前半の感想は、
・【新連載】ウルトラバトルサテライト
・ワンピ
・改造人間ロギイ
・僕のヒーローアカデミア
・ハイキュー
・暗殺教室
の 6 本でお送りいたします。
【新連載巻頭カラー】 Ultra Battle Satellite
打見佑祐先生描くルール無用のストリート・ファイト新連載が登場。
通常の格闘技にはおさまりきらない、野生のセンスを持ち合わせた主人公が、ルールのないストリート・ファイトの世界でのしあがれるか。
といった格闘技漫画でありますが、いやー、このルール無用の戦い方ってのがちゃーんとかっこよく描かれているのがいいじゃないですか。
掴まれたら指を折る。
凶器で殴られそうならその凶器を持ってる手を壊す。
そういうアイデアがしっかり“ルール無用”というコンセプトを表現していますし、なによりスピーディ。
バンバン繰り出される突拍子もないバトルに、思わず引き込まれてしまいました。
いやー、スカッとしましたー。
これはまた面白そうな漫画が始まってくれました。
今回の新連載 4 本は、どれも個性的で面白いです。
ジャンプがまた、厳しい生存競争の時代に突入したんじゃないでしょうかね。
これからがひじょーに楽しみです。
ONE PIECE
別エントリーにて。
明日アップ予定。
【センターカラー】 改造人間ロギイ
やべー、ロギイさん、強くてかっこよくて、こんな顔してるのに、すごいカワイイかもしれない(笑)。
この心がすごいモロい感じ、読んでて思わずニヘラとしてしまいますねー。
妙に人間臭くて好感が持てます。
そしてもちろんヤルときはヤル。
そのくせ相手をブッ殺すってほどまではいかなくて、今回だと制裁+治療費でとどめるあたり、なんだか妙に安心のできる作品なんだなーという面白さがあります。
主人公がこんな凶悪な顔してて、悪党だらけの世界なんですけど、不思議な安心感があるんですよね。
面白いです。
あとそうそう、ドグの車、先週切られたあのまんまなんですね(笑)。
いいじゃないですか、こういう律儀なところ。
こういうのを積み重ねていくと、この世界に命が吹き込まれていくんですよね。
ワンピで言えば、メリー号が序盤からバンバン壊れていったけど、その船のダメージを一個一個ちゃんと残していって、最後にあの感動があった、みたいなこともあるわけで。
まぁこの車がそこまではいくってことはまずないでしょうけど、方向性としてはそういう、「起きたこと」を一個一個ちゃんと積み上げていく方向でい行って欲しいなーって思いました。
うん、この世界、なかなか愛せそうです。
今週は女医さんとのつながりができて、ちょっとやそっとのダメージなら回復してもらえそうですしね。
今後はしばらく、こうやって横のつながりが増えていくのかな?
僕のヒーローアカデミア
やっとワン・フォー・オールを安定して使えるようになってきたデクですが、そうですか、まだまだ出力 5 %ってとこですか。
そんな状態ですし、一対一の対戦前ということで不安一杯のデクに、勇気付けてくれましたねーオールマイト。
「いいかい?
怖い時 不安な時こそ
笑っちまって臨むんだ!!」
いやー、やっぱりこの人はめっちゃカッコイイ。
この笑顔、デクだけじゃなく読んでるこっちまで勇気を分け与えてくれるかのようですよ。
じーんときちゃいました。
ほんと、この人がなければこの物語も始まらなかったんですよねー。
もしもこの人がいなくなっちゃったとしたら、デクははたしてちゃーんとやっていけるんでしょうか。
思わず不安になっちゃうくらいです。
さていよいよ始まったトーナメントガチバトル。
これまでまったく目立つことのなかった心操くんが相手ということで、ちょっと面食らわされましたが、それどころじゃあなかったですね!
いきなり操られるって!(笑)
なるほど、問いかけに答えると操られちゃうっていう、いわゆる金角銀角のひょうたんみたいなものですか。
いやー、これは凶悪。
こういう洗脳系の能力って、ハマッちゃったらそれでアウトなんですよねー。
ここから、デクは脱することができるのか。
あるいはここは敗退して、あとで敗者復活とかやることになるんでしょうか。
毎回毎回、この漫画はいいヒキしています(笑)。
ハイキュー!!
よっしゃーーーーーー!!
まさによっしゃーーーーー!!
最後思わず烏野メンバーに混じった気分でよっしゃーー!と叫んだ気分でありました!!(その後不審者としてつまみ出される私)
いっやーー、ついにやってくれましたねー。
全員の全てを出しつくし、絞りつくしたような最後のプレイ。
全員で強いほうが勝つ。
だからこそ、誰か一人の必殺技が勝負を決めたと言うわけではなく、まさしく全員対全員でつけた決着といったところでしょう。
もちろん最後のトドメとなったのは、日向と影山が編み出した新必殺技。
あの目の前で止まって落ちるトスからの、日向の動体視力をつかった必殺のスパイクでした。
でも、そこまで繋いだのはやっぱり全員なんだぞと。
そういうことがアリアリと伝わってくる、まさに鬼気迫るような最終プレイでありましたわー。
さぁしかし、問題はここからですかね?
これにて因縁の戦いに勝負がついた及川さんと影山が、試合後にどんな会話をするのか。
今後のふたりがどんなふうに歩んでゆくのか。
おおいに気になるところです。
暗殺教室
茅野さんが触手持ちだったことでも十分驚きだったのですが、さらに殺せんせーの過去と密接にかかわっているっぽい女性の妹で、その女性が実は元 E 組の担任の先生だったと?
いやいや、さすが冬休み前ともなってくると、いろいろと一気に核心に迫ってきますねー。
先週の松井先生の「ここからが暗殺教室です」っていうあとがきからも、先生の気合の入りようが伝わってきますわ。
といったところで前半はここまで。
続きは後半戦でー。
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