子ちゃんなんですかねー。
 めっちゃもったいないくらい可愛いですわ。

 そしてそんな子に、これまでボッチだった信歩くんが「カッコよかったね」なんて言ってもらえるこの幸せ!
 いやー、将棋始めてよかったねーって、心から祝福してしまいますわ。
 将棋をすると友達も彼女もバンバンできてリア充になれるよっていうのがこの漫画のテーマなんですね(違ッ!

 後半はまた、そんなモブ子にヒロインの座を一瞬たりとも渡してなるものかと(?)、みなとちゃんが大暴走。
 男どもの目の前で着替えるくらいはもはや当たり前。
 今週はミニスカから覗くフトモモとヒップラインが実にエロ過ぎでした。
 やー、攻めてるなー、ものの歩。



銀魂

 おー、このオチは読めねぇ〜!
 その週のモノローグ担当のキャラが犯人とか。
 「推理小説が一人称の日記風で描かれてたらだいたい日記書いてるヤツが犯人」みたいな心構え(これは私が勝手に思ってる心構えねw)をひさびさに思い出させられましたわ。

 まぁでも厳密には喜々さん自身が犯人だったというわけじゃなくて、ホシは腹の中ってことみたいですけどね。
 やー、まさか坂本さんパートが喜々さんとの決着も兼ねているとは。
 喜々さんも、最後には「いいひと」になったりするのかなぁ。



トリコ

 コマツの食欲の化け物、めっちゃイケメンだわー。
 前もちょろっとだけこの姿がでてきましたが、もう裏のチャンネルならずっとこの姿でいいのにね(笑)。
 いつかこの姿が表の世界でも出てくることがあるんでしょうか。

 あと、ちょっと気になったんですが、トリコの赤鬼と青鬼と一緒のテーブルについていた姿……これってなんなんですかね?
 既出の食欲の化け物ですかねー。ちょっと見覚えがありません。
 特に関係のない食霊っていう可能性もあるかもですが、これもまたトリコの中のひとつの化け物だったりなんかして。



ワールドトリガー 読者ランク戦結果発表

 ちょっと前に募集していた読者ランク戦がいよいよ結果発表。
 ベストエピソードは、え?そこなんだーとちょっと驚きましたが、三雲隊結成の瞬間が受賞。
 でも考えてみたらけっこう納得。ここはたしかに熱かった。
 そこまでワートリという漫画がどこを目指しているのかアヤフヤに見えていたものが、目的が決まることで扉が開いてバーッと地平線まで道が見えたっていうような、非常に気持ちいい瞬間でしたっけ。

 隊長ランク戦は納得の東隊長。
 たしかにわたしも東教室に入って東さんのやさしい指導の下、ランク戦を楽しんでみたいって思いますものねー。
 そして間近で豪快な壁抜きスナイプを拝見したい(笑)。
 以下、それぞれ納得の顔ぶれが続きますが、レプリカ先生ってのは意外でした。
 うむ、たしかにレプリカってオペレーターというより隊長だったのかも。
 特に修を補佐しているときのやたらと頼れるレプリカ先生っていうのはすごい印象深いものがありました。
 あと、修がなんとか 7 位にランクインしててよかった(笑)。

 名ゼリフランキングは、なんと太刀川さんの「気持ちの強さは関係ないでしょ」が一位受賞!
 てっきり遊真の「おまえつまんない嘘つくね」とか迅さんの「おれのサイドエフェクトがそう言ってる」とかの、いわゆるお馴染みのキメ台詞系が来るのかとばかり思ってました。
 でも、これこそワートリらしいキバツさでありながら、実は熱い真の意味が隠れてたりするって意味で、すっごくワートリを象徴したようなセリフだったりするのかもですね。

 今回の企画についてはまだまだ語りたいことはいっぱいあるのですが、本編もあわせて長くなりすぎになっちゃいそうなのでこのへんで(笑)。
 でも、こういう企画って他のファンがどんなふうにワートリを読んでいるのか、そのへんが見えてくるような感じがしてとっても面白いですね。
 またやって欲しいグッドな企画だったと思います。



ワールドトリガー

 さて本編。
 木虎、修に対して厳しくあたっていたのは実は修に対する深い配慮であったことが判明。
 まるで愛する旦那のために、あえて冷たく玄関から追い出す賢妻のようではないですか(笑)。
 やー、これまた木虎の印象が変わりましたねー。

 たしかに修、前回の敗北の後、「あんなにたくさんの人に教わったのに」みたいなプレッシャーを感じていましたものね。
 そういうことで潰れてしまうことを案じていたということですか。
 木虎、なかなかやりおる。

 また、修がこういう木虎がしたみたいな圧力(演技)には決して折れたりしないというのもうまいこと作用しましたね。
 たいがいの人なら、「頭を下げなさい」みたいにされたらそれだけで折れてしまいそなものですもの。
 深い配慮のできる木虎と、ヘンなところで図太い修、なかなか不思議な相性ではないですか(笑)。

 一方遊真パートも面白いことに。
 ひきつづき遊真を勧誘にかかっている加古さんですが、なるほど、A 級にはトリガーをカスタムする権限があるんですね。
 木虎のスパイダー巻取り機構付きハンドガンとか、米屋先輩の弧月(槍)あたりがそれにあたるんじゃないかな。
 A 級に上がる楽しみがまたひとつ増えました。

 また遊真ってば、いつの間にスマフォを使いこなして、さらには影浦先輩と個人戦の約束まで!
 なにげに遊真の対人能力の高さはハンパないものがありますねー。
 すごい勢いで人脈を広げてってます。
 戦えば戦うほど戦友が増えていくっていう、すばらしいジャンプ主人公力の高さですわ。

 また影浦先輩の「柿崎(ザキ)さん」はともかくとして、「ファントムばばあ」呼びには思わず笑ってしまいました(なんとこの言葉がTwitterのトレンド入りしたそうですねw)。
 なんて失礼な(笑)。
 でも影浦先輩、このふたりのことをめっちゃ慕ってるからこそって感じの呼び方なんじゃないですかねー。
 柿崎先輩は、そもそもいい人オーラがあふれてるからわかりますが、ファントムばばあ呼ばわりされてもちっとも怒ってない(スルーした?)加古さん、あまりにもいい人すぎです。
 人の敵意や悪意が肌に刺さってしまう影浦さんが、こういう軽口を言っちゃうっていうところからも、影浦先輩と加古さんの信頼関係とか、加古さんの裏表のなさが伝わってきますわ〜。
 やー、ほんとボーダーって素敵な人ばっかりだ。

 しかし、ファントムばばあって、笑えるのと同時に加古さんの戦闘スタイルのヒントでもありますよねー。
 いったいどんな戦い方をするんでしょうか。
 今回のガロプラ戦でお披露目されたりするのかもですね。

 あと、さらっと加古さん言ってましたが、遊真が遠征を目指している(本当は目指している主体は千佳ちゃんなんだけど)のは、二宮さんから聞いたってことなんですよねー。
 これ、どういう経緯であの二宮さんが加古さんにそんな話をしたのかはわかりませんが、それって二宮さんなりの後輩へのさりげない後押しなんじゃねーの?って思ってしまいますわ。
 口では冷たく厳しいことを言いつつも、二宮さん、後輩達の実力に見合った現実的な手段なら助けてあげようじゃないかと、そのための入り口のドアだけは開けておいてやるから、あとはそれを利用するかどうかはお前達次第だぞ……みたいなね。
 実はそういう面倒見をしてくれちゃったんじゃないかなーと妄想してしまいました。
 どうなんでしょうねー。
 なんだかんだでそういう面もある人だったりしたら嬉しいなぁ。

 そしていよいよ B 級ランク戦第 5 戦、当日!
 初登場の香取隊は、これまでにないタイプの隊で面白かったです。
 なんというか、男女間のもつれで崩壊しそうなサークルっていう感じ(笑)。
 よくまぁこの香取葉子ちゃんが隊長で持ってますねー。
 相手をあなどってる時点でかなりのカマセ臭がしてきます(笑)。
 ほんとうはオペレーターの染井華ちゃん(めっさカワイイな!)が実質的なリーダーだったりなんかして。

 まぁでも、カマセに見えても実質 B 級元上位チーム。
 これまでのランクでは鈴鳴第一や那須隊よりも格上ってことですからね。
 気はまったく抜けません。
 発言でカマセに見えたエネドラさんがかなりの強者だったように、簡単にはあなどれないのもワートリですもんね。
 まぁでも、葉子ちゃんは修のスパイダーに文字どおり足元を掬われ、千佳ちゃんの鉛トニングに捕縛されてウガーッとか叫んで欲しい(笑)。

 そして、いよいよ始まったガロプラ・スパイ大作戦。
 ターゲットは予想通り遠征艇ということですが、いやー、驚いたのは迅さんの予知でしたね!
 まさかあの太刀川さんがぶった斬られるって!
 正直そこまでヤバい敵だとは思ってなかった(失礼w)ので、一気に空気を引き締められた感じです。

 と、ここでワートリ、次週もお休み!
 残念ですが、でも葦原先生は通院ということですからね。
 しっかり診てもらってきて欲しいものです!
 ほんと、頼むからお大事に!!



左門くんはサモナー

 なんとまぁ、ついに掲載位置が打ち切り待ったなし、ドベになってしまいましたサモナー。
 今週も安定の面白さなんですが、悲しいかな現状のジャンプ連載陣では打ち切れる作品が他にないと言っていい状態なのかもしれません。
 実際、最近のジャンプは中堅どころの面白い作品が増えてきて、感想を書くのも大変になってきたなーっていうのもわたくし感じておりました(笑)。

 でも、だからといってサモナーが打切りの妥当な作品だとはまったく思えないんですけどね〜。
 うーん、初期のツン純度高い左門くんが読者に嫌われたってことなのかなぁ。
 最近では左門くんは「注文の多いドM」だということが発覚したり、すっかりトゲトゲしさはなくなってきているんですが、初期は単なるイヤなヤツに見えたとしても仕方ないですからね。
 そこでソッコーで離れた読者が帰ってきてないってことなのかなぁ。

 しかし、なんとかここから巻き返してもらいたいものです。
 今回のボッチの悲しさ大爆発のアンリも可愛かったですし、なにげに今週はてっしーと左門くんのイチャイチャっぷりをたっぷり堪能できましたしねー。
 笑いのネタも豊富で、これだけ居心地のいい楽しい世界がもうすぐ打切りなんて、思いたくもありません。
 ほんと、頑張って欲しいものです。



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