2015年09月02日

週刊少年ジャンプ2015年40号 感想<後編>

 てなわけで後編です。





 後編の感想は、

・トリコ
・背すじをピンと
・火ノ丸相撲
・ブラック・クローバー
・ベストブルー
・ワールドトリガー
・カガミガミ

 の 7 本でお送りいたします。



トリコ

 おお、三虎みずから動き出しましたか!
 部下が少なくなって実質自分が働かなきゃいけなくなってしまったという事情もあるのかもしれませんが、これはやっぱりオーッてなりますわー。
 トリコたちのほうも、いっぺんに八王ズと遭遇して「いよいよ感」が出てきましたが、美食會や NEO のほうも最終局面に向けて動き出したってことなんでしょうね。
 この演出には驚きました。

 そしてまた、この中梅が見たものは本当になんなのか。
 アカシアの中の怪物が巨大に成長しちゃったものなのか。
 これをトリコたちがきっと食べてくれるさって言う鉄平ですが、いやー、これはさすがにトリコたちでも遠慮したいだろうなー。
 それとも意外と世界最高の美味なんでしょうか(笑)。
 たとえどんな美味でも、この外見はちょっとキツイものがありますね!



背すじをピンと

 すげーなー、八巻先輩たち。
 一年のこの時期で、すでにこれだけ会場を沸かせるパフォーマンスができてたんですね!
 もちろんダンスの技術的にはまだまだってことは秋子先輩の口からフォローはされましたが、それにしても会場のハートをガッツリ掴んじゃってるぜ!ってのが画面から伝わってくる。
 これはやっぱり先輩達すっげーなーと。
 こういうのを見せられて、じゃあ今度はつっちーたちはどんなパフォーマンスで挑むのか。
 ちょっと難しいものに挑戦することになったようですが、これは楽しみになってきます。

 あと、わたりちゃんがかなり前向きになってくれたようで、そこが何よりだ!



火ノ丸相撲

 小関部長、大勝利ーー!!
 いやー今週は、実に痛快!
 問答無用に気持ちいい大勝利でありました。
 最後の最後まで諦めず、打っちゃりに出た真田さんも見事でしたが、その真田さんに触発されたか、最後の瞬間初めて「殺気」をほとばしらせた小関部長の本気っぷりがある意味美しかった。

 そして、勝負がついた瞬間をめぐっての、各者各様の表情もまた、微妙な機微があって面白かった。
 鬼丸の、最初は「負けたか……」と見える目をつぶる顔からの、勝利をかみ締めるようなこの表情。
 真田さんの、「やってやったぜ」と言ってるように見える口元が、実は、負けを認めてしっかりと受け止めているような表情の口元だったり。
 やー、表情ひとつとっても上手い。
 ハラハラさせてくれますわ。



ブラック・クローバー

 迷える新人に一喝!

「恥ずべきは弱い者ではない…

 弱いままの者だ!!」


 もちろんベタではあるんですけどねー。
 それでもこれはちょっと気持ちよかった。
 魔法騎士団もなかなかいい先輩がいるじゃあないですか。

 ところでアスタ、ほっぺたに出血が止まらない魔法の弾丸を打ち込まれちゃったようですが、そういうのって剣で切って無効にはできないんですかね?
 まぁほっぺたは切れちゃいますが、それでも敵の魔力はカットできるんじゃないかなーと。
 あるいは、自分の体内に入っちゃった魔法は能力対象外なんでしょうか。
 だとしたら、毒タイプとかがアスタの天敵になるかもしれませんね〜。



ベストブルー

 尾永くんがチームメイトになったのはかなり意外で、なんだか笑っちゃいました。
 そして、なるほどあの対決時には、ベストなコンディションじゃなかったってことなんですね。
 もちろんただの負け惜しみである可能性もないわけじゃないですが、水泳には季節があって、そういうコンディションの波ってのも当然あるんだろうなーとも思いますし。
 意外とこの尾永くんが、シーズン中にはすんごい頼れる仲間になってくれたりしたら嬉しいかもですねー。

 そして先輩達も一気に登場。
 この人たちがどれだけ面白いかで、この漫画の命運も決まっていくんじゃないかなー。
 魅力を爆発させて欲しいところです。



ワールドトリガー

 三週間ぶりのワールドトリガーきたーーー!
 修、三週間にわたるベイルアウト飛行、おつかれさまでしたー!(笑)

 前回は本当に衝撃的なヒキだったわけですが、今週はそこから怒涛の試合展開でありました。
 まずは千佳ちゃん、まさかの初の人を狙っての攻撃!
 ハズレはしたものの、その表情は苦しい逡巡を乗り越えたものだったことが想像つくものでした。
 修のベイルアウトが、千佳ちゃんの中にもなにかをもたらしたのかもしれませんし、修がこの一週間頑張っていたように、千佳ちゃんもなにか考えるところがあったのかもしれませんねー。
 これで千佳ちゃんが人をちゃんと撃てるようになっていくのか、それとも、今回のことでさらに怖くなってしまうのか。
 そのへんはもちろんまだ分かりませんが、千佳ちゃんもちゃんと変わろうとしているんだってことがヒシヒシとわかって、なんだかいじらしくなってしまいましたわ。
 自分からお兄さんや友達を助けに行きたいと言うだけはある。
 千佳ちゃんという子の、根っこのところの強さが見えた気がします。

 そして一気に混沌としたバトルに突入。
 千佳ちゃんのベイルアウトを封じるため、すかさず接近していた東さんはほんとイヤラシイ(笑)。
 千佳ちゃんを逃がすため、グラスホッパーをとっさの機転で利用した遊真、マジ天才。
 つーかここの千佳ちゃん、妙にフトモモがまぶしいっす……って、いかんいかん(笑)。
 ユズルくんがここでまさかの千佳ちゃん援護!
 いぇーいユズルくん、超グッジョブ!
 そして影浦さんの、まるでアメコミヒーローのような飛び降りからの、弾丸かわしからの二刀串刺し!
 これはクッソカッコよかった!!
 この人の能力とか背負ったものとか、キャラ性はいろんな意味でかっこよくって、それこそ影浦さんを主役にしたスピンアウトとかできてもいいよなって思っちゃいます。
 一方、ユズルくんに迫る二宮さん。

「二宮隊(あんたたち)が嫌いなだけだ」

 と言うユズルくんですが、やっぱり鳩原師匠のことを根に持っているんでしょうねー。
 人が撃てないから干されたと思っているユズルくんとしては、二宮さんは師匠を見捨てた男っていう感じになるわけで。
 そんなユズルくんの言葉に、

「……なるほど」

 と、ちょっとだけ言い淀む感じの二宮さんの胸中はいかばかりか。
 この二宮さんにして、勘違いされているっていうのはやっぱり苦いものがあるんでしょうかね。

 まぁしかし、そんな二宮さんなんですが、今週もそのオサレっぷりは健在。
 もはやお馴染みとなった四角すいのアステロイドに、今週はエリ立てバッグワームが加わりました(笑)。
 いやー、この人の面白オサレっぷりはとどまるところを知らないなー。
 いかにもな憎まれ役の役どころなのに、なんでかどんどんネタとして美味しくなってくる二宮さんから目が離せません(笑)。

 さぁしかし、たった一週間で大きく戦況が動きましたねー。
 中央ではアタッカー 5 人が密集状態。
 外周で二宮さんとユズルくんが接敵し、ゾエさんがフリー状態。
 戦況としては、メンバーを欠いておらず、戦力を集中できている東隊が有利か。
 あるいは、やっぱり二宮さんの圧倒的な強さが結局は全員を蹂躙することになるのか。
 フリーになったゾエさんの曲射攻撃がまたまた戦況を揺るがしそうでもあります。
 ユズルくんがこの状況で逃げられるのかってところも気になりますし、何より遊真がここからどう点を取っていくのか。
 さすがに単体で一位をもぎ取るっていうことはないでしょうから、あとはなんとしても 0 点回避、最下位回避をできるのか。
 さーて、次週、一気に決着ってことになるかもしれませんね。
 休載は多いですが、それにしても疾風怒濤感が凄いです。

 しかし、風間さんは本当に修のことを買ってくれているんですねー。
 ガッカリするどころか、

(それだけ三雲を

 警戒していたということか……?)


 と持ち上げてくれる風間さん(笑)。
 これはもう、いつかほんとうに修、この風間さんのご期待に応えなくっちゃ!



カガミガミ

 おー、一気に戦い方が変わったなー。
 紙コダマを形態変化させて、変幻自在に操り、防御にしたり、移動の足にしたり、陽動にしたり。
 羅生丸や慚愧丸ともこれまで以上に息ピッタリ。
 タイミングを合わせて波状攻撃をしかけ、本体の恭介君がしっかり背後を取る形になっていたようですし。
 いやー、なんだか一変してしっかりと式神使いの戦いっぽくなったなーというのが素直な感想でした。

 あと、やっぱり恭介くんはこっちのモードのほうが好感持てるなーと(笑)。




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