もう 49 号かよ!と、ジャンプの号数で急激に年末感を感じさせられてしまいました(笑)。
ほんっとこの号数の差し迫り感は恐怖だわ!!
前半の感想は、
・僕のヒーローアカデミア
・【スピンオフ】僕のヒーローアカデミアすまっしゅ!!
・ハイキュー
・ワンピ
・暗殺教室
・食戟のソーマ
・背すじをピンと
の 7 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 僕のヒーローアカデミア
来るべきものが来た!って感じで、むしろ意外ではなくそれこそ当然!って思っちゃうくらいだったのですが(笑)、いやー、来ちゃいましたね、テレビアニメ化! やっぱり嬉しいです!
今からどんなアニメになるのかホンット楽しみですわー。
とりあえずオールマイトの声は玄田哲章さんでお願いしたいですね!
これまでわたくし、オールマイトのセリフはずっと哲章さんの声で脳内再生してましたもの(笑)。
むしろそれ以外の声がまったく想像つきませんって。
いやもちろん他の方がやってもプロの方のお仕事ですから、実際聞いてみたらピッタリだ!ってことになるとは思うのですが。
でもやっぱり、いかにもシュワちゃんなオールマイトですからね〜。ここは哲章さんで聞きたいなーって思います。
でもさすがに大御所すぎるかなー(笑)。
そして本編。
いやー、こんなオールマイトにどうやって勝てばいいんだよーという無理ゲー感からの、見事な勝利でしたねー。
かっちゃんの腕アーマーなしで能力を全開にする覚悟。
折れて自分を捻じ曲げてでも選んだ勝ち方で、それでも勝てないなんて嫌だ!という意地。
そして、やっぱりデクはデクでしたね!
友をオトリに逃げるのではなく、そこであえて友を救って逃げる!
かっちゃんの、
(そうだよこの男は
世界一高い壁(最強のヒーロー)だ!!)
というモノローグと、最後のオールマイトの、
(君は“助けてしまう”
そしてその時
そこに壁など 一つもないんだ
君は そういう人間だった!!)
というモノローグがガッチリシンクロしてますわ。
いやー、熱いわー。
デクも熱いし、かっちゃんも熱い!
なんだかんだでいいコンビではないですか!
もちろん今後これで二人が仲直りしてうまくいく、なんて、そんな簡単な話ではないとは思いますが。
ちょっとずつちょっとずつ、二人の関係が健全な方に変わっていくといいですね。
【読切】 僕のヒーローアカデミアすまっしゅ!!
テレビアニメ化発表とはまた別に、こちらはジャンプ+で連載スタートするスピンオフ作品が先行特別公開。
最近アニメで進撃の巨人のスピンオフ『進撃!巨人中学校』を見ててけっこう楽しんでたりするんですが、あわよくばこちらもそんな感じになるのを狙ってたりするんですかねー(笑)。
内容ですが、通信販売に騙されちゃう幼イズクくん、これ、いいですねー(笑)。
そういう切り口があったかーっていう発想の勝利ですわ。
デクの悲しい過去の重さが重いほど、こういうギャグ化は火力が上がります。
あと、マウントレディに踏まれて喜ぶファンたちっていうのも目からウロコ。
たしかにそういう性癖はありそうだなと(笑)。
あたたかいタイツと足の匂いに包まれ、バキバキに踏み潰される被征服感とでも言いますかね(爆)。
あんま言ってると私も変態疑惑が浮かびそうなんでこのへんでやめときますが、根田先生なかなかの着眼点の持ち主だなーとちょっと感心してしまいましたわ。
ところで、後ろについてた堀越先生のメッセージにちょっと驚き。
公式の略称は「僕デミア」だったんですね!
「僕ヒロ」か「ヒロアカ」で悩んでたんですが、どちらでもなかったか!
てなわけで、公式に習い、今日から当ブログでも「僕デミア」って呼ぶことにいたします(笑)。
あ、でも、メッセージ本文中だと「ヒーロー」って書いてあるじゃない!
どっちなんだ先生ー!
しかし、巻末コメで根田先生が話題振ってるのに、すみませんそれどころじゃありません!って、堀越先生(笑)。
なんかこの二人仲良いいなぁ〜。
ハイキュー!!
今週もテンション高いなー!
まずは先週のスガさんの宣言どおり、怒涛のオールシンクロ攻撃!!
これだけブロックフォローの大切さを描いておきながら、なおもノーガードのフルアタックって!
思考停止の無謀さのようでいて、それこそが烏野の一番の武器なのだ!っていうのは本当に熱かった。
そしてそれによって、ついに直感が狂いだし、読みに迷いが混じってしまった天童悟!
先日のあのゲスモンスターここにあり!っていう会心の笑みがあっただけに、これはなんとも痛快でありました〜。
でも、この
(わかっている
こういう思考に陥った時点で
俺は負けている)
っていうの、これはこれでカッコイイなー。
実に“勝負師”っていうカッコよさがありますわ。
憎まれっ子ではありますが、彼は彼で、純粋に自分の好きな勝負の形を追求するために全てを注ぐ、妙なストイックさがあるようにも感じますよ。
そんなスガさんの最後を飾るオールシンクロがガツンと決まって、ついに来ました、影山復活!!
いやー、強烈にカマしてくれましたねー!
及川さんを彷彿させるような、砲弾のようなサーブからの、跳ね返ってきたボールをダイレクトに攻撃に繋げる変人速攻!!
敵の思考どころか、味方ふくめてすべての人を何歩も置き去りか!っていうこの演出、アッと息を呑みました。
復帰早々、100 点満点の不意打ち強襲であります!
さー、いよいよこの決勝も最終段階。
盛り上がってきちゃいましたね〜〜!
ONE PIECE
別エントリーにて。
明日アップ予定。
暗殺教室
みなの赤裸々な写真が続々っていうところで、神崎さんだけ普通にカッコイイのはきたないなー(笑)。
それにしても、岡島くんはいったいどこまで突っ走ってってしまうのか!
それ以上にスゲーヤバい写真って、どんなんやねんってなりますわ(笑)。
卒業後が一番危ぶまれるなー、岡島くん。
どうか卒業生から逮捕者だけは出してくれるなよー(笑)。
食戟のソーマ
おー、ここで創真、あくまで食戟で勝負を挑みますかー!
なにか策でもあるんでしょうか。
審査員を買収し返すなんてことはたぶんやらないでしょうけど、形骸化された食戟でもなんとかなる打開策が何か思いついたんですかねぇ。
いやー、いつものでんで考えると、なにも考えずにやっちゃってるんじゃないかなーと思ってしまうんですが(笑)。
それにしても最後の宣戦布告は実にイケメンでした。
これまでの我慢我慢の物語からの、ガツーンと一発ブチかます開戦の狼煙はなんとも素晴らしいカタルシスでありましたわ。
背すじをピンと
女子が実況をしているだけでワートリを思い出してしまうこのワートリ脳、いかんですね(笑)。
それはさておき八巻先輩達のラテンのダンスバトル。
まさに炎のような迫力のバトルでありました。
いやー、この畔田さんとの腐れ縁もいいですねー。
方や、追われるプレッシャー。
方や追う方は、実はもっともっと上を見ていたっていうこのすれ違い。
畔田さんの悔しさも、さもありなんってな感じなんですが、一年でそれだけの選手になれてしまった八巻組の才能もほんと凄いものがあるなーと。
そして、そんな八巻先輩たちすら圧倒してしまう、まるで魔王のような存在感の土井垣部長!(笑)
やー、この最後のページの圧倒的存在感!これはすごいわー。
主人公チームでこれだけの貫禄があるってのは、あまりにも頼もしすぎて、バトル漫画だったらこれだけで死亡フラグなんじゃないかっておもってしまいます(笑)。
あ、つまり、土井垣部長たちが「死亡(卒業)」してからが、つっちーたちの成長の本番ってことになるのかな?
そういう長期的展開を考えている作品なのかな?
といったところで前半はここまで。
続きは後編にてー。
****************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。
にほんブログ村 週刊少年ジャンプ
blogramランキング参加中!
****************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。
にほんブログ村 週刊少年ジャンプ
blogramランキング参加中!
****************************************************