一週間、長ぁがかったぁああ!
毎晩汗だくだらだらで、寝苦しいとかいうレベルじゃない一週間を過ごしてきました。
でも、期待していたほどは痩せなかったのが残念なんですけどね(笑)。
ともあれ、復活の少年グリグリメガネを拾う、一週間ぶりの感想エントリー、まいります!
前半の感想は、
・僕のヒーローアカデミア
・暗殺教室
・背すじをピンと
・【金未来杯】DEADMAN KILLER
・斉木楠雄のΨ難
・ブラック・クローバー
の 6 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 僕のヒーローアカデミア
連載一周年を記念して、キャラ人気投票開催!
デク、オールマイト、かっちゃん、轟くんあたりが上位を占めそうですが、その他にもいっぱいいる魅力的なクラスメートたちや、ヒーローたち、ヴィランたちがどんな風にランキングされるのか。
ちょっと予想しづらいものがある感じ。
これは楽しみだわー。
さて本編ですが、デク、おおよそ予想どおりではあったのですが、ステインさんのお眼鏡にかなっちゃいましたねー(笑)。
デクにとっての理想とするヒーロー像は、オールマイトそのものですが、ステインにとっても「オールマイト的なもの」こそが真のヒーローだということみたいですね。
まぁ、殺人鬼に真のヒーローだと認められたからといって、喜んでちゃいけないんでしょうけども、ちょっとこれは嬉しくなっちゃいました。
ああでも、そんなステインさんのヒーロー論を、デクにさらなる正論で論破して欲しい気持ちもあるなぁ。
そして、実戦で見事にフルカウルを使いこなしてみせたデク。
飯田くんの目からは、それがかっちゃんの体術のように見えたようですが、もしかするとデクはかっちゃんの動きをイメージしていたのかもしれませんねー。
しかし、見事スマッシュヒットしたパンチもたいして効かず。
どうやら 5 %フルカウルでは、まだまだパワーが足りなかったようです。
まぁでも、この方向性でどうやらデクは間違ってないようですからね。
じわりじわりとフルカウルの上限をあげてゆくことに体を慣らしていって、いずれは10%フルカウル、20%フルカウルと上げていけばいいんでしょう。
そして、最後は 100 %フルカウルで、オールマイトばりの超マッチョなデクに(笑)。
暗殺教室
ついに決着、渚くん対カルマくん。
本当の決着をつけるためには、カルマくんがとったようにクラス全員を納得させる勝ち方をしなければならないというのは渚くんも一緒。
そういうわけで渚くんがとったのは、得意技の猫だましもナイフも捨て技とし、相手の最も得意とする格闘で決着をつけるという手でした。
カルマくんにしてみれば、まさか!だったでしょうねー。
しかし、暗殺というのはそのまさか!を襲うのがいいんでしょう。
さぁそんなわけで、雨降って地固まった E 組は、これより殺せんせー救済に一致団結。
いったいどんな手段で殺せんせーを救い、地球も人類も救おうと言うのか。
一月いっぱいを救済の期限として、二月以降はやっぱり暗殺に戻るという方針ですから、これは救済は失敗する流れなのかな?とも邪推されてしまいますが。
ともあれ彼らがどんな策を考え出すのか、楽しみです。
背すじをピンと
かっこいいじゃないかつっちー!
泣き出してしゃがみこんでしまったわたりちゃんを、励まし、立ち上がらせ、ダンスを開始してからは力強く物理的にもリードする。
バッチリと「男の子」を見せてくれましたな〜!
当然時間は足りないし、そのなかでトチりながらも一生懸命みせたターンは、知らない客からすれば「ただのリバースターンだよな…?」って程度の話。
しかし、わたしの目はしっかりと、ふたりの輝きが眩しすぎるくらいビッカビカに映りましたよ〜。
最初はね、失敗でもいいんですよ。
そんなスーパーヒーローではないわけですし、隠された才能がピンチに覚醒!なんてタイプでもないわけですし。
ひとつひとつ、一歩一歩、ゆっくりと歩んでいけばいいんですよ。
そんな等身大で……でも最高にリア充な青春(笑)。
いやー、ええな〜、すじピン、最高だわー。
一生懸命なつっちー、わたりちゃんの青春っぷりにズッキューンとなりまくりです。
金未来杯エントリーNo.2 DEADMAN KILLER
松本直記先生描く、ちょっとハードボイルド&バディ(相棒)ものなゴースト退治ストーリー。
導入から事件開始、解決やオチまで、卒なくまとまっていてなかなか読みやすい良作です。
絵もキレイですし、アクションや演出的な魅せ方も、新人として一定のレベルはできている感じですねー。
ただ、そのぶんだけ飛びぬけたところがなかったかなーという印象でもありました。
印象としては、大人しい優等生といった感じです。
全教科、そこそこいい点をとっているんだけど、飛びぬけて強い教科があるわけではない。
なにが得意なのか、ちょっとわかりにくいヤツ、みたいな感じです。
この作品はいったいどこを売りとして、どういうインパクトを読者に与えたかったのか。
たとえば、アクション性なのか、涙を誘ういいお話なのか、それともバディもの特有の気の利いた会話なのか。
どこか一点をクッキリと意識的に押し出してゆくとよかったんじゃないかなーと、そう感じました。
斉木楠雄のΨ難
今週は、基本に立ち返ったような「超能力で苦労するネタ」。
ループから脱出する方法こそ奇策というよりは、ギャグ寄りのオチではあったのですが、それよりも最後の燃堂のセリフが怖すぎる(笑)。
ちょっと立派な時間 SF もののホラーじゃないですか(笑)。
ブラック・クローバー
さすがアスタ、やってくれた!
実に痛快極まりない魔法帝宣言!!
いっやー、難しいことは全部忘れて、腹のそこから気持ちのいいブチカマシでありましたわー。
これはたしかに女子たちも惚れますわ。
こんなムカつくやつらの女子たちも、いずれはアスタ様に惚れてしまうがよいのですわ!!(笑)
といったところで前半はここまで。
続きは後編にて。
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…とはいえども、序盤でのモノローグから現[インゲニウム]の
喪失フラグは拭いとれた訳にはならない…。
(※絶命の意味ではない)
+前回のステインの発言から思慮の浅さ&ダークサイドを悔やんで判断……!?
+前回のステインの発言から
思慮の浅さ&ダークサイド化悔やんで判断……!?
ダークサイド堕ちはないと思いたいんですけどねー。
生真面目すぎるところが若干不安。