2015年06月15日

週刊少年ジャンプ2015年29号 【斎木楠雄 実写映画化決定巻頭カラー<読切『天狗警察』>掲載号】 感想<前編>

 というわけで、表紙を見て目を疑っちゃった 29 号感想、さっそくまいりましょー。





 前半の感想は、

・斉木楠雄のΨ難
・僕のヒーローアカデミア
・ハイキュー
・暗殺教室
・背すじをピンと
・ワールドトリガー

 の 6 本でお送りいたします。




【巻頭カラー】 斉木楠雄のΨ難

 重大発表というから「ああアニメ化するんだー」と思っていたらまさかの「実写映画化」!
 これは予想のはるかナナメ上を行ってくれましたねー。
 ギャグ漫画の実写映画化って。
 相当ハードル高そうなんですが、お客さんちゃーんと入るんでしょうか(笑)。
 申し訳ないけれども正直な話、よっぽどアクロバティックなことをやらないかぎり、ちょっと成功するのは難しそうだなーと心配してしまいます。
 漫画の見た目をそのまま役者にさせて、漫画でやってることをそのまま絵にしても面白くはなりにくいでしょうからねぇ。
 しっかり映画ならではの強みを生かした面白いものになってくれるといいなーと思います。

 さて本編は、まさかの乏しい想像が現実に(笑)。
 クルージングでお泊りってだけでも楽しそうなのに、無人島で男女 8 人がサバイバルって、そのままアメリカ連続ドラマでも始まりそうじゃないですか。
 なにが起こるのかワクワクものです。

 あと、やっぱり楠雄にときめいてる照橋さんは可愛いものだ。



僕のヒーローアカデミア

 いよいよ始まった職場体験編ですが、別れ際に飯田君、なにやら気になる感じですねー。
 選んだ職場もなんだか事情がありそうですし、デクの「やがて後悔する事になる」というモノローグもハラハラさせられる。
 このあと飯田君になにが起こっちゃうのか、とても心配になってきてしまいました。
 もしや、お兄さんのカタキをひとりで取ろうとしているとか、あるいは、少なくともステインの足取りを追おうとしているとかだったりするんですかねー。
 危うい……。

 一方デクですが、いやー、これはかっこいいじーちゃん師匠だー(笑)。
 普段はほとんどボケ老人ですが、突発的に超絶能力の師匠っぷりを見せてくれる様子。
 これは頼りになりそうだー。
 たしかにオールマイトは頼りになるんですが、生徒を導く先生としては、まだまだ新米って感じですからね。
 この超ベテランの師匠のもとならば、ワンフォーオールの制御がついに身につけられちゃうかもしれません。
 時間がかかりそうだなーと思っていたワンフォーオール制御ですが、これは一気に進展するか!?
 超期待です。



ハイキュー!!

 元気に飛び回って前をひっかきまわす日向に、意外な冷静さでブロックアウトをもぎとる田中さん。
 そして、ここぞというときに強気のツーで自ら点をもぎとる影山。
 あと、神がかった集中力でウシワカのサーブを見切る主将・大地さんも忘れちゃいけませんねー。
 烏野、いい感じにエンジンあったまってます。

 そして、そんな光り輝く星々の影で、ちゃくちゃくとなにかを考えている様子の月島。
 おー、やっぱりなにかしでかしてくれそうですねー。
 第二セットを決めるのは月島ってことになるんでしょうか。

 あ、でもここで向こうのタイムアウトかー。
 やっぱりまた白鳥沢が取るのかなぁ。



【センターカラー】 暗殺教室

 おー、これはどうなるんでしょうねー。
 私はてっきり暗殺派と救う派両方が作戦を実行し、どちらが成功しても結果オーライな、互いを互いを保険とする作戦になるものとばかり思っておりました。

 このぶんだとやっぱり、暗殺続行派の勝利ですかねー。
 でないと暗殺教室っていうタイトルではなくなってしまいますしね(笑)。

 ともあれ、E 組内サバゲー抗争。
 これはこれですごい面白そう。
 最近ワートリでサバゲー的なゲームに興奮している私としましても、暗殺教室だとどういう面白さを追及してくれるのか、非常に楽しみになります。



背すじをピンと

 すがすがしく、とっても居心地がいいすじピンですが、いよいよ試合ですかー。
 今週はドレス試着回ではありましたが、競技ダンスというまったく未知の世界に足を踏み入れていく感触が、一歩一歩ちゃーんとわくわくさせられます。
 部長の言うとおり、6 話で試合もやってないなんて遅いくらいではあるんですがね(笑)。
 でも、あんまりそういうのが気にならないくらい、一話一話面白いから不思議です。
 すごく丁寧な漫画っていう印象ですねー。

 また今週は、ラストにライバル校っぽい子達が登場。
 スポーツ漫画などでは最初の敵に嫌なヤツらが登場したりして、勝負で見返してやらー!な展開が多く見受けられるものですが、はたしてすじピンではどういう風に描かれるのか。
 ここまですがすがしい作風でやってきているだけに、ライバルもまた好感の持てる子たちだといいなーと思いますねー。



ワールドトリガー

 しゃべりまくるエネドラッドさんが仕草ふくめて可愛いこと可愛いこと。
 というのはまぁ置いておくとして、今週はかなり重要な情報が出てきましたねー。

 アフトクラトルを初めとする近界の「星」の正体が、実はトリガーであること。
 マザートリガーやクイーントリガーと呼ばれるそのトリガーを稼動させるために、生贄のようにトリオン持ちの人間が必要であること。
 アフトクラトルはそういうトリオンもちの人間を厳選することで、「神」として生贄として、国力を強いものとしてきたこと。
 いやー、いろいろと衝撃でした。

 まず、そもそもそんな不安定な世界では、他の星もかなり危機的状況が頻繁に来てもおかしくないんじゃないかという心配。

 あと、千佳ちゃんはさらわれなくってマジでよかったなーということですね。
 てっきりちやほやお姫様みたいに扱ってくれたりするんじゃないかと思ってましたが、文字どおり生贄だったわけですか。
 いやいやちょっとこれは恐ろしい。

 あと、星自体がトリガーであるということからピーンとくるのは、『ワールドトリガー』という作品タイトルですね。
 これが俄然意味を帯びて見えてきちゃったぞと。
 近界全体がじつはトリガーだったりするのか?とか、あるいは近界全体を救うワールドトリガーを探し出したり、作り出したりするのが大団円だったりするのかなー?とか。
 あるいは、実はこっちの玄界の正体も巨大なトリガーで、それこそが近界もふくめて世界全体を作り出すワールドトリガーなのだ〜!とかいうことだったりするのか。
 これまでもそういう方向の妄想は個人的にしてきてはいたのですが、そういう想像が一気に加速させられる新情報でありました。

 場面変わって休憩所。
 時枝先輩と諏訪隊のひとたちをみつけて駆け寄っていく遊真がなんとも可愛らしい。
 そして髪の毛わしゃわしゃやってくれる諏訪さんもすっごいいい人だし、わしゃわしゃされてる遊真も嬉しそうで、なんだかまるで仔犬みたい(笑)。
 ランク戦を経て、すっかりボーダーに打ち解けてきている遊真に幸せな気分にさせられますわー。
 いやー、なんかいいなーボーダーって。
 ランク戦はランク戦でガチで戦うけど、でも基本みんな戦友だよねっていう雰囲気がすごい楽しそう。
 なんだか入りたいぞこの場に!っていう気にさせられますわ。
 現在二周年企画でボーダーに入るならポジションはどこ?な募集がありますけど、C 級でいいから入りたい!って思いますわー。

 そして、基本人嫌いな感じのきくっちーこと菊地原が、修にはある意味親身に目をかけてくれているっていうのが面白いですねー。
 口は悪いけども後輩をやたらと気にして世話を焼こうとしているくれてる1個上の先輩って感じです。
 飲み物をおごってくれてるのだって、ちょっときくっちーにしたら珍しいことだったりするんじゃないでしょうか。
 それは、昔世間から軽んじられてた「持たざるもの」だった人間として、どこか同類を見るような目で修を見ているからなのか、それとも、大好きな風間さんがまがりなりにも引き分けた相手が、そのへんで簡単に終わってしまって欲しくないんだという気持ちがあったりするからなのか。
 なんにせよ、修に面白い奇妙な「味方」が現れましたね。
 どこか微笑ましく思ってしまいます。

 で、今週のヒキがこれまた意外なヒキ。
 なんとあの二宮さんが、玉狛支部に登場!
 そして、例の千佳ちゃんのお兄さんの話を口にしはじめるから驚きでした。
 おおおー、いきなりそっち方面の話が動き始めましたかーと!
 しばらく B 級ランク戦が続いてきましたが、ここへきていろいろと各方面、世界がこれまでとはちょっとちがう方向の活動をはじめた感がありますねー。
 うーん、わくわくです。



 といったところで前半はここまで。
 続きは後半でー。



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posted by BOSS at 22:59| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
3年E組は一致団結していたからこそ、これまで体育祭も文化祭も
テストもそして暗殺もいくつもの危機も乗り切ってきました。
私はこのままE組が分裂したままでは殺せんせーを殺す事も救う事も
どちらもできないままに終わるだろうという確信があります。
前回の感想で二本の刃の事を引き合いに出しましたが、
それはまずはAをやって駄目だったらBをやるという風に、
「優先順位」がはっきりしていればこそ保険として機能するのです。
準備から実行する間にまで、両立できないAにするかBにするかを
迷い続けていたら、ベストコンディションなんてありえません。
現に今回の話でクレバーさが持ち味の業くんですら、
渚くんとの意見と方針の不一致でかつてない程動揺しています。
今回のこの事態はどちらでもうまくいけばいいとかではなく、
互いに自分達の意見の方が正しいという完全な対立構図です。
仮に無理やり二手に分かれてそれぞれの準備を進めた所で、
互いへの不満を押し込めたまの状態が自然解決するとは全く思えません。
そのままでは殺せんせーを救えたとしてもしこりは残る。
まして渚くん達の意見を無視して殺したとすれば一生わだかまりは残る。
分かりあえるかどうかは分からないけど譲れないものと
避けては通れない問題なら一度とことんぶつかるしかないでしょう。

ちなみに今回の勝負の勝敗、私は渚くんチームが勝つと思います。
しかしその結果殺せんせーの命を救う為に手を尽くしてその上で
それでもやはり助ける方法はなく、殺すしかないという結論に
達するという苦悩と切なさに満ちた展開も十分あると思います
Posted by アルキュオネ at 2015年06月21日 21:28
 なるほど、クラス全員が結束しなければ、暗殺にしろ救うにしろ成功はないという意見なわけですね。
 うーん、説得力のある意見です。

 私としては、互いに相容れないことでも、互いが互いの考え方に敬意を払い、それぞれが最善を尽くしてどちらかが成功に至ればそれで結果オーライじゃないかなとも思っていたのですが、今後の展開、さぁどうなるんでしょうね。
 気になるところです。

 ともあれ、アルキュオネさんのおっしゃるとおり、わだかまりを抱えたままではなんにしてもダメだろうなというのは私もそう思います。

 特に渚くんとカルマくん、今回の衝突を経て、より深く2人の関係性を深め、さらに自分を見つめなおすきっかけにでもして欲しいと思いますわー。
Posted by BOSS at 2015年06月25日 20:36
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