■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・ハイキュー
・ワールドトリガー
・火ノ丸相撲
・トリコ
・ジュウドウズ
・ハイファイクラスタ
の 6 本でお送りいたします。
ハイキュー!!
狂犬くん、思っていたよりもかなり恐ろしい選手だったようです。
青城の策略により、このセットの大半をかけて調子を上げてきた狂犬くん、まるで及川さんのような弾丸サーブまで決めてきちゃいました。
いやー、これは恐ろしい。
ただでさえ及川さんのサーブの破壊力が増して来ているところでこれですからねー。
スパイクへの対応でも日向が打つ手なし状態のようですし、さぁ烏野、このピンチどうしのいでくれるのでしょう。
なんだかこのままズルズルッと 2 セット目を落としてしまいそうです。
そうなると、かなーりキビシイことになりそうな雰囲気ですからねー。
ヤバイヤバイ。
ああでも、展開としてはそのヤバイ 3 セット目に持ち込まれてから逆転するからこそ、面白い展開になるっていうこともあるのかなー。
うーん、どうなるんでしょう。
徐々にヒヤヒヤモードになってまいりました。
って、ここで山口くん投入ですかー!!
むーー! これはどうなるんでしょうねー!!
正直かなりビックリしましたわー。
山口君の頑張りって、凡人代表みたいなところがありますから、とにかく応援したくなるんですが、はたしてここで事態を打開するだけの力が彼にあるのでしょうか。
またもあの悪夢が蘇ってしまう……とまでは思いにくいのですが、だからといって、大活躍している山口くんというのも……失礼ですがあんまり想像できなかったりするんですよねー(笑)。
うーん、これは次回が楽しみだ!!
ワールドトリガー
いやー、ワールドトリガー、さすがのハードさですね!
まさか記者会見ネタまでやるとは。
そこで展開される、根付さんをはじめとするボーダーの政治配慮のダーティーさ!
いやー、ボーダーも生易しいところではないですね!
ただで修を許したわけではなかったわけですか。
修の独断行動が、まさかここまでハードなしっぺがえしとなって返ってこようとは思いもしませんでした。
C 級隊員が基地外でトリガーを使ってはいけないという禁則事項には、これだけ重大なリスクがかかっていたわけですねー。
なにもイジワルで禁止していたわけじゃなかったのかと。
それを破ってしまい、他の C 級隊員がさらわれる原因を作ってしまった修には、やはりそれ相応の報いがあって当然なのかもしれません。
でも、だからといって修の英雄的行動すべてを否定するべきではないとも思えますし。
一体この場を、どうしたらよいのでしょうかねー。
そして、修がはたして、どんなことを言ってくれるのか……バトルとはまた一味違う、強烈なスリルさではないですか。
こんな面白さを少年ジャンプで味わえるとは思いもしませんでしたわー。
今年は現実世界でも、いくつも刺激的で記憶に残る記者会見がありましたねー。
なんだか、そういうものもいろいろと彷彿しちゃいます。
こういう記者会見って、物理的な危機こそないものの、一歩間違うだけで社会的に抹殺されるも同然ですからねー。
実におそろしい世界です。
全世界にその身をさらしちゃうわけですからねー。
掛け値なしに容赦のない世界です。
さぁ、日本中の耳目が注目する記者会見場で、修はどんなことをブチかましてくれるのか。
唐沢さんに応援されて、遊真にもお尻をたたかれて出て行った修ですが、なにか作戦があるのでしょうか。
どんなことを言ってくれるのか、まったく想像もつきません。
修のことですから、用意周到な作戦があるとも思えませんしねー。
うーむ、スリル満点だー!
来週、修の失言が瞬時にネットでテンプレと化し、キャプチャー画像が AA になって笑い物になってないことを、とにかく祈るばかりです!(笑)
とはいえ、テレビや記者たちが注目する壇上で、英雄的行為をおこなうっていうのは、ヒーローとしてはこれ以上ない晴れ舞台とも言えますよねー!
怖すぎる反面、こんなに心躍るシチュエーションもまたないですわ。
修、がんばってくれよー!!
われこそがワルトリの主人公だというところ、見せてくれ!!
追記)
ジャンプ感想をアップし終えて風呂に入ってたのですが、ふと湯船で思いついたので追記です(笑)。
今回のエピソードって、少年漫画だとよくある「タブーを破る」モチーフの反動っぽいんですよねー。
少年漫画では、大人が決めたタブーなんて破ってしまえ、おれたち子供の可能性は無限大さって感じで、とかくタブーを破ることにカタルシスを見出しがちだと思うんですよ。
大人の決めた意味不明なタブーってのが、頑固で愚かで古臭い、時代遅れな大人たちの象徴なんですよね。
でも、タブーであるからには、タブーであるための理由というものはあるわけで。
タブーを破ったからには、それ相応のリスク、報いというものがあるんですよねー。
そういうことをしっかりと正面から描いてくれようとしているのかと思うと、いやー、ワールドトリガー、やはりそんじょそこらの作品ではなかったなと。
ちょっとゾクゾクくるものがありますわ。
いったいどんな新しいものを見せてくれるんだろうと、そんな感じです。
ちょっと期待しすぎですかね?(笑)
今回のエピソードって、大人たちもまた漫画の主人公のように自己主張をしているワールドトリガーならではの、葦原先生ならではの視点ってものが影響しているのかもしれませんねー。
火ノ丸相撲
ユーマさんかっけーー!!
まさかこんな必殺技を持ってるとは!!
空手の極意は一撃必殺
込めろ! この一撃に
全身を 槍と化せ!
空 手 改 法 ――
追 い 突 き ・ 開 手
久世草介一色の会場の応援とか関係なし。
むしろそんな会場の空気すらブッ飛ばすような痛快な一発でありました。
でもまぁ、その一発で勝負がついたわけもなく、かろうじて久世草介を「のけぞらせる」のが限界だったわけですが。
ここから勝ちに行くまでは、さすがに届かないんでしょうねぇ。
さぁ、最高の一発決まったユーマさんですが、これで終わってしまうのか。
それとももう一ふん張り頑張ってくれるのか。
もっともっと男の意地を見せてもらいたいものであります。
トリコ
やっぱりキンタマだったーー(笑)。
つうか「キンタマ」ってはっきりと、伏字なしでジャンプって載せていいんですね!(笑)
いつもはただイタズラに面白いからと伏字混ぜて表記しているだけだったのか。
そして唐突に登場の猿王バンビーナ!
驚愕の登場ですが、この展開だとどうしても目線が股間に集中せざるを得ない!!(爆)
思ったより小さいのねってのが第一印象になってしまったんですが!!(爆)(爆)
うーん、この小ささで、小松の心臓の代わりにしたり、みんなで食べて美味しい美味しい言うことってできるんですかね。
それとも、バンビーナのキンタマは無限増殖でもできるんでしょうか。
いよいよグルメ界第二の頂上決戦ですが、妙な妄想がふくらんでばっかりです(笑)。
いやー、面白いなートリコは!
ジュウドウズ
相手の技を受けて、肉体をぶつけ合って勝つのが最強と、言ってくれましたねー華くん。
その言ったとおりをまさに実行し、出足払いを受けきっての逆転開始。
いやー、かっこいいところを見せてもらいました。
華君、ガチ戦でもそうでしたが、あくまで敵の技をまずぜんぶ受ける、プロレスというか、火ノ丸のような横綱相撲なんですねー。
一見華奢に見える華君がこれをやるっていうのですから、それで体がもつんだろうかとちょっと心配になっちゃいます。
また、ガチ戦みたいに腕がボロボロになっったりするんじゃないですかねー。
ハイファイクラスタ
ここまで主人公らしい頑張りをほとんど見せてくれていなかった主人公が、ようやく見せてくれた男気でしたねー。
失敗してぼこぼこにされたとはいえ、これはしっかりかっこいい。
うーん、やっぱり少年漫画の主人公たるもの、こうでなくっちゃですねー。
でも、こういうところを見せられちゃうと、いよいよ打ち切りが近いのなーって思ってしまいます。
そんな中、なんとぺーた君の学校にラスボス登場……というか、いることが判明。
いきなり身近なかんじになってきましたねー。
でも、それだからでしょうか、このぺーた君とラスボスって、なんか似たもの同士っていう雰囲気を感じるんですよねー。
格差社会の底辺として劣等感にさいなまれ、そのまま落ちていったのがラスボスで、そこからなんとかして這い上がろうとしているのがぺーた君と、そういうことのように思えてきました。
このふたりの対比を描いていくのが、ここからのハイファイクラスタなのかもしれまえんねー。
格差とか才能とか、そういったことの抱えるモヤモヤに、どういう結論をだしていくのかに期待しております。
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