2014年09月10日

週刊少年ジャンプ2014年41号 感想<後編>

 ではでは後編でーす。

■前編の感想はこちら





 後編の感想は、

・ワールドトリガー
・食戟のソーマ
・僕のヒーローアカデミア
・ブリーチ
・【ハンター代原】少年ナンデヤネン
・【終了】イリーガルレア

 の 6 本でお送りいたします。



ワールドトリガー

 修たちが本部に逃げ込むまでの 3 分間を稼ぐため、“とりまる”こと、烏丸先輩大活躍の回。
 いやー、わたしこういう自爆型の能力、好きですわー(笑)。
 斬撃と速度にトリオンパワーすべてを投入し、手足と武器もトリオンで変形させての猛烈戦闘。
 ただしトリオン体には負担がでかく、トリオンが駄々漏れになってしまうがために、ほうっておいても自滅してしまうという一長一短さ。
 いやー、とんがってますわー(笑)。

 これは、どこかアフトクラトルの技術にも似ているというハイレインの分析でしたが、玉狛型のトリガーはだいぶネイバーの技術を取り入れてますからねー。
 どこかしら、本当に繋がっているものがあったりするのかもしれません。

 それにしても、斧ガール小南先輩といい、玉狛は短期決戦型が二人もいるんですねー(笑)。
 そこに迅さんとレイジさんがくわわることで、ちょうどいいバランスになっているってことなんでしょう。
 うーん、いいチームだ。

 しかし、それでもハイレインには勝てないからやっかいやっかい。
 というか、ハイレインとミラ、ずるっこいなー!
 なにそのチートな合体技(笑)。
 正確には、このワープ能力がめちゃくちゃずるっこいってことですねー。
 さすが黒角トリガーだわ。

 そしてまた、ボーダー側が時間稼ぎをしていたと思ったら、ハイレイン側こそが時間稼ぎをしていたと。
 うーむ、これはしてやられました。
 とにかくワープ能力が計算を狂わせてくれましたねー。
 このワープがあったら、時間をいくら稼いだところで修たちのピンチは変わらない。
 むしろ修たちの距離が烏丸先輩たちと離れたことで、修たちを完全に孤立させることになってしまったわけですか。
 いやー、とことんイヤらしいわー、ミラのトリガー。
 これ、もし万が一奪い取ることができたら、大勝利ですねー(笑)。

 さてさて、未来の分岐点までおよそ 435 秒。
 本部目の前まできた修ですが、その眼前にはハイレイン!
 完全に絶望的状況でありますが、ここで迅さんが気になる予知をしてくれました。

「……おっ?

 ……何だ?

 何かやったな 京介

 未来がまた 動いたぞ」


 これはいったいどういう意味なのか。
 単に、今回の時間を稼いだことを言っているのか。
 それとも、烏丸先輩は時間を稼ぐこと以上に、なにかを仕掛けることに成功しているのでしょうかね。
 できたら、レイジ先輩がヴィザ翁の足を切って、その後の遊真の戦いに役立ったように、なんらかの「繋がるもの」を仕掛けていてくれると嬉しいんですがねー。



食戟のソーマ

 なるほど、一口目で美味いと感じさせる、印象的で強烈な味こそが高級レストランなんですかー。
 こちとら高級レストランなんて縁もゆかりもないわけで、そういうこととはまったく知らなかったのですが。
 そうかー、よくテレビのグルメ番組とかで、芸能人が一口ちょこっと口に入れただけで「うまー!!」とか叫んだりしますけど、あれ、ウソだーって内心思ってたんですよね(笑)。
 もっとじっくり食ってみなけりゃ美味さなんてわかんないだろうにーって。
 あれはそうか、私はあくまで「定食屋」の脳で考えていたってことなんですねー(笑)。

 ともあれ、お題を理解したソーマは順調に調理を進めていくわけですが、ストーカー美作のほうも順風満帆。
 しっかりソーマの料理をストーキングし、今度ははやくも、さらに上を行くネタを出してきたようです。
 さてさて、ここまでは期待通りの展開なわけですが、さぁ、ここからどうやってソーマは勝利を掴むと言うのか。
 そして美作と言う「悪役」に、どういう決着をつけるのか。
 非常に楽しみな戦いがはじまりました。



【センターカラー】 僕のヒーローアカデミア

 さっそくやってきたデクとかっちゃんの宿命の対決。
 いやー熱いなー。
 デクは相手をリスペクトしてちゃーんと研究しているし、その研究をその場でちゃーんと結果に結び付けられる機転もあると。
 かっちゃんのエゴイスティックな性格には多々問題ありだけど、このデクにやたらとつっかかってくる性格は、過去に原因があることだったんですね。
 何もできないはずのデクが、かっちゃんをたびたび心から心配して助けようとしたこと。
 これがかっちゃんのプライドを大いに傷つけていたわけですか。
 やっぱり歪んではいますけど、なんかちょっとかっちゃんがわかった感じがしましたねー。
 この二人、うまくいくようになるといいなぁ。
 いいコンビになると思うんですけどね。

 そして今週、ほとんど出番のなかった飯田くんですが、いやー、この子もいいキャラしてますねー。

「俺はぁ…至極悪いぞぉお」

 (笑)(笑)(笑)
 かわええなーー。
 いやー、一発で好きになってしまいましたわ、飯田くん。
 この漫画、キャラの魅力的な立て方が、シンプルかつ上手いですわ。



BLEACH

 うっわーー、なんという不快さ!!(笑)
 絵描きというのは不思議ないきもので、究極的に美しいものと同様、究極的に恐ろしいものや、究極的に醜いものを描くときに嬉々として描いている、なんて話をどこかで聞いたことがあります。
 久保先生、今週もイキイキしてらっしゃるなー(笑)。



【読切】 少年ナンデヤネン

 冨樫先生のご病気がなかなか回復しないということで、代理原稿が掲載。
 今回は、すがぬまたつや先生によるギャグ読み切り。
 ダウンタウンの「笑ってはいけないシリーズ」もそうですが、笑っちゃいけないって言われると、思わず笑ってしまうのが人の性。
 あの番組は、そういうツボをよく心得ていると思うわけですが、この漫画もそれと同じような手法ですね。
 ツッコんではいけないと言われると、読み手は心の中でツッコまないよう変なカセをはめてしまい、けっこう小さなネタだったりしても、妙に面白いように感じられてしまったりするんですねー(笑)。

 これ、なかなかいいアイデアだと思いますよ。
 この方向でさらに伸ばしていくと面白いものが作れるんじゃないかと思います。
 ここから、さらに畳み掛けるうに、後半にボケ倒しのおおきな盛り上がりを作れるとよいかと思います。
 あるいは逆に、笑いを忘れシリアスに、盛って盛って盛り上げて、そしてさいごにドーンとボケるとか。
 そういうの、よくありますよね。
 そういうクライマックス感がもっと欲しかったかもしれません。

 しかし、冨樫先生、心配ですのー。



【最終回】 ILLEGAL RARE

 そしてイリーガル・レア、これにて終了。
 たとえ前作でテレビアニメになるほどのヒットを飛ばせた先生でも、二本目で同様のヒットを飛ばせるかどうかはまったく別。いつの世も厳しい漫画の世界でありますねー。

 個人的な見解ですが、ちょっと今回は面白いものを後に回しすぎたかなーというのが印象でした。
 マーダックの魅力的な設定も、出てきたのは打ち切り決定後といった感じでしたし、戦いが激化したのも最近のこと。
 そして私がもっとも期待していた読み切り版主人公メディチとの対決は、結局果たすことができずということになってしまいましたからねー。
 そしてフクメンの謎も、今回最後にちょこっとだけ垣間見せる、ってことになったわけですし。
 もっともっと早いうちに、魅力的なネタをガンガン投入していったほうがよかったのではないかなーというのが私の印象でありました。

 反面、出てくる毎回の敵たちが、あんまり魅力的には見えなかったというのもあるのですが、これはやっぱり主人公側が魔物で、敵は人間ということで、魅力的な敵を描くのには難しいテーマだったということもあるかもしれませんねー。
 どうしたって味方のほうが、個性的に、魅力的になりますしね。

 ともあれ、椎橋先生おつかれさまでした。
 次回作こそ期待しております!



感想後記

 といったところで今週はここまで。
 来週は、以前読み切り版が掲載された、後藤逸平先生の『ハイファイクラスタ』が新連載スタート。
 近未来で、個性を操る能力バトルといった内容だったかと思いますが、そういうふうに考えると若干ヒーローアカデミアとかぶるような気もするんですよね。
 そのへんをどう住み分けるのか、どういう売り出し方をしてくるのか。
 そういったところ、とりあえず期待して読みたいと思います。



********************************************************
イーココロ!クリック募金
BOSSは募金サイト「イーココロ!」を応援してます。
右サイドバーのクリック募金にご協力お願い致します。
携帯からはこちらへどうぞ。
ブログ内の紹介記事はこちらへ。

********************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。
にほんブログ村 漫画ブログ 週刊少年ジャンプへ
にほんブログ村 週刊少年ジャンプ
blogram投票ボタン
blogramランキング参加中!
********************************************************
posted by BOSS at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
【コメント欄について】 コメント入力の際には、必ずお名前(ハンドルネーム)の入力をしていただけるようお願いします。「匿名希望」や「通りすがり」のように名前入力を回避する意図のあるものは、管理人による削除の対象となる場合があります。ご理解ご協力をお願いいたします。