■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・ハイキュー
・ワールドトリガー
・【出張読切】To LOVEるダークネス
・デビリーマン
・カガミガミ
・【読切】新たなるホライズン
・磯部磯兵衛
の 7 本でお送りいたします。
ハイキュー!!
前回のドシャットの興奮も冷めやらぬ今週。
“100点の1点”という、たしか黒尾さんのセリフでもって月島を讃える日向(満面の笑み)。
ここ、月島が会心の煽り顔でもって笑わせてくれましたが、しかし日向、いい事を言いましたねー。
たかが 1 点、されど 1 点。
たった 1 点でも、試合を動かす 1 点というものはある。
まさに今回のドシャットは、その 100 点の 1 点に違いないですわー。
しかし、さすが白鳥沢。
当然ではありますが、これだけで崩れだしたりはしなかった。
むしろセッターの白布くんは、気合も入ってここからが怖いって感じです。
3 セット目は早くも 5 点差をつけられ、敵は 20 点台入りですからねー。
うーん、まだまだしんどい試合が続きそうです。
ワールドトリガー
うーん、今週もまた情報量が多いなー!
まずは、スナイパー訓練場ですが、女子グループに囲まれてちょっとほっぺを赤くしているユズルくんが可愛いですね。
これ、千佳ちゃんに惚れちゃったかな?(笑)
また、期待していた通り、当真さんが出穂ちゃんの師匠に就任してくれそうな流れでたしかなまんぞく。
出穂ちゃん、これからメキメキ上達しそうな予感であります。
早く B 級に上がって、千佳ちゃんに追いつかなくっちゃですよね。
一部で出ている、実は出穂ちゃんは那須隊の茜ちゃんの後釜なんじゃないかという説、わたしはそれはかなりアリなんじゃないかな〜と思いますねー。
いや、もちろん茜ちゃん自身に今後も頑張ってほしいってのが一番なんですが!
しかし、驚いたのはこのユズルくん、例の近界密航犯である鳩原さんの弟子ときましたか。
一気にあの事件の関係者が増えてきましたねー。
むしろ今回の試合は、東さんは鳩原さんの師匠で、二宮さんは元上司、修たちはその鳩原さんとともに密航した人物の関係者で、ユズルくんは鳩原さんの弟子と。
ほとんどテーマ“鳩原”って感じの試合になってきたじゃないですか(笑)。
この試合後、彼らが情報を互いにつきあわせることで、パズルみたいに何か絵図面のようなものが浮かび上がってきたりするのかもしれませんねー。
また、ユズルくんの口から、鳩原さんが遠征部隊を目指していたこと、しかし人が撃てなかったために遠征部隊の合格を取り消されたことも判明しました。
なるほど、鳩原さんはそれで密航という非常手段を講じたんでしょうね。
なにか近界に行かなくてはならない、のっぴきならない理由があって、それでそういう強硬手段に出たと、そいういうことなのかもしれません。
しかし、千佳ちゃんもやっぱり怖くて人が撃てなかったのかー。
ユズルくんを次の対戦相手と気付かずしゃべっちゃったのはご愛嬌ですが、しかしこれは大きな問題ですね。
人が撃てないようでは近界に行かせてもらえないという上層部の選定基準が変わってないのであれば、このままだと千佳ちゃんも遠征に行けなくなっちゃいます。
どうにかせにゃーならんわけで。
しかもその前の問題として、鳩原さんは武器だけを破壊することでチームの援護がしっかりできたということですが、千佳ちゃんの大砲では、そんな細かい芸当もできそうにないですからね。
うーん、どうしたものでしょう。
自分で点を取るために苦悩している修同様、千佳ちゃんにも深刻な問題が提示されました。
一方、遊真のほうにも新キャラ、影浦隊隊長、“カゲ”こと影浦雅人が出現。
おおー、なんだか狂犬のような、これまでにない雰囲気のキャラですねー。
かなり暴力的な危険人物のようですが、まぁ悪い人がほとんどいないワートリですから(今回の C 級はなんかイヤなヤツらでしたがw)、こんな影浦さんも結局いい人だったりするんじゃないでしょうか。
案外、遊真とは馬が合ったりなんかして。
ところでこの影浦さん、サイドエフェクトもちっぽいですよね。
あきらかに、聞こえてないはずの内部通話の悪口を察知したような描写です。
内部通話では、あのきくっちーでも聞こえないはずなのに。
人の心が読めるとか、悪意を探知できるとか、そういう系の能力なんでしょうか。
トリオン体にもかかわらずマスクをしているあたりから、嗅覚に関連する能力なんですかね?
人の悪意を、ニオイで察知できるとか。
そういうサイドエフェクトを持って生まれたがために、ちょっとひねくれて育っちゃったとかだったりするのかも。
また、スコーピオンによる見えない飛ぶ斬撃も気になるところです。
斬撃の軌跡は三本ありますが、C 級の首を飛ばしたのはそのうち一本によるものっぽいんですよね。
これは、スコーピオン三本を連結させた、三節棍みたいな武器だったりするんでしょうか。
もしそんなリーチのある武器を持った人間が、人の心を読む力とかもっていたりしたら、そりゃー強いよなーって思いますわ。
村上さんが、はたしてなにゆえこのカゲに勝ち越すことができないのか。
遊真、これはまたとんでもない強敵と戦うことになったようであります。
【読切】 To LOVEるダークネス
うん、違和感まったくなし!
出張読切とか、ひさびさの掲載とか、そういうことをまったく意識せずにスルーッと普通に読んでしまいました(笑)。
スポンジに変身させられたリトの受難はさておき、女の子ふたりがお風呂に入ったら、一つのスポンジをふたりのおっぱいで挟みあいつつ体を洗うものなんですねっ!
いやあー、勉強になるぜー!
そんなTo LOVEるが大好きだ!!
デビリーマン
おー、これはけっこう気持ちのいい決着。
操られていた十文字を逆に操り返すようなことをしてのけた和くん。
情報収集能力もすごいですし、数少ない情報から的確に十文字の背負った罪悪感を探り当てる推理力もすごい。
人を直接的に操る能力でこそないですが、この和くんにかかっては、人の罪を知れる能力は、まさに鬼に金棒だったということなんですねー。
また、仰海をここでサクッと処分してしまったのも痛快でした。
コミカルだったムッシューダがしっかり悪魔の面を見せてくれましたしね。
物語が一瞬で引き締まった気がいたしましたよー。
カガミガミ
嫌われ者がひとりいると、なんか一気に団結しますねー(笑)。
しかし、精鋭部隊をひとつ作って他は実戦にはださせないって、これだけキャラを出してきてもったいないって感じます。
式神協会としても、それで実働部隊のコマの数が足りるのだろかとも思いますし。
これ、精鋭部隊選定とかいうのは、実はたんなる口実かなんかで、精鋭部隊以外もちゃーんと戦力として計算していたりするんじゃないですかね?
そして、シリアス展開の続く中、安定の笑いを提供してくれるマコさんにはあいかわらずホッとさせられます(笑)。
【読切】 新たなるホライズン
トリコ休載の代理原稿として、彦根洋平先生の読切が掲載。
英語の教科書の会話風ギャグ。
序盤はさほどでもなかったのですが、後半、徐々に崩れてゆく英文に笑わされてしまいました。
唐突に出てくる 「Love come!!(ラブコメ)」 とか、長々セリフを言っておいて 「Fuck!!」 とか(笑)。
極めつけは 「因果応報だ!」=「This is "In god oh for"!」 ですかね。
一瞬、へーそうなのかーと普通に受け入れてしまうところでしたわ(笑)。
磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
お前ら、怖いもの知らず過ぎか!!(笑)
国宝級の皿でフリスビーとか、壺でボウリングとか、見ているこっちが冷や汗モンだわ!!
しかし、またまた夏の恒例長編がスタートしましたねー。
今度は徳川家埋蔵金って。
これはまた先生の罠のニオイがするなーっ(笑)。
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泡だらけでしたけども(笑)
SQ版は乳首権発行されててもはや異次元のエロさなんですけどね。SQ版読んでてたまにドン引きするけど。このくらいが一番読みやすかったです。
ネタバレになっちゃいますがリトくんと春菜ちゃんはファーストキスしたばかり。
事故で(笑)春菜ちゃん派としてはうれしい展開でした。
まさかのファーストキスは噂で聞いてましたが驚きましたねーっ。
わたしも早く読みたい!