もう金曜日ってことで、今回はもう書かなくってもいいかなーとも思ったのですが、今週のジャンプは後編もけっこう盛り上がっていましたし。
そんなわけで、まだ体調が本調子ではないのでサックリめではありますが、遅ればせながらの感想はじめちゃいまーす。
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・僕のヒーローアカデミア
・トリコ
・ブリーチ
・ジュウドウズ
・【短期連載】モロモノの事情
・ワールドトリガー
の 6 本でお送りいたします。
【センターカラー】 僕のヒーローアカデミア
いやー、かっこいい!
僕ヒロは毎週毎週とことん熱くてかっこいいですなー!
今週は、デクの大活躍はもちろん、峰田ちゃんが特にかっこよかった。
互いの能力お披露目のところでの、沈黙の間は最高に笑えましたし、ちょっと前まで中学生だった彼がウワーン!ってなっちゃうのも凄く共感できる。
そんな峰田ちゃんでも、震えながらも勇気を振り絞っているデクに感化されちゃって、自分だってと己を奮い立て戦うその勇士!
頭のボールをもぎりすぎて出血しながらも、泣きながら歯を食いしばるその姿!
サイッコウにかっこよかったです。
ほんとこの漫画はキャラを立てるのが上手いなー。
峰田ちゃん、すっかり惚れこんでしまいましたわ。
とりあえず、今回の話でわたくし単行本を買うことが決定いたしました(笑)。
こんなに毎話熱くなれる漫画も久々です。
トリコ
おおー、新大陸入りしていきなり苦戦させられちゃってますねー、トリコたち。
エアを食って超パワーアップしたとはいえ、さすがにそうそう楽はさせてくれませんか。
一体一体は、トリコたちが本気を出せば倒せないわけではないものの、数が多いのでスタミナ配分を考えるとちょっとヤバイっていう感じなんでしょうね。
さぁ、ここから壮絶な終わりなきバトルモードになるのかと思いきや、なんと謎の地下遺跡へとご招待。
八王の罠なのか、それともなにかを伝えようとしてきているのか。
なかなか面白い変化球展開であります。
BLEACH
うおおお、王悦さん、なんっつー強さ!
まさかここまでハイレベルな戦いの中で、これほどの無双っぷりが拝見できるとは思いもしませんでした。
豪快な戦いっぷり、ちょっと惚れ惚れしちゃいますねー。
しかし、敵もさるもの。
これで簡単には勝負をくれはしませんでしたねー。
これは不死身系の能力者でしょうか。
マユリさんとかだとこういう能力者も相性がいいんですが、「切れ味」が武器の王悦さんだと、ちょっと難しかったりするかもしれませんね。
ジュウドウズ
あれ!? なんか伊達先パイの真田さんにすっげー似ている人がいる!(笑)
ダメっぷりもすっごい似ているし、親戚かなんかですかねー。
そのうち伊達先パイたちも出てきたりして(笑)。
しかし、ママベアーに寝技で気絶させられるのか。
この幸せものめ!
【短期集中連載】 モロモノの事情
先週うっかり読切だと勘違いして読切として感想を書いちゃいましたモロモノの事情。
3 話ぶんの短期集中連載だったんですねー。失礼いたしました。
今週はなかなか構成がキマッてましたねー。
「キレる」や「ブルース・リー映画」、大切なもののために怒ることや、「ツンドラ」のオチなど。
伏線をたくさん張っておいて最後に畳み掛けるように回収する。
そのリズムがなかなかに心地いい構成となっておりました。
モノちゃんもだんだん可愛く見えてきましたし、これはけっこうな良作になりそうな気がします。
ただ、今のところモロヒトくんの魅力があんまり見えて来ないのが気になりますかねー。
まぁ、ツンデレですからね、なかなか正直じゃないのはしょうがないんですが(笑)。
ワールドトリガー
なんですかこの大興奮!
ちょっとわたくし、ワールドトリガーという作品を勘違いしておりました。
バトルをしながらも、いつでもどこでも誰でも、ちょっとどこかに冷静さを残した、知的に興奮を味わうのがこの漫画の妙味……とか思っていたのですが、いやいやいやいや、今週は文句なし、賭け値なしの大興奮!
大侵攻編クライマックスに、とんでもない大火力が叩き込まれました。
まずは覚悟を見せてくれたのは修。
ハイレインのトリガーに対して、なんと捨て身のトリガー解除!
なるほどその手があったかーッ!っていう目が覚める思いでありましたが、でももしここにミラの攻撃があったら一発でアウトですものね!
ミラが苦手とするレプリカ製ラービットをハイレインが排除し、次の攻撃をミラが行い、トドメを取りにハイレインが来るという、この順番でなければ成立しない賭けでもありますし。
相当に危ない橋を渡っております。
でも、それしかないっていう賭けだったんでしょうねー。
修、めっさカッコイイです!
そして次に決めてくれたのは三輪先輩!
烏丸さんを一発で仕留めたあのハイレインとミラの合体初見殺し。
あの技をなんと逆手に取り、ワープゲートに逆射撃!!
その発想があったかー!っていう衝撃でありました。
そして、ゲートから逆流した変化弾(バイパー)が、ぐっさぐさにハイレインとミラに突き刺さるこの光景!!
いっやー! 思わず快哉を上げてしまいましたわ(笑)。
なんっつー痛快なことをやってくれるんですか、三輪先輩!
とんでもないダブル金星ですって!
さっすが、迅さんが見込んだ男でありますね!
そしてさらに、ここからの流れが最高に熱かった!
トリオンを使いすぎてほぼ戦闘不能に陥ったミラを残し、ハイレインが修めがけて飛び、それを狙おうと遊真と三輪先輩が叫ぶ!
「レプリカ!!」
「豆粒!!」
「敵の位置を教えろ!!!」
このハモり具合!!
なんかもう、ここまでヒートアップされると謎の感動すら覚えてしまいましたわ(笑)。
そして、ページをめくると、二人そろって攻撃準備態勢。
なんつーかっこよさ!
遊真が残りのトリオンをふりしぼっての射撃なら、なんと三輪先輩、ここで風刃ときましたか!!
一度トリガーを解除したので驚きましたが、黒トリガーである風刃を使うために一度ノーマルトリガーを解除したってことでしょう。
また、これまで風刃を使わなかったのも、なんかクソ真面目そうな三輪先輩のこと、迅さんに言われた「三雲修を守る」ってことに抵抗していたから律儀に使わなかったんじゃないですかねー(笑)。
風刃を使うってことは、迅さんとの約束を守るっていうことになるから、三雲修を守らないんだったらそもそも使わないっていうような、そういう思考回路がどこかにあったんじゃないでしょうか(笑)。
なんかそういうふうに勝手に想像して、勝手に三輪先輩が可愛くみえてしまいました。
いやいや、それにしてもシビレました。
遊真と、修と、三輪先輩の、三者三様のトリガー解除と言う流れも美しいし、双方とも手を出しつくし、死力をふりしぼってる感があるのもすばらしい。
特に後だしジャンケン的なものもないですし、それだからこそ、ボーダー側の情報伝達がめちゃくちゃ役に立ってる感……前の敗者の情報が、次の戦士へとしっかり繋がってる感がちゃんと出ているわけです。
いやいやいやいや、ほんっと今週は衝撃でした。
これまで描かれてきた長い長いアフトクラトル大侵攻編の、綿密に組み立てられてきた伏線が、一挙に花開いた。
そんな強烈な快感でありました。
うーん、ここまでアニメで観れたら最高だなーー!
さてさて、残すところあと 7 秒!
いよいよ……いよいよですね!!
感想後記
金曜日までのびのびのなってしまった感想もようやく終了。
まー、まだ本調子とまではゆきませんが、なんとか体調が復活してきてくれましたわ。
さっき好物のプリンを食べたので、精神的にはかなり全快気分です(笑)。
実は、手元にはもうすでに 48 号がなぜかあったりするんですが(ヒミツだよ!)、今までこれを読むのをすっごい我慢しておりました(笑)。
次の話を読んでからじゃ、どうしたって感想に響いちゃいますからね。
ってことで、さっそく読んじゃうぜーー、ひゃっほーい!
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今回は突っ込みたいのがいっぱいありますし
まず[ヒロアカ]
ヤオヨロッパイって…この辺は“高校生な年頃”だよな…
あと、紹介にないが[磯兵衛二本目]
お母さん若い頃は天才と称されただけある(NEXT参照)
[斉木の災難]
“水”だと良いですね…
[銀魂]
まさか長谷川さんが、もうここで登場とは。
この作品の性質考えたらあと一人二人出たあと、51号で
“あの人物”がお馴染みの一言で見事締め。…あれ?
まだ一号残ってるのに…って所で"あのキャラの象徴"
が愚痴って真のオチを期待してました
(更には後になんかの形で乗りおくれた“その他”が
「一年スタンバってた」までやりそうな気が!?)
ゼェ ハァ…(疲)
峰田ちゃんには今後も、男子高校生代表として、そして女子の敵として(笑)、頑張っていっていただきたい。