■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・ナルト外伝
・火ノ丸相撲
・ワールドトリガー
・こち亀
・カガミガミ
・【終了】UBS
・磯部磯兵衛
の 6 本でお送りいたします。
NARUTO-ナルト-外伝
サラダつえーなー。
写輪眼の力+超怪力って。
これはもう DNA 鑑定なんかよりもよっぽど、サスケとサクラの血を引いていることの何よりの証拠ではないですか。
敵クローン軍団も、親玉が同士討ちによって殺され、そろそろこの外伝も終幕が近い雰囲気。
前回は、ナルトが火影らしいかっこいいところを見せてくれましたが、最後はサクラやサスケに、親らしいかっこいいところ(戦闘以外で)を見せてもらいたいところですねー。
【センターカラー】 火ノ丸相撲
くあー、負けたかー。
奇襲成功かと思いきや、奇襲の可能性をしっかり見抜かれていたんですねー。
敵もさるものです。
そして、やっぱり石神ほどの実力集団ともなると、そう簡単には落とせないよなーと。
策一本だけで簡単に勝てないからこそ、その一勝一勝に重みがでてくるというものですしね。
それに、負けたからこそ今後の三ツ橋くんの成長に、おおいに期待が持てるというものです。
次こそは!ですね。
ちょっとハイキューの山口くんとダブッて見えてきましたよ、三ツ橋くん。
あの怒涛のの大活躍をやってのけた山口くんと同じように、大成長をとげてくれるものと信じてますわ。
しかし、この回想のレスリング部監督……濃いキャラしてるなー(笑)。
ワールドトリガー
さすがボーダーの顔にして広報担当のリーダー嵐山さん。
説明、すっごくわかりやすかった。
なるほど、シューターの弾って、こういうふうに実際の弾丸みたいな内部構造を持っていたんですねー。
なんかこう、カメハメ波みたいなエネルギー弾みたいなものかと思ってました。
空気に触れると反応する弾体とか、噴進剤とか、けっこう化学的な感じだったんですねー。
意外。
そしてまた、シューターやガンナーがポイントを取りにいくポジションではなく、まわりをフォローし、戦局を操るポジションだと言うことがあらためて分かった反面、だとするとシューターでありながら個人総合 2 位っていう二宮さんは、どんだけヘンタイなんだよっていうところも見えてきたんじゃないでしょうかね。
いったいどんな戦法を使っているんでしょう。
一方、場面変わってスナイパー訓練場ではいろんな人が登場。
茜ちゃんの再登場に喜んでいたら、出穂ちゃんの猫が当真さんのリーゼントに飛び乗るという笑える珍事が勃発(笑)。
これは、直前で出穂ちゃんが「師匠探し」に触れてましたが、出穂ちゃんが当真さんに弟子入りする伏線だったりするんですかねー。
あと出穂ちゃん、このあと成績が出てきてますが、128 人中 47 位と、かなりの成長を見せてくれているんですよね。
大規模侵攻編直前の成績では、ほとんどドンケツグループでしたっけ。
あれから一ヶ月くらいしかたってないのに、そこまで成長できているってのはちょっとびっくりしました。
やっぱり千佳ちゃんに追いつくため、影ですんごい頑張っているってことなんでしょうね。
大規模侵攻で実戦を経験し、なにげにこの子も大きく変わったのかもしれません。
イイカゲンな子に見えて、土壇場ではど根性な出穂ちゃん、私は大好きです。
当真さんとの相性も良さそうですし、ほんとに弟子入りしてガンガン鍛えてって欲しいなー。
そしてここで、これまで謎のベールに包まれていた影浦隊のメンバーが初登場。
絵馬ユズルくん、これまた当真さんレベルの天才型スナイパー!
やっぱり B 級上位陣はすんごい人ばっかりじゃないですか。
しかも隊のエンブレムがあるときましたよ。
このエンブレムもやたらとカッコイイんですが、エンブレムがあるってことは、これまた元 A 級ってことですもんね。
ただでさえ影浦隊の隊長は村上さんでさえ勝ち越せない「カゲ」さんなんじゃないかって話なのに、それにくわえてこの天才スナイパーって。
ますます勝てる気がしなくなっちゃいます(笑)。
いやー、今度の第四戦、とんでもない試合になりそうです。
しかし、最後のコマの当真さん、かわええなー(笑)。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
普通はわたし、嘘をつく系の話ってなーんかニガテって思っちゃうんですけど、今回のこち亀の場合、その嘘が八方丸く収めてるんですよねー。
新人漫画家もジャンプでアンケ 1 位を取ってそのまま突っ走ってるみたいですし、スランプ気味だった原作石川先生も絶好調。
両さんも、自分だったらこんな漫画が読みたい!っていう漫画をバンバンつくってってるわけですしね。
うーむ、普通に面白かった。
カガミガミ
敵も味方もイケメンがいっぱいでござる!
いやー、一気にキャラが出てきましたねー。
しかもどうやらこれから部隊選考審査とかいう実戦テストっぽいものがおっぱじまる模様。
キャラ紹介も兼ねての模擬バトルってところでしょうか。
またホローラビットもあっさり素顔が判明。
睫毛まで白いアルビノの美少女……いや、美青年っぽいなー。
残念、女性だと思ってたー(笑)。
しかし、ホローラビットって「我らの復興」とかを目標にしているんですね。
てっきり世界を破滅させることだとばかり思ってましたが、案外建設的(?)な目的があってびっくり。
式神協会のほうで描かれている家同士の確執とかとあわせて考えると、ホローラビットたちって、そういう家同士の争いで破れて没落し、恨んでいる一族ってことなんじゃないかなーって思えてきましたよ。
さて、そうなるとあの未来の荒廃した風景は、いったい誰が作り出したのかって事が気になるわけですが……。
【最終回】 Ultra Battle Satellite
ということで、残念ながら UBS、ここに打ち切り終了ー(とはいえ続きは読切で、単行本とプラスのほうで読めるらしいですね)。
型にハマらないダーティ上等な喧嘩殺法や、ももっちという独特な暗黒面もはらんだ魅力的なキャラもあり、けっこう私なんかは楽しんでいたんですがねー。
うーん、残念です。
やはり今時のジャンプではこういう「濃い」画面の漫画は受けにくいのかなーというのと、あと気になるのは、好感を持てるキャラがあまりいないかなーという点ですかね。
最高のライバルキャラが誰にも嫌われている、性格的にいいところのないヤツっていうのが斬新ですし、ダーティファイトを売りとする UBS らしいかなとも思うのですが、漫画としてはやっぱりもうちょっとどこかに好感が持ててもよかったのかなーと。
ともあれ続きは読切で読めるらしいですからね。
ここからこのベルバラの本性がむき出しになってきて、印象がガラリと変わってきたりするのかもしれませんし。
ジャンプ+の掲載を待っていようと思います。
磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
磯兵衛、規制に対してもの申す!の巻。
ちょっと真面目に現代の漫画規制に対しての反論も込めつつの、この怒涛の笑いはいかなることか(笑)。
レオナルド・ダ・チンチン(ひどい名前だ!!w)の説になんだかわからないけど妙に説得力を感じちゃったりしていたら、最後のこの大爆発!!
なんか天守閣破裂しとるし!!(笑)
さすがはお北ちゃん、歴史をも動かすその一筆であります。
あと、担当も「エロジェクションマッピング!!」とかうまいこと言うなー!(笑)
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なるほど、漢字によっちゃ確かにそう読めなくもない。
17週越しの新事実
生まれながらの戦闘大好き戦闘民族っていう意味なんでしょうね(笑)。