■前編の感想はこちら。
後半の感想は、
・僕のヒーローアカデミア
・カガミガミ
・トリコ
・ワールドトリガー
の 4 本でお送りいたします。
【センターカラー】 僕のヒーローアカデミア
センターカラーはアメコミ劇画調になって、今よりちょっと未来?の頼もしさ増量デク。
いやー、こう見るとデクもかっこいいなー。
腹筋ムキムキだし、いつもは涙目の大きな目も、意志が強いぞって感じにギラギラしてくれています。
デク、いつかはこういう正義のスーパーヒーローになってくれるんでしょうねー。
そんなかっこいい未来を垣間見ちゃった気分です。
さて本編ですが、心操くんの個性はだいたい予想通り。
呼びかけに返事をすると心を操られてしまうという、なかなかにチートな個性でした。
弱点としては、どうやら衝撃に弱いっぽいところ。
お、それならデクが心の中で「スマッシュ!」って叫ぶだけで OFA(ワン・フォー・オール)が発動しますから、それで攻略できちゃうんじゃない?って思ったんですがねー。
当然それもムリでしたか。
うすぼんやりとデク本人の意識はあっても、頭にモヤがかかっている状態で、思考も自由にはできないみたいですねー。
ここでデクを救ってくれたのは、なんとも意外な存在でした。
一瞬、え!?こんな時に、またもヴィラン襲撃!?とゾッとしてしまったのですが、そうではなくて、なんと OFA を継承してきた人々の記憶(?)。
おおお、デクのなかに、その個性の力だけじゃなくて、そういう人たちの想いみたいなものまで受け継がれているってことでしょうか。
いやー、これはけっこう重要そうな情報ですねー。
わたしなんかは悪いほうの想像が膨らんじゃって、いずれオールマイトが死んじゃった後で、こうやってデクのピンチにフワーッとオールマイトが出て来て助言できたりするなーとか想像してしまいました。
いやいやいやいや、オールマイト、死んではいかん。
ともあれ、OFA のおかげで頭のモヤが晴れ、見事この状態から脱出できたデク。
ですが、今週はここからが熱かった!
またデクを操ろうと、ひっかけに呼びかけはじめる心操くん。
もちろん最初はあくまでひっかけの駆け引きでの発言なんですが、しゃべってるうちにだんだんホンネになってるんですよね、これ、たぶん。
屈折しているけど、なかなか熱い子じゃあないですか。
ひっかからないように心の中で答えるデクも熱かった。
そうか、お互い個性には恵まれなかったかもしれない。
でも、自分は、人に恵まれた。
だからこそ、自分だって負けられないと。
この子たちは、境遇的にちょっと似ているんだなと思いましたねー。
心操くんも、ヒーローなんてムリだと言われてきたんでしょうね、この個性ですし。
もしかしたらこの二人、ちゃんと話せば話の合う子たちなんじゃあないかなぁ。
そういうふうに考えてしまいました。
でも、お互いの個性のために、このふたりは今後も話し合ったりすることはないんでしょうね。当分は。
デクは、OFA の秘密のために。
心操くんは、その個性が人を敬遠させるために、自らも人に壁をつくってしまうようですし。
なんか、そう考えると切ないなぁ〜。
いやー、今週はとびきり青春っぽかったですねー。
おのれの能力ゆえに悩む、少年達。
くしくも今週のワールドトリガーでは、村上さんが自分のサイドエフェクトゆえに悩んでいましたが、こういうの、やっぱり青春だわーって思いますわ。
成熟したヒーローではない、若者達の物語だからこそって思います。
あとそうそう、デクの投げの寸前、かっちゃんが「あ」って反応しているんですよね。
これ、どういう意味なんでしょうか。
この直後にデクの投げが決まったわけですが、この投げ、かっちゃんが敗北したあの勝負で、かっちゃんがくらった投げに似てますね。
あれ以来ずーっとあの勝負の一連の流れを、かっちゃんは頭で反芻しまくってるんじゃないですかね〜(笑)。
だからこのちょっとしたデクの手の動きだけで、次の技が読めたと、そういうことなんじゃないかなぁ。
かっちゃんのことを研究しまくったデクですが、次勝負するときは、かっちゃんもデクを研究しまくってるかもしれませんね。
うーん。
カガミガミ
なるほど、自分に式神を憑依させただけじゃ、式神使いっぽくないですから、同時に羅生丸やコダマたちを操っちゃうわけですか。
しかし、ホローラビットって、登場した時は大物感があったんですが、思ったよりも小物だったっぽい感じですねー。
はやくもプライドにヒビが入っちゃったって(笑)。
ともあれ敵さんも本体ではなくひとつの式神に過ぎませんから、本番は、本体が出てきてからってことかな。
トリコ
もう、最近のトリコはブッ飛びすぎてスゴ過ぎ!
トリコが猿王のベロに噛み付いたら心象風景のなかで小松が見えて、猿王はトリコの影にかつての恋人(?)を見て。
そしたら猿王が感極まってキンタマぽろりって。
いったいぜんたい何が起きたのかワケワカラーン!な状態なわけですが。
もしかして、猿武の最後のヒトコマは、この熱烈すぎるベロチューだったということなんですかねー(笑)。
ここまで来るとそれもありそうだなーとは思うんですが、でもだとすると、ベロチューしたらトリコが小松を思い出したっていうのが、それはそれで凄いことになりそうなんですよね(笑)。
うーん、いったいどういうことなんだー!
ワールドトリガー
まずは村上さんの回想ですが、いやー、いい人たちじゃないですか、来馬さんも、荒船さんも!
サイドエフェクトがあるせいでと落ち込んでいる村上さんを、みんなして元気付けてくれて。
お前はお前としてまっすぐ歩いていいんだよって、くー! 泣けてきました。
ぶっちゃけ、この試合の前は、村上さんはこのチームには分不相応じゃないかと、もっといいチームにいけばそれこそ A 級にだっていけるんじゃないかと思っていましたよ。
それこそ、ハイキューのウシワカみたいな話ですがね。
でも、村上さんには、このチームじゃなきゃダメですね。
それがよっくわかったエピソードでした。
来馬さん、いい囮とか、足手まといとか思っててスイマセン! そうじゃあなかった!
落ち込んでる村上さんを元気付けるため、奔走するその熱意! 隊員を思う心! 行動力!
いやー、あんた、最高にええ人やー!
場面変わって現在。
今回の実況&解説席は、とんでも豪華なキャスティングでした。
迅さん&太刀川さんの最強アタッカーコンビに、風間隊の紅一点、三上さんって!
太刀川さんの No.1 アタッカーとしての視点が、どう遊真VS.村上さんを読み解くのか。
迅さんのサイドエフェクトがどう試合を見せてくれるのか。
ひじょーに楽しみになっちゃいます。
あと、母性あふれる小型かつ高性能らしい三上さんが、どう小型かつ高性能で母性あふれているのか。
そのへんにも期待は高まっちゃいますねー(笑)。
そしてついに始まった試合ですが、ステージは大荒れ、暴風雨の河川敷。
こういうシチュエーション、なぜか無性に興奮してきます。
この状況で、河をはさんで左側に、遊真、村上さんが分断された形となりました。
強力なアタッカーふたりがタイマンとなるかたわら、対岸ではガンナーやシューター、スナイパーが乱戦となる、という展開なんですかねー。
いやー、天候どおり、これまた荒れそうな試合です!
ところで、綺麗なおねーさんズこと那須隊ですが、戦闘服もエロかっこよくて素敵です。
下着の肩紐が見えてるっぽいデザイン、これも凄いですねー。
そう言えば、トリオン体も下着ってつけるんでしょうか。
なんか、そんなどうでもいいことを考えちゃいました(笑)。
うん、そりゃートリオン体だって下着つけますでしょうね、うん。
まぁ、そんな話はさておき、いろいろ事情をかかえつつも作戦を練り、頑張っているお姉さんたちを見ると、なーんか応援したくなっちゃいますよ。
ワンポイントなりとも、「村上さんたちから」奪って欲しいですね!(笑)
さーて、いよいよ始まった第三試合、今度はどういう試合展開になりますことか。
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