2015年08月31日

週刊少年ジャンプ2015年40号 【ブリーチ40周年突破記念表紙&巻頭カラー<金未来杯エントリーNo.6『龍刃伝ガガ丸』>掲載号】 感想<前編>

 ついこの間まで、かつてない猛暑日の連続記録だーみたいなことを言ってたら、なんか一気に秋めいた雨が続く日々。
 急激な季節の変化に、みなさまお風邪などめされてないでしょうか?
 職場でもなんだかゴホゴホ言ってるひとが増えてきちゃいまして、気をつけないといけませんね。
 そんな季節の変わり目を感じさせる 8 月最後のジャンプ感想、まいりましょー。





 前半の感想は、

・ブリーチ
・ワンピ
・暗殺教室
・ハイキュー
・【金未来杯】龍刃伝ガガ丸
・僕のヒーローアカデミア

 の 6 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 BLEACH

 マユリ様、すばらしいツンデレ!
 ネムの正式名らしい「眠(ネムリ)七號(ななごう)」という呼び名から、おそらくネムが七番目のクローン体のようなものであることが匂わされ、さらに八號を作る時大変だからお前勝手に死ぬな!なんていう罵倒がネムに浴びせかけられはしましたが。
 それってぶっちゃけ、マユリさまのねじくれまくった愛情表現でもあるんだろうなーって想像して、ひじょーにニヤニヤさせられてしまいましたわ。
 このネムの頭を無造作にひっつかんだ拾いかただって、なんかそう思うと、ひとつの愛情表現にも見えてきちゃって、やー、マユリ様もかわいいなーと(笑)。



ONE PIECE

 別エントリーにて。
 明日アップ予定。



暗殺教室

 ここまでトントン拍子に上手くいってしまっていいものなのだろうか!?
 なにか騙されているんじゃないだろうかっていう気になってしまうくらい、殺せんせーを救う作戦がめっちゃうまくいきそうな雰囲気。
 いやー、ちょっとこれは驚きました。
 そもそも最初から爆発する確率は低くって、リスクをさらに低下させるために定期的に摂取する薬品は奥田さんがすでに作ったことがあるという。
 物事が上手くいきだす時っていうのは、案外こういうものなのかもしれませんね〜。

 まぁそれにしても、ここまで上手くいってしまうと、逆になにかとんでもない罠がこのあとあったりするんじゃないかと、ややビクついてしまいます(笑)。
 それこそ、爆発するリスク、1%以下という、その確率をみごとに引き当ててしまうような……ね。



ハイキュー!!

 烏野ノッてきたーーっ!!
 日向が先週でっかい突破口を開き、まるでそこに全員が突入していくような連続攻撃。
 旭さんのスパイクが決まり、もう一度日向の超速攻が決まったかと思ったら、今度は山口君の絶妙なサーブからの、なんと月島の一人時間差という隠し玉!!
 この怒涛感はたまりませんなー!
 いやー、気持ちいい。
 これまでの息詰まる攻防、それも烏野がやや圧倒されながらの、なんとかしがみついてきたような攻防を乗り越え、ようやっと光明を掴んだ!って感じですものねー。
 それもこれも、日向の攻防両面で全力疾走をし続ける、スタミナ大爆発の活躍あったればこそ。

 そしてそんな日向を目の当たりにしつつ、

「別に張り合ってないし」

 とか言っていた月島が、

「合宿で新技仕込んできたのは

 君だけじゃないんだよ 日向」


 と、しっかり張り合ってたのにも思わずニンマリ(笑)。
 いやー、すっかり花開きましたねー、月島は。

 さぁ烏野、このまま一気に 4 セット目を取ることが出来るのか。
 それとも最後にもう一山あるのか。
 このまま怒涛の勢いで畳み掛けて欲しいものです。



金未来杯エントリーNo.6 龍刃伝ガガ丸

 今年の金未来杯 6 番目の作品は、上村勇貴先生による時代劇剣豪もの。
 ミもフタもない言い方をしてしまえば、時代劇版べるぜバブなわけですが、能力ものにしたり、ヘタに魔剣や怪物といったファンタジー要素を盛り込まずシンプルな構造だったので、すっきりしていて読みやすかったというのはあったかと思います。
 まぁ、要素としてはかなりテンプレートなものの寄せ集めという感はあるかと思うのですが。

 それでも、極悪非道な敵の仕打ちに対し、主人公が「許せねえ!」と正義の心を燃やすわけじゃなくて、

「そういうの

 一番燃えてくるよ!!!」


 と、むしろ大歓迎しちゃった(胸中に正義の心は燃えているのかもですが)というのが意外性があってオオッとなりました。
 
 ただ若干気になった点が二点ほどありまして、ひとつは主人公ガガ丸と赤ん坊まる丸の出会いのシーン。
 ここ、ガガ丸の反応がちょっと理解ができなくて、なんでこんなに嫌がっているのか、もうちょっとわかりやすくしたほうがよかったかもしれません。

 また、最後のほうで悪役の首領キリンジが、始末しなければいけない対象のまる丸をその手にいれながら、なんで用心棒のガガ丸に丁寧に事情の説明をしているのか。とっとと赤ん坊殺しちゃえばいいじゃんっていうのがすごく気になってしまいました。
 もちろん勝ったつもりで余裕ぶっこいちゃったとか、あるいは実は殺さず雇い主に届けるつもりだったとか、あるいは逆に元領主派にさらに高額で売りつけるつもりだったとか、いろいろと理由はあるのかもしれませんが。
 もうちょっとこういうところは読者に納得のいきやすいよう、フォローしたほうがよかったかもしれません。
 でないと、物語展開に都合がいいだけの、記号としての悪役になってしまいがちですからね、こういうキャラは。
 逆に、ちょっとしたフォローをしておけば、こういうところでキャラに息を吹き込むことが出来るのではないでしょうか。
 そんなところが、ちょっと気になりました。

 また、この作品はどこが武器なのか、もうひとつはっきりしないところがあるかなーとも感じました。
 ガガ丸とまる丸の心温まる交流なのか、息詰まる剣豪同士の対決なのか。
 それともドロドロした大名家事情なのか。
 「これまでなかった漫画を作ってやるぞ!」という、作者の意気込みの伝わってくる部分が、どこかに欲しかったかなーという印象です。
 けっこうキレイにまとまっているぶん、そういう風に欲を感じるのかもしれませんね。



【センターカラー】 僕のヒーローアカデミア

 ヒーロー殺しステイン、大迫力の大往生!(死んでないけど)
 一体何がステインをここまで駆り立てるのか。
 そこらへんはわからないままでしたが、あのエンデバーですらちょっと気圧されるくらいのプレッシャーだったわけですからね。
 ヒーロー顔負けの気迫、意志の力。
 このぶんなら、このままステインはここで終わりっていうことはなさそうです。
 オールマイトと大きな因縁もあるようですし、いずれオールマイトとの再戦っていう流れが待っているのかもですね。
 それが今から楽しみです。

 事件の後処理で、デクたち三人に下された処分もなかなかいい落としどころでした。
 杓子定規に規則でがんじがらめな処分でもなく、だからといって子供達に都合のよすぎるアマアマ処分でもなく。
 社会の秩序を成り立たせている法を意識させつつ、子供達の未来のために融通を利かせてくれるわけですからね。
 賢い大人の二面性を見せてくれたのはとっても素敵でありました。

 しかし、最後のデクのモノローグ、これまた気になりますねー。
 人知れず僕らを蝕んでいた……って、いったいどういうことなのか。



 といったところで前半はここまで。
 続きは後半にて。



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posted by BOSS at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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