防御力こそ最強クラスですが、同時にとっても動きにくいものとして設定されてたりしますよね。
あまりに重すぎて転んだら一人では立ち上がれないだとか、鉄板をガチガチに重ねてるので、関節はほとんど曲がらないだとか、いろいろと言われているのを聞いたことがありますが、ところがどっこい、コレを見るとそんなことはなかったのだ!と目からスケイルアーマーなのであります。
Le combat en armure au XVe siècle
こちらは、フランスの国立クリュニー中世美術館が紹介している映像で、15世紀ごろの鎧を再現したものだそうです。
いやー、めちゃくちゃ身軽ですね!
これは驚きました。
寝転がった状態から簡単に起き上がっちゃってますし、ラジオ体操だってお手の物。
冒頭の、剣を叩き付けるデモンストレーションで防御力はホンモノですし、その上でこの運動性だったら文句なしではないですか。
かなりの優れのもの鎧だったんですねー。
ただしかし、その分「フルプレート(全身鎧)」とはさすがにいかないわけで、股関節や脇の下など、けっこう隙間はある様子。
そういったところを狙って突き刺すことが、定番の戦法になってたみたいですねー。
なるほどなるほど、剣の刀身を握って、棒術みたいにして戦うのかー。
うーん、面白い。
実際の中世ヨーロッパでは、今時のよくあるファンタジー作品とはぜんぜん違う戦場風景が繰り広げられていたのかもしれませんね。
まぁでも、ファンタジーはファンタジーとして、あれはあれでいいんだと思いますよ。
ズバーッてやったらフルプレートが斬れちゃうぐらいのほうが、派手でカッコいいですもんね(笑)。
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